2013年08月03日
 
 ひずむ〜 ひ〜ずむ〜よ ぼでぃ〜は〜ひずむ
ボディはひずむ
とは聞いていたが
本当にひずんだ
見える! 私にも見えるぞ!
ウチのエブリィランディは軽トラベースなので
運転席助手席周りはある程度固められているのですが
後方はすっからかんのようです
ブレーキからハンドルを切ると
Bピラーが前後に動くのが見えます
両方とも動く時よりも、
片方だけ動く時の方が目立ちますね
そんなわけで、バーを入れました
左右後ろのスライドドアに斜行バーを入れるという、
乗車を拒否するかのような構造です
しかしながら、効くんですね〜
ブレーキングからハンドルを切った時の反応がピカイチ!
ピラー含めトップ部分が、ブレーキによる前方荷重で逃げなくなったためでしょう
さらに、この状態で林道を走ってみたのですが
サスは柔らかくて砂利に翻弄されているのに、
荷重がきっちりたまってブレーキアクセルでよく反応する
もしかして、ボディがよく動いているのか?
ナナイチの鉄板は薄い、ハチニイよりも、キュウイチよりも薄い
そのぶん軽い
ブレーキングやコーナリングで、まさに力が逃げる感じがするのだが
薄いボディが原因であることは薄々?いや、明らかに感じていたのだった
ついでに、全幅とか全長を見ると EP71 は AW11 より大きいかもしれないと
思うくらいなのに、片方は1トン越え
ボディはかなり違うようだ
当然、ボディの動きは違うだろう
特に、シビックタイプRとかのボディは反則である
FFとは思えないナチュラルな動きをする(雪道)
エブリィランディは、ボディを補強することによって前荷重を活かせるようになった
ナナイチは、強い前荷重後にフロントトラクションが一瞬抜ける
ボディがひずむと言うが、
「良いひずみ」と「悪いひずみ」があるのか?
または、
「荷重がたまるひずみ」と「荷重が抜けるひずみ」
とでも言おうか
フロントブレーキでフロントは沈み込むわけだが、
フロント周りには、フロアがあって、Aピラーがあって、アッパーマウントとかがある
沈み込めば、サイドシル周りは地面に対して反るように変形するだろう
それだけではなく、ブレーキによってフロント構成部が前方に投げ出される方向に働くだろう
それにより、フロアからアッパーマウント部が遠ざかるように伸びはしないだろうか
あまりに効きすぎるので禁止された「筋金くん」は、
この伸びを抑制していたのではなかろうか
ナナイチの最終進化形は、
ボディがすべて錆びて無くなった後にのこるパイプフレームであると考えているのだが、
それに先じてロールバーからフロント周りにパイプを伸ばすとすれば
(当然、バルクヘッドには穴を開けます)
6点ロールバーで言うところの前足2本の付け根からの補強は必要そうである
さらに水平にもバーを走らせて三角形をつくる
これで良いのか?「良きひずみ」つまり「荷重がたまるひずみ」は作用させたい
ふう〜む
車体のいたるところにひずみゲージをつけて、
車体全体の動きをモニタリングしたくなるなあ
				  Posted at 2013/08/03 14:24:19 |  | 
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				2013年08月03日
 
 燃焼ガスの気持ちになって考えてみたのでした
点火された後、超おしくらまんじゅうな彼らは
部屋が広がる(ピストンが下降)するのを助けてくれます
下死点の40-70°手前くらいで出口(排気バルブ)が開き、
混んでいない出口方面への自然拡散が始まります
下死点を越えると強制的な退出が始まります
「えー、うごくのめんどいー」
とか言っていた連中(燃焼ガス分子)も出口へ向かわざるを得ません
壁(ピストン)の移動速度が最大になりました
その速度 100m/s 、ぼくらは全速力で走っても 300m/s 程度です
けっこうな速度でがんばって走らざるを得ません
前を走っている人たちを押してでも走らなければいけません
勢いをもてあました人(分子)たちも部屋(燃焼室)から退出してしまいました
人数は規定数以下(1気圧以下)かも知れません
そこへ次の人たちが入ってきました
まるで部屋が吸い込んでいるようです
所変わって出口通路(排気管)内では・・・
みんな走っています、全速力の 1/3 って結構速いですよ?
拡散作用も働いているのでしょうか?
集団の先頭が速度を増して前方に拡散するのは難しそうなので
主に後方へと拡散しているようです
あ、待避所がたくさんあります、パンチングパイプ?
後ろにしか逃げ場がなかった先頭集団で、左右にばらける人が出ています
左右にばらけた人たちはあとでメイン管に戻って来るのかな?
あ、迷路(サイレンサー)があります
こうなっては、集団とか、そんな感じはしません
おお、外は明るい・・・
出口に到達しました
				  Posted at 2013/08/03 12:55:51 |  | 
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考察 | 日記
 
			
		
			
			
				2013年08月02日
 
 今回は、原付 AF24タクト でした
2スト、95年製くらいでしょうか
古き良き時代とも言う
実は、2ストの白煙の主成分は水蒸気なのですってね
エンジンのかかりが悪いとのことで預かったのですが
大変なことになっていたプラグを交換したり
 
崩壊していたエアクリを外したり(イメージ画像)
 
圧縮はあんまりありませんでした
 
シリンダーにはクロスハッチは残っていなかったり
 
キャブから異物(エアクリ)を取り除いたり
 
ここまでやっても初爆すらせず
最後に、基本と言えば基本のキャブの各通路エアジェット洗浄をして動くようになりました
だって、粉々になったエアクリが
キャブ内部のあらゆるところに引っかかっているとは
思わなかったんだもん
ただいま慣らし運転中です
  Posted at 2013/08/02 17:23:33 |  | 
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