新年あけましておめでとうございます
今年こそは RZV を復活させたいです
と言いつつもエストレヤで新年のプラグチェックです
空冷エンジンのシリンダー部にダンボールを巻き付けることによって
(写真のガラス越しに・・・見えるでしょうか?)
真冬にも関わらず 27km/L を街乗りでたたき出している
ウチのエストレヤです
そんなエンジンのプラグをチェックいたしました
こんな感じです
意外と・・・
悪い・・・
というのが印象です
私のベストなイメージでは、下記な感じです
- 燃焼室内壁の状態を示す辺縁部にはカーボンの付着は無く <-- アイドリング薄め
- 燃焼温度を示す電極部には少々の白い粉末が残り <-- スロー薄め
- 全開の度に焼け焦がれる碍子部には片面だけうっすらとカーボンが付着する <-- メイン薄め
実際のプラグは、
- 燃焼室内壁の状態を示す辺縁部にはカーボンが堆積
燃調が濃い or 燃焼室温度が低い
燃費は良いので、燃焼室温度の低すぎだろうか?
- 燃焼温度を示す電極部はうっすら白色
燃焼で焼かれたガソリンから発生する粉末がこの色なら
燃調はおっけーっぽい
- 碍子部には灰色の堆積物
時々は、ちょこっとだけど全開にしているはずなのになあ
熱価を下げて放熱量を下げれば、ちょうど良く焼ける可能性あり?
または、
シリンダーヘッドへの風量を減らして、燃焼室温度を上げる?
こうして考察し直してみると、そんなに悪い状態ではないのかも
【注意】
プラグのどの部分(電極とか碍子とか辺縁とか)を見て、
何時(全開とかパーシャルとかアイドリングとか)の燃調に当てはめるかは
諸説ありますのでご注意を
Posted at 2013/01/02 10:40:37 | |
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