ヘッドが仕上がって
腰下が仕上がって
問題はガスケット
1.ノーマルガスケット
2.メタルガスケット約2.0mm
3.その他
今回、「その他」に該当する選択肢は・・・
ガスケット無し、とか?
まあ、常に想定外を想定しておくのは大切です
ジムカとかダートとかのスプリント系だと、
ギヤチェンジが多い分、レスポンスはけっこう大事だと思うのです
だとしたら、ある程度は圧縮比を高めて、
と思うと、 2.0mm は無いなあ
うん、バラそう
メタルガスケットは、
1.0mm の厚いガスケット2枚と、
薄いガスケット3枚に分かれました
厚ガスケットを1枚として、
薄ガスケット2枚とすると、
おお、純正と同じ 1.3mm
燃焼室を加工している分を考えると、
圧縮比は 8.1-8.2 くらいかな?
もうちょっと高くても良さそうだけど、まあいいか
炭火を使って「焼きなまし」ます
軟らかくな〜れ、軟らかくな〜れ、
炭火で焼き、一晩通して除冷しました
超自己流です
そしてクーラントラインとオイルラインの周りに
う〜〜〜〜っすらとオイルを塗って組み付けました
ヘッドボルトは、あとで 20V 4AG 用のボルトを流用して強化する予定なので
今回は 500kgf/cm で止めておきます(単位合っているかな?とにかく500です)
塑性域までは締め付けないことにしました
つづく
(おまけ)
EP71前期と後期のエキマニです
この形状の違いで、カタログ上 5ps の差
 
 
両方とも合流口が加工されているのはナナイチだからです
私が加工したのではありません
実験好きが多いだけです
  Posted at 2013/08/22 12:17:12 |  | 
トラックバック(0) | 
スターレット | 日記