ジムニーの K6A エンジンをオーバーホールすることになりましたK6A は、名機 F6A の後継、アルミシリンダーに DOHC を標準装備タイミングベルトからタイミングチェーンへ変更欠点は、初期型の排気バルブ。パカッと2つに割れてしまったりするらしい。後の機種では対策品に変更されているそうなので今回は別途購入予定3000-4000rpm あたりで大きな最大トルクを発生させ、6500rpm で 64ps に達する。フラットトルクではなく、フラットパワートルクを発生させる条件はそろっているのだから高回転は何かで抑えられているのだろうか?マフラー交換とかで一気に +20ps とか行けるのかもしれないあと、JA22W はギヤ比が不評。多くの場合は5速マニュアルで使用する速度域を1~4速に割り当てて、何故かとてもハイギヤードな5速が付いている今回手を入れるのはエンジンなので、 トランスミッションに関しては関係ないのだがまあ、こんな車である目の前のジムニーは JA22W-00.....あ、ゼロ番台、不吉な予感、というか、不吉自動車メーカー勤務のとある先輩が言っていた「新発売の車なんて、おれは絶対に買わないね」どんなにしっかり設計して、生産したつもりでも、ミスというものは憑きものなのだそうだ今回は、排気バルブがそれです