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71publicarのブログ一覧

2014年03月21日 イイね!

ピストンのヘッドが重いらしい

「重いな~」
「え? どうゆうことですか?」
ピストンの動きが重いらしい

「これはトップエンドでパワーを出すためのピストンじゃあないね」
高回転向きのピストンではないらしい

「ほら指先でピストンを支えてみな」
支えてみました
よくわかりません

「ピストンリングの張力が・・・」
「オイルリングが・・・」
「スカート部の厚さが・・・」

とっくに理解不能の領域です

とにかく、
指先でピストンをもてあそぶと色々わかるらしい



(追記@2014.03.20)
「昨日はお世話になりました!
 昨日のピストンの件ですけど、
 押し込むと安定するか、引っ張ると安定するかってことなんですよね!」
「そうそう、そんな感じ」
これが本当なら、ジムカーナ用・ダート用・サーキット用でエンジンを組み分けられそうです
Posted at 2014/03/21 00:35:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考察 | 日記
2014年02月20日 イイね!

とある雪の日の会話@こたつ

「ヨーロッパで最近、日本で言う昔の街道レーサーみたいのが流行り出していて
 ゴルフ2とかで車高低くしたりしてるようなんですよ」
「GTI?」
「いえ、それよりもっと昔のやつですね、丸目2灯の、
「それでですね、サビていることがステータスらしくて、まだきれいなボディに
 まるで錆びているかのような塗装をしたりするらしいんです」
「ふえ〜〜 向こうの家なんかでは、
 築100年を越えた家は価値が高くなって、300年とかもザラで、
 お金を貯めて、より古い家に住むなんてやってるそうだけど、車もか」
「『車を買う』じゃなくて『歴史を買う』ってイメージですか?」
「ヒストリックカー制度とかで、古い車の優遇制度とかもあるしねえ」
「日本は逆に、エコカー補助金で古い車が一気に減りましたね」
「おれの周りでも、『買い替える時には譲って下さい』ってお願いしてたナナイチが
 潰されちゃったよ」
「いまだにナナイチが走ってたんですか!
 タケヒさんも『国の代わりに20万で買う』とは言えなかったんですね」
「おれの周りにも車好きってのはいるんですけど
 『古い車はみすぼらしい』って言うんですよね」
「理想は新車かあ、けど、もしも新車が好きでも、
 新車を買ってもそれが古くなったら魅力はなくなるんだよね、その人にとっては」
「多分、あの人たちはそうですね
 レクサスが好きとは言っても、20年経って今売ってるレクサスが安くなっても
 そのレクサスは買わない気がします」
「なんだかなあ、それって、本当に車が好きなのかなあ
 高級品が好きなだけじゃないのかなあ」
Posted at 2014/02/20 12:59:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考察 | 日記
2014年01月29日 イイね!

純正部品の買出し

今日は純正部品の買出し

シビックとエストレヤ

いつもお世話になっている
ホンダオートテラス郡山さん(郡山市内)と
SBS(Suzuki Bike Station?)郡山さん(郡山市内)です

自動車ディーラーなら、
車体番号が分らなくても純正部品を発注できるか否か

オートバイ屋さんなら、
上品だけど過激で怪しげなバイクが置かれているか

このあたりを基準にしてます

ツワモノになると、
「純正流用ならコイツだ、純正パーツリスト!(冊子版)
 EP71スターレットだろ?
 EP82はもちろん
 AE92スーパーチャージャーなんかも参考になるぞ」@ネッツ日の出(宮城)
「Pバルブか、面白い所を見てるな
 おお~い、OO!、おまえこないだドラムからディスクに構造変更してたよな
 あの時 Pバルブ はどうした?」@ネッツ日の出(宮城)
「冊子版の純正パーツリストはもう使わなくなってな
 EP71 と EL31 使ってやってくれ」いただきました@ネッツ日の出(宮城)
(EL31はターセルコルサ、1500ccターボの GPターボ というグレードがあるのです)
全部ネッツ日の出ですね

安積町のネッツ郡山店でも
EP71 への流用として EP82 ピストンを買ったら
EP71 と EP82 の共通パーツや EP82前期中期後期 の
流用の際の注意事項を聞けたりしてます

多くの所では
「車検証が無ければ対応できません」
「部品持込みでの作業は受け付けられません」
と言われてしまいます

どれだけの作業を請け負って来ているか
経験がちゃんと知識と知恵になっているか

部品注文ひとつ取っても、そのあたりが
差としてはっきり現れている気がします

オートバイ屋さんだと、なんだろなあ

カワサキのお店なのに、カワサキ車の
致命的な要修理事項(リコール一歩手前な感じの)を
知らないとか

そんなお店に当たったこともありましたが、
2度と言ってないです
しかも、そんなん知るか、とか言われたし

今お世話になっている所では
店の前にメグロとパンタがホコリかぶっていたり
きれいなマッハが売られていたり
(カワサキ、マッハ
 当時「ゼロヨンがイットー速えのがイットーエライんじゃあ」との
 メーカー裁定コンセプトの下に製作された
 市販2ストロークとしては世界最大排気量のオートバイ
 確かに加速は凄いが、足回りがそれを受けきれず
 時速何キロからであってもウィリーするとのこと
 東名高速の東京/名古屋をウィリーキープで走破したとの伝説もある
 「走る棺桶」の名を欲しいままにしていた
 生産期間は1969-1976の8年間
 コンセプトは、Wikipedia に載ってる "ZAPPER" では無かった気がするんだなあ
 単語3つくらいだった気がするのだが)

オートテラスさんでは B16A のオーバーホールキットなどを買おうと思ったのですが
ヘッド、腰下ともにキットとしては生産停止

ガスケットとか別個であれば注文できるとのことでしたが、
めんどかったので必需品のオイルシールのみ注文
B16A がオーバーホールできなくなる日も近いのだろうか

発注にかかる人件費を考えて、2万円ほどの内容にするつもりでしたが、
4,000円 に止まってしまいました

6〜7割が卸値と言うからなあ
サービスマンには作業してもらった方が
会社は儲かるはずです

パーツリストのコピーを示して、これと、これを... と発注
海外でホンダが提供する電子パーツリストから印刷しました

ホンダは海外ではパーツリストを公表してるのに、
日本向けホームページでは公表してないとはどうゆうことか!
まあいいや

次はスズキバイクサービス郡山

あれこれと3万円分も購入なので、
店としてはそんなに悪くないはずだ

他社の純正部品なので儲けの割合は少し減るだろうが、
請け負った分だけ損をする、なんてことにはならないはず

「なんでこんなに沢山のインシュレーターが必要なんですか?」
「えへへへ、軽トラのアクティにCB750のキャブを付けようと思いまして、
 カワサキエストレヤのが実はちょうど良さそうなんですよ」

そんな雑談もしつつ

ふと横に目を向けると、
カワサキ! マッハ! 750SS!

「ああ、あれ、コンロッドが曲がっちゃったそうで」
とのこと

この店、マッハ専門店か?
こないだはアメリカのナントカのフルカウルが付いた500SSが売られてたぞ?
でも、スズキのお店だよな?

やっぱり技術がある店は違うな〜
こうゆうのが自然に集まって来るんだもんな〜
Posted at 2014/01/29 13:56:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 考察 | 日記
2014年01月21日 イイね!

CB750用CVKキャブ と 吸排気口径

CB750 RC42 はホンダのいわゆるナナハンオートバイ

バイク用の CR とか FCR のアクティへの流用を考えると、
400cc か 750cc あたりが狙い目となる

400cc でも 60ps くらいは出ている物も多い
(バイクの世界ではリッター 100ps は最低限のスペック
 純正でがんばっている方でリッター 150ps)

64ps でれば最強クラスの軽の分野ではこれで十分か?
と、思うも、待てよ、4気筒と3気筒
60 x 3/4 = 45
こりゃあ、ちょっとさびしい
実際にはちょうど良いのかもしれないけど

そこで、750cc を調べた

空冷なせいか、CB750 の出力は 75ps と控えめ
気筒数の差を勘定すると
75 x 3/4 = 56.25
この数値も、まあ良さそう

取り付けは、それはいつもの、切った貼った溶接した、で

CB750 RC42 CVKキャブ、届きました
内径は、φ34

きたーーーーーーーーーーーー

エストレヤ(250cc)と同じ!
てことは、インシュレーターが使える!
取り付けもばっちり!

ここで気になったのは、
アクティ、CB750、エストレヤ、で
ケイヒンCVK34を使うことになるという偶然

1気筒あたり容積は?
アクティHA3:220cc
CB750RC42:187cc
エストJB250:250cc
まあ、だいたい同じ

1気筒あたり出力は?
アクティHA3:9.5 (38/4) ps / 5,300rpm
ビートPP1:16 (64/4) ps / 8,100 rpm
CB750RC42:19 (75/4) ps / 8,500rpm
エストJB250:20 ps / 8,000rpm
あまりにアレだったのでビートの値も並載しました

アクティHA3:1.4 (5.5/4) kgm / 4,500rpm
ビートPP1:1.5 (6.1/4) kgm / 7,000rpm
CB750RC42:1.6 (6.5/4) kgm / 7,500rpm
エストJB250:2.0 kgm / 6,500rpm

あれ? エスト以外と優秀? かと思いきや、排気量が違いました

今回はキャブとの相性を観察するのが目的なので、
敢えてリッターあたりには換算しません

これらと CVK34 の相性なのですが、
馬力容量20ps、トルク容量2.0kgm とかって考えて良いのだろうか?
いやいや、トルクの方は違うだろう
馬力は「1秒」あたりの吸気量で決まるであろうが、
トルクは「1回」あたりの吸気量で決まる

あと、燃焼効率とか機械効率とかもかかわると思うけど

ならば、キャブは、どちらかと言うと出力に効いて来るはずだ
そこで思い出したのが、ミクニさんちの
キャブレター選択計算式

ベンチュリーで
D = 0.82 √ V x N x 0.001

アウターベンチュリーで
d = 0.65 √ V x N x 0.001

とのこと、それぞれの単位は
D, d: mm
V: cc
N: rpm (最高出力回転数)
です

つまりは、流量は吸気経路の断面積に比例する
πD^2/4 = 0.82^2 x V x N x 0.001
そしてそれは、排気量と回転数に比例する
との意味だろう

久々に見た式だが、 あれ〜 ??
昔見たとには、作用角とか、吸気経路の長さとか
結構複雑だった気がするのだが

簡易版と複雑版があるのだろうか

まあよい、今回はこれで進めよう

ちなみに、ベンチュリーが、いわゆるキャブの口径で、
アウターベンチュリーは、内側にさらにベンチュリーを設けて流速を上げる機構部
内側に付くのに何故かアウターベンチュリー

今回はアウターベンチュリーはナシの予定です

必要な数値は気筒あたり排気量と最高出力回転数だそうなので、
まとめ直して、ミクニ計算式の結果も載せます
アクティHA3:φ28.0 / 220cc / 5,300rpm (9.5 ps / 1.4 kgm)
ビートPP1:φ34.6 / 220cc / 8,100 rpm (16 ps / 1.5 kgm)
CB750RC42:φ32.7 / 187cc / 8,500rpm (19 ps / 1.6 kgm)
エストJB250:φ36.7 / 250cc / 8000rpm (20 ps / 2.0 kgm)

これを見ると、ビートにφ34はピッタリな様子
けど、もともとビートは3連スロットルだよな
ちなみに、口径は φ36 、やっぱりだいたい合ってる

欲張って φ40 でも良かったのか?
10,000rpm対応! とかって
どうせリミッターが無くなるんだから

いろいろ知った気になったけど、気をつけなければいけないのは
「キャブレター用の計算式」であること

キャブレターで、空気流が生み出す負圧によってガソリンを吸い上げるために
ちょうどよい内径はいくつかと言う観点で計算されるのだ
インジェクションではまた別の要素が重要になることは
想像に難(かた)くない

シングルスロットルなら、総排気量で考えれば良いのだろうか?
E07A:D=52.9 / d=41.9 / 660cc / 6,300rpm (入口φ36, スロットルφ36)
B16A:D=91.6 / d=72.6 / 1600cc / 7,800rpm (入口φ62, スロットルφ60)
4AG:D=88.0 / d=69.8 / 1600cc / 7,200rpm (入口φ61.5, スロットルφ55)
スロットル部で絞られている場合が多いようなので、
ベンチュリー、アウターベンチュリー径の両方を載せました
4AG を載せた理由は、スターレットへの流用が期待されるからです

こちらの数値の関係は、アテにならないようです
大きい方が高回転寄りなのでしょうけど

各気筒への吸気が順番に通って行くので
小さくても構わないのでしょうか?

さらに気になったのが、今度は排気管の径

どうやら、ビートあたりのエキマニは
純正で外径31mmとのこと、内径で28mmくらいでしょうか?
社外品で34-38mm、内径換算で31-35mmほど

ここから、
対応回転数みたいなものを逆算すると
28mm : 5,300rpm
31mm : 6,500rpm
35mm : 8,300rpm
純正値は、トルクの立ち上がりポイントに相当する気がする
上限値の 35mm が示す 8,300prm は、使い物になる最大値?

シビックB16Aではいかがだろう、
39mm : 5,700rpm(純正ポート出口、相当径)
40mm : 5,900rpm(社外)
42.7mm : 6.800rpm(社外)
やっぱり、トルクの立ち上がりに当たる気がする

排気側なので空気の流れが違うし、
温度の違いによって音速も違うので何とも言えないが
けれども何となく合っている気がする

K20A では 純正マニ径は 45mm くらいのようだ
45mm : 6,000rpm
VTEC切り替えの回転数に一致する

(追記@2014.01.22)
よく見たら、CVK じゃなくて、CV だった〜

スライドバルブがフラット(FCR みたいな感じ)なのが CVK で、
スライドバルブがオーバル(CR みたいな感じ)なのが CV です

まあいいか、HA3も、もはや旧車みたいなもんだし
Posted at 2014/01/21 11:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考察 | 日記
2014年01月16日 イイね!

244さまの「旧車への増税に異議あり!」を読んで

昨日には私の周辺で日刊工業新聞のエコカー減税に対する社説が出回って

さらには、244さまの「旧車への増税に異議あり!」
を読んで

日本に冠たる「日本自動車工業会」に、誠に興味深い記事を見つけましたので
抜粋しながら紹介いたします

タイトルは
「特集 欧米の若者たちにとっての“クルマ” ドイツ自動車事情」 木村 好宏[モータージャーナリスト]

ドイツ、ヒストリックカー制度、で検索して出て来た記事なので、
内容におおよその予想は付くものの、楽しみです

掲載は2009年11月、ちょっと昔ですが
今と状況はそれほど変わらないでしょう

「自動車に関わりを持った仕事をしているとドイツはまさに天国と表現しても良いほどの国」

かなりの違いがあるようだ

ヒストリックカー制度の他には、私が知っているのは、アウトバーンくらい
その他には、数年前、いや、もう10年くらい経つのか?
実は、アウトバーンだけでなく、郊外の道路は基本的に制限速度が無かったそうだ

近年になってようやく自動車事故の被害の大きさが問題になり、
今では 100km/h の制限が設けられるようになったとのこと

この程度では、天国とまでは行かない
私の想像を超えるものが書かれているのだろうか?

「ドイツでは「免許証」という言葉はほとんど使われない。代わりに「自動車運転技術証明書」という。つまり自動車の運転はすべての国民に与えられている権利であり、それを享受するためにはだれかに「免じて許される」ものではなく、自分でその技能を習得しさえすれば良いのだ。」

いきなり衝撃を受けた

私のいまの職はライフスタイルの研究であり、
いろいろと車に関するアヤシイことを進めているのも
自動車とライフスタイル、の研究の一環なのだ

主には、乗りたいクルマが無い、ならば、創りましょう、である

ライフスタイルの研究によって、何をしたいか、理想は何か、
スピノザ倫理学によれば完全な自分とは何か、
これがライフスタイルすなわち人生のスタイルに直結することが
実証されつつある

「自動車の運転はすべての国民に与えられている権利」

とのコンセプトは、いわゆる実現されるべき完全な自動車社会と
それに関わる人々の方向性を示している

権利なのだから、基本的人権と同じである

人は生まれながらに自動車を運転する権利がある、と言えよう
それを認めないことは人権侵害に当たるのだ

よって、免許つまり許すものではない、最初から生まれた時から許されているのだ
必要なのは責任能力
許されているから何でもして良いことはない
行使する自由はあっても、責任が伴う
福澤諭吉風の文明論之概略によれば、
 自由とは他人を妨げず天理人情に反さないこと
とある

今の言葉に置き換えよう
 妨げず とは 他人を侵害しないこと
と置き換えられるだろう
 天理 には 天理とは世の中の決まり事
という意味がある
 人情 は 人の気持ち
昔々の大昔から重視されて来た人情、
じつは、目には目を歯には歯を、で有名なハムラビ法典において
もっとも重い刑罰が与えられるのは、友人をだますこと、
つまり人情に反することなのだ

このように、すべての人間には生まれながらに自動車を運転する権利自由がある

ただし、である

そこには、他人を妨げず天理人情に反しない、が求められる
つまり、
道路交通法は守らなければいけないし、
他人を不幸にするような使い方は許されない

よって、「自動車運転技術証明書」なのである

このように、徹底して信念と理想をもって築き上げられたドイツ自動車社会
それがこの記事には書かれているようだ

「車両検査費用が安いのはすでに述べたが、同時に車検ごとの重量税などという不可解な税金制度も存在しない。」

車検費用の高い、安いは政策に関わることなので割愛するが、
「重量税などという不可解な税金」
権威ある日本自動車工業会が全世界ワールドなワイドにウェブに乗っけて
発信している記事において
「重量税などという『不可解な』税金」
と表現されている

今日から、自動車技術会のファンになりました

日本の自動車社会がクズなのは、日本のメーカーや
学会や協会が悪いからだと思ってましたが、
完全な勘違いであったことをここにお詫びします

今日は、自動車技術会のみんからページやFaceBookベージを探して
熱烈におともだち申請します

こいつがトモダチではないなら、この世にトモダチなんて一人もいない!
と言わせるようなトモダチ申請文を作文します

さて、自動車技術会が<<不可解な>>税金として発信する自動車税ですが
昔から日本にあるのは
 ゴマと百姓からは搾れるだけ搾れ
という言葉

お上(かみ)にとって、平民は搾取の対象であるとの考えが
色濃く残っています

昨今の消費税等にしても、一方的に増税を繰り返すばかりで
どこまで搾れば満足するのか答えは見えていない

社会の変改対応して、税制を変えるのが税制改革であって
増やすだけの増税は、まさに、ゴマと百姓からは搾れるだけ搾れ、を体現している

封建武家社会以降の被支配者体質(支配されて当然という体質)は
日本国民に根強く、血が受け継がれるかの残っており、
お上(かみ)が言うのだからしょうがない、と今回も皆あきらめている

そんな弱腰では一族郎党のみならず民族滅亡の目に遭う殺し合い社会のヨーロッパでは
自分の権利を主張することは必須

そこに住み続けた人だからこそ
 重量税などという【【【【不可解な】】】】税金
という表現が出たのである

「もうひとつの車検アラカルトは「ヒストリック登録」である。もし貴方のクルマが30年以上古くて、オリジナルの状態を保っていることが車検で証明されれば、そのクルマは工業製品文化遺産ということになり、ナンバー末尾にH、すなわちヒストリック・ナンバーが発行される。」

そして、ヒストリックカー制度である

「そのクルマは工業製品文化遺産」と見なされるという
人間国宝や富士山と同じなのである

その車が存在することによって、
見る人に歴史と文化を連想させるヒストリックカーは
技術者のみならず、諸国民への良き影響が得られると判断され、
それを維持して乗り続けることには社会的貢献があることを認めざるを得ない

このように考えられているのだ

そして、さらには、そのような車には

「もちろん触媒の有無は問われない。」

とある
おそらく、販売当時に触媒が無かったころの車について、であろう

30年経った〜、 いえ〜い、 触媒レス〜

というのが通用するのでは無いだろう
「オリジナルの状態を保っていること」
との条項に、購入時の触媒の設置が含まれると考えられる

触媒による排ガス浄化もまたひとつの
社会問題解決の歴史であると言えるのだから

ところで、「オリジナルの状態」とは、
どの程度までの改造が許されるのだろうか

S30Z がボアアップされて 3.1L ターボ だったりしたら
それは「オリジナルの状態」になるのだろうか

作製中の トゥデイラリーミッドシップ4WD とかは
当時はみんなこれに乗ってたんですよ〜
と言っても、
みんなって何人だ、子供みたいなことを言うんじゃない
とか言われておしまいだろう

けれども、ミッドシップ4WDもまた
WRCグループB という文化だよな〜

社会に与えた影響は大きかった気がする

「オリジナルの状態」については、車検証に改が付くかどうか
あたりが現実的だろう

いや、ボディが原型を留めていたら、
あたりに緩めてもらえないだろうか

でも、オーバーフェンダーが

いや、バーフェンは有りで

そこはやっぱり最近の IT 技術の映像処理で
画像上の xx% 以上が残っていること、
あたりでどうだろうか

その場合には、ただし、サビによる茶色は除く、と付記していただきたい

「前述した重量税などという意味希薄な多重搾取的税金も存在しない。自動車の保有者は排気量と二酸化炭素排出量に準じた自動車税を支払うだけでよい。」

海外経験豊富なジャーナリストの意見を
日本自動車工業会が取り上げて、
「意味希薄な多重搾取的税金」と表現されている

誰か、自動車税とか重量税とか自賠責(任意保険に入っている人のみ対象)を意図的に払わないで、
用途不明で人間の権利を侵害する行為に従う意志はない、として
裁判起こしてくれないだろうか

やってみようかな〜 たぶん、英雄になれるよな〜

類似の例では、どぶろく裁判、が挙げられる

自分のメシ(酒ですが)を自分で作って何が悪い
酒税法によるどぶろく作製の禁止は、憲法に規定されている幸福追求の権利に反する
というのが被告の意見でした

結局、 いや、でも、法律だから、 と
意味不明の憲法軽視の判決が下った気がする

「クルマは贅沢品ではなく、自らのライフスタイルを表現できる道具」

最高にシビれたのはこのタイトルでした

規制が緩いからと言って、無法状態にはならない
むしろ、「自らのライフスタイルを表現できる道具」
となっているのである

そしてこれは、本文中の

「そしてそこに個人の自由な移動の喜び、運転することの楽しさを正直に求めている。そしてそれが社会的に認知されているのである。」

にも表れている
そうなれば当然

「自動車はしばしばステータス・シンボルと定義づけられることもある。」

こうなることもうなづける

ドイツでは、新車購入の年齢層は相当に高いようだ

「もっともこの国で新車を購入し始める年齢は早くても40歳過ぎ、ゴルフでも50歳以上、メルセデス・ベンツAクラスでは54歳を超える。ホンダ・ジャズ(フィット)あるいはトヨタ・ヤリス(ヴィッツ)などのBセグメントでさえ、平均で48歳となる。」

ここで、イギリスでの事情を聞いた話を思い出した

ジャガーに乗る某社長に聞いた話である

日本だと若造が、例え中古だったとしてセルシオとかに下品に乗ったりする
そもそもそんなことは許されない
例えば、社会的に成功して、そのシンボルとしてジャガーに乗る人間は
自分の尊厳が侵害されたとして下品なジャガーに石を投げつける権利がある

ときどき、ヤツには oo に乗る資格がない、とは言われることがある

それはつまり、
ライフスタイルすなわち自分の人生を表現するための手段として考え、
数ある中から最適と考えて、選んだ自動車に乗っている人間にとっては

あ〜 あれね スモーク貼って やっぱり車高は低いんですか?

とか言われると、人生の否定につながるのだ
これは他人を妨げず天理人情に反する行為であり
乗る車を選ぶ自由が制限されるとの考えなのかもしれない

私は、当時万人から「いつもピットであやしいことを」と
讃励の言葉をほしいままにしていたN島先輩の
油にまみれた後ろ姿に感銘を受けて EP71 に乗り始めた

そして今、N島先輩の精神を心に刻んで
万事に向かうに当たって忘れてはいけないこととしている

さらには、たけひの技術を見たければたけひの車を見よ
と言われる程度には仕上げて来ているつもりである

こうして、心に刻んだスタイルをいつも思い出させる存在であり、
人生(ライフ)を表現するまでなった EP71 には
まだまだお世話になり続けるのである
Posted at 2014/01/16 10:17:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考察 | 日記

プロフィール

「CB750用たぶんCVKキャブ、トゥデイ用、FCRとかよりもずっと安価で、そこそこの性能を示してくれると期待」
何シテル?   01/17 09:32
71publicar です。 トヨタEP71スターレット と ヤマハRZV500R に乗っています。 べ、別に、古い車が好きなわけじゃないんだからねっ ...
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