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2014年07月30日 イイね!

チェーン

エストレヤのチェーンを交換しました

新聞配達のカブから世界最速のハヤブーサまで(今では、最速は代わったのだろうか?)
ほとんどのバイクで採用されているドライブチェーン

四輪で言うと、ドライブシャフトに相当?
二輪でも、BMW とか、モトグッチとか
シャフトを採用している車種もあります

風のうわさによると、チェーンの方が抵抗が少ないらしい。
たしかに、MotoGPでもチェーンが採用されている、
いや、あれは重量も含めての考察の結果だろうか

まあ、とにかく、チェーンが多いのだ

そのチェーン、高い
消耗部品の中でもトップクラスの高額を誇っている

エストレヤで DID とか RK だと 10,000 - 15,000円 もするのだ

コレ替えたって、性能がアップするわけではないし。
何だか気が乗らない

むかし、バイクに乗り始めのときで、「とにかく何か整備したい!」
と整備狂だった時には
がんばってバイトして新品チェーンを買ったものだが
TZR50 だったのでそれほど高くはなかったが

エストの場合、1万円あればフロントフォークの
オイルシールとダストシール、スライドメタルまで交換できるか?
あとは、エンジンオーバーホールとかも可

あ、でも、
エンジンオーバーホール、フロントフォークのシール交換、両方終わってる
金はかけないが手間はかけるを信条に進めて来ました
付いている Z1 用オーリンズも、運良く落札した 10,000円 の品

とにかく、チェーンを交換した

交換しないとどうなってしまうかと言うと

チェーンが千切れて、あらぬ方向にビュッと飛び、
一緒に走っていた車ならまだしも
通行人を傷付けてしまったりするのだ

その構造上、真後ろにまっすぐ飛んで行くらしい

いやいやそんな、チェーンに油を注して、
張りも調整していれば大丈夫さ

と思うかも知れない

それでも、使用限界に達する例としては「片伸び」
チェーン1周のうち、1ヶ所またはその周辺だけ伸びてしまうのだ

そうなったら、時にはユルユル、時にはピン張り
それがチェーン1周ごとに繰り返されるのだ

カラカラ カシャッ カラカラ カシャッ 
と、何とも歯切れの悪い走行音がするようになる

ウチのエストでは、極端に伸びてしまった1コマだけ交換してみたのだが
そんなものは正に付け焼き刃
3,000km 程度の延命措置にしかなりませんでした

そんなことになった原因は、ある時期のメンテ不良で起きたコマ間の一部固着でした

そうすると、これもまた応力集中の一例なのだろうか
負荷が集中したのか、そこだけ伸びてしまったようでした

まあ、そうなった原因としては、
チェーンシールの内部にまでサビが進入したとか、
雨上がりの高速道路とかの高負荷低潤滑下で
シール内のグリスが失われてしまったとか、
いろいろあるのだろうけど

つまりは、一度悪くなったら取り返しがつきにくいと言うこと
どの部品も同じだなあと思わされる

こまめにメンテしましょう
チェーンの場合は、雨天走行後を重点として

あ~ やっぱ高いな~

とうめきながらあれこれ見ていると、

980円
中華製
送料合わせて 2,980円

検索をかけてみると、そんなに悪いウワサは見当たらない

気になるのは、日本製の場合には高性能の証であるゴールドメッキが
ここにも採用されていること
いさぎよく、クロムとかそんなんで十分なのに

ノンシールの廉価版なのにゴールドと言う
理解に苦しむ恥ずかしい仕様なのだ

これは、金色に塗っただけの「オーリンズカラーサスペンション」
なみに恥ずかしい

ブラック仕様が無いかと思ったが見当たらなかったので、
しようがなく購入

そしてわが家に納品

そして組みつけ

このチェーン、ずいぶん長いな
110コマのチェーン、純正指定は102コマ
指定のコマ数がなかったので多めで買いました

たった8コマだけど、長さにすると往復で割って 7cm くらい

スイングアームでの調整幅は 3cm くらい

うん、無理

こんな時はチェーンカッター 6,000円 くらいを使うのだろうが
このサイズに合うチェーンカッターは持っていない

まあ、カットできればいいじゃないかな?



えいっ カットしました

そして組み付けて、
ノンシールの初回なので奥までなじむようにとエンジンオイルを塗って

そして気になる試運転

うむ、
チェーンの周期的な異音が消えている
そして、
シフトフィールが良くなっている?

こんなことがあるのか?
エンジンのバランス取りをすると余計な震動が消えて
シフトフィールが良くなるなんていうウワサは聞いたことがあるが

チェーンでも、コマ間の固着や周期的な突っ張りが無くなると
シフトフィールに影響するのだろうか?

そして、エンジンまで調子良くなっているような・・・
いやいや、そんなはずはあるまい

けど、交換後 5,000km に達した 4CT ですが
やっぱりちょっと良くなっている気がする

いろいろなところに影響し、燃費は
 33km/L --> 36km/L
約1割伸びたのでした

2,980円分、元が取れる日は近いかもしれません

そうそう、ゆるみ止めの方向にはご注意を

逆に付けて走ると、数十キロで見事に外れますよ
というか、外れたことがあります
幸い事故やケガ人は出ませんでしたが

Posted at 2014/07/30 08:37:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記
2014年07月19日 イイね!

点火しない

アクティが止まった

それは不思議ではない、古いんだから

いやいや、そんなに古くはないはず、平成5年式
21年目、やっぱり古い

息が切れたと言うか、
電源が抜けたように止まったので
まあ、点火系だろう

けれども、よりによって、
朝の仕事の一番で止まってしまうとは

スターレットの方もよく、
エンジンだの駆動系だので止まってはいた

けど、
 ピストンが砕けたけど帰って来れた
とか、
 自宅の駐車場の最後の車庫入れでハブがもげた
だの、行儀がいいものだった

アクティに対してはまだ愛情が足りないらしい

今回のアクティ故障のその場は、周囲に少々の迷惑がかかるも
取り返しのつかない事態にはならず

今後、地域で軽トラネットワークでも作っておくことにしよう
なお、トラクターや田植機、コンバインの農機具ネットワークはただ今作成中である
彼らは(今は自分も含めて、だが)、機械が壊れると
その分仕事が伸びるのだ

さて、症状は、
「きゅるるるとセルは回るが動かない」
「点火の兆候が一切なし」

さっそく、いつもの某オークションで
デスビとイグニッションコイルのセット HA3用 を落札

プラグだったら、1コだめでも、ぼふぼふ言いながら動いてくれるはず
イグニッションコイルの一発完全死亡は経験上なし
デスビローターはこないだ磨いた

有り得るのは、
イグナイターの死亡
回転信号ピックアップの死亡

つまりはデスビ周り

回転信号のピックアップは、そんなに複雑な構造をしていないから、
昔のポイントと同程度に壊れにくいと思うんだよなあ

ポチッとネットで検索してみると
(私のPCでは検索のたびに「ポチッ」と音がするのではない、単なる擬音語、念のため)
アクティはイグナイターが弱いとのこと

さらに確信が強まった

イグナイター単体というのは出品されていないため、
デスビとセットだ。
ついでにイグニッションコイルが付いて来た
HA3-22xxx から外した実働品
ウチのが HA3-20xxx なので、ほぼ同系統のちょっと新版

分解すると、イグナイターは OKI製
車体番号が新しい分だろうか、品番も更新されている
どうやら、初期から不良が目立っていたようだ

できるだけ故障箇所を明らかにしたいのでイグナイターのみを交換
4cm x 4cm くらいの、デスビにくっついている基盤です

 きゅるるるるるる

動かず
あては外れたか

本当に点火の問題か?

事実、点火の様子はまったく無いのだが、念のため視認。
プラグコードの先にフリーのプラグを付けて、
プラグのマイナス電極側をインマニに接触させてセルを回転。
うん、やっぱり点火してない

イグナイターでないとなれば、
可能性は低いのだけど、デスビ内のピックアップコイル?

デスビ本体を交換しました
念のためデスビローターの消耗もチェックしましたが、こちらは優良

 きゅるるるるるる

再び動かず

まさかのイグニッションコイルか?
イグニッションコイルを交換

 きゅるるるるるる

三たび動かず

しかたがない! 現状、詳細チェック!

点火系総元 12V 電源:電圧OK
イグニッションコイルからイグナイターへの 12V 通電:電圧OK
デスビピックアップ抵抗チェック:750Ω、焼き切れなし
イグナイター基盤、ケースを破壊して分解:内部に焼き切れ視認できず
イグニッションコイル1次側抵抗:微小、規定値1Ω程度、ほぼ規定値
イグニッションコイル2次側抵抗:10kオーム、規定値内
イグニッションコイルへの1次電流:観測困難
イグニッションコイルからの2次電流:スパークにて確認、スパーク無し、点火できず

どうゆうことだ?
実働車からの取り外しだったとこのだが、
やっぱり死んでいたのか?

イグナイター以降で作動が確認されていない

不思議なのは、セルONの一発目のみ火花が飛ぶ

ということは、
イグニッションコイルは死んでいない?
2次側コイルで高電圧を発生させることはできているようだ

セルで回って2回目からが火花が飛ばない
アース不良?
電流が放電先で滞って、溜まって、電圧が生じなくなっているのか?

点検、アース不良無し
デスビまわり、ヘッドまわり、点火系機器まわりのアースを確認しました

むむむ、やはりイグナイターか

Y知恵袋での不確定な情報を信じてみる
JA4用のイグナイターが共通らしい

安値で入手可能な JA4ライフ 用のデスビを手に入れて、
こちらのイグナイターを試してみる

JA4デスビ到着、またしてもイグニッションコイルが付いて来た
デスビの形状は HA3 とはちょっと違う

違うと入っても、カムとの接続部は同じだし
バキューム進角機能が付いている、キャブ車なのか?

バキューム進角というのも、よく考えたものだ
いわゆるフルコンにけっこう近い制御を
こんな単純な機構でやってのけるのだから

話をそらさないことにして

JA4 のイグナイターは NEC製
OKI は担当から外れてしまったようだ

この NEC製 イグナイターに交換

 きゅるるるるるる

四たび動かず

NEC の力を以ってしても無駄か!

ならば、純正は高い(16,000円!)ので、
見つけたアフターパーツ 5,000円 で対応
購入、届く、交換する

 きゅるるるるるる

五たび動かず

ちくしょう!

困った時のディーラー頼み、
「イグナイターのチェックってできますか?」
「できません」

ちくしょう!

こうなったら自分でチェックしてやる!
名付けて、イグナイトシミュレーターを作製

エンジンから外した点火系(イグニッションコイル、デスビ、イグナイター)に
強制的に 12V電源 を与えて、
強制的に エンジン回転(カム回転) を与えて、

パチパチパチッ

スパークするではないか
しかも、デスビの入力部分を手で回すと パチパチ と

おもしろいっ

 ぶい〜ん パチッ パチッ パチッ
 パアアア〜ン パパパパパパッ

おおっ すげ〜
これは、たのしいぞっ

遊んでいる場合ではない、話を本題に戻して、
点火系は異常なしでした

壊れたかと思っていた初期の点火系一式で
こうして作動が確認されたのです

ここがこう回れば点火するのだから

ならば、ここがこう回っていない?

カムとデスビとの組み付けが?
いやいや、そんなことは

では、カムが、回っていない?

タイミングベルト?

タイミングベルト!

そう言われて思い出すと、
デスビ組み付けの切り口がいつも横一文字だった気が
つまり、カムが回っていない

さっそく確認する

セルを一瞬だけ回す
いつもなら、カムは 45° ほど回転する程度だ
しかし、変化していない

やっぱり、クランクとカムとの連結が途切れている
つまり、タイミングベルトが働いていない、たぶん切れている

そうなると怖いのはバルブとピストンのヒットなのだが
そんな様子は無いんだよなあ

エンジン、バラすのか?
せっかくなので PP1ビート 仕様に?
いやいや、でも、...

まあ、これから考えます
点火しないから点火系かと思ったら、実はタイミングベルト
原因が分かればあとは作業するだけです
Posted at 2014/07/19 16:28:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | トゥデイ | 日記
2014年06月24日 イイね!

アクティ E07A サービスデータ 点火系など

ディーラーで整備書を見つつ、部品も購入して、
と思ったのですが
「車体番号と型式類別がわからないと... 」
と、いつものお言葉

田舎のディーラーなので
「そないな細かいこと言われても解からんべした、
 あぐてぃ(アクティ)だぁ、えっつええ(HA)3のあぐてぃ(アクティ)」
こんなやり取りを繰り返しながら鍛え上げられているかと想像したのですが
そうでもないようです。
逆に、機械に詳しくない農家の方は、修理屋の言いなりというウワサも。
トラクターなんかでは、オルタネーター交換15万円
とかって額がまかり通っているそうです

何とか、私が一石を投じてみたいところ
「部品検索の画面さみすてみろ(見せてみろ)、
 車体番号なんぞは 1000001 でよかべした(良いだろう)
 エンジンまわりの、、、これだべ!
 この、コンロッドメタルの緑っちゅうやつを
 4セット用意してくんなしょ(用意してくれ)
 前期中期後期でこの部品は共通だなっし(共通だよな?)」
こんな話が通用するようにしたいです

そうやって鍛え上げるのは今後の話として

今回の注文予定部品は

HA3アクティ
- サーモスタット
- ヘッドカバーガスケット
- オルタネーターブラシ
もしかしたらで
- デスビローター
- デスビキャップ

あとは、EG6 で、
- コンロッドメタル緑アッパーロアー4セット

これらの購入は後日として、
サービスマニュアルを見ながら各種データをメモして来ました。
目的はデスビローターのギャップ(mm)なのですが、
ついつい別の項目にも目がいってしまいます。

【カムシャフトタイミング(1mmリフト)】
 吸気/開:17-22
 吸気/閉:17-22
 排気/開:20-25
 排気/閉:15-25
幅があるのはバルブクリアランスの誤差による範囲だろうか?
オーバーラップがずいぶん大きい、しかも 1mm リフトでこの数値だ
こりゃあ、キャブのくせに 18km/L とか、良い燃費が出るわけだ
後々の E07A エンジンでは、このオーバーラップは少なくなっている可能性があるなあ

【バルブクリアランス】
 吸気:0.20mm
 排気:0.27mm
まあ、順当な値
使い方しだいだけど、もっと詰めてもいいかな?

【圧縮圧力】
 基準値:14.0kg/cm2
 限度値:9.5kg/cm2
構造的な圧縮比が、たしか 9.8
そして実圧縮では 14.0 まで上がるんだから大したもんだ
バルブタイミングが適正化する中回転域では 18 くらいまで上がるのだろうか?

【ピストンクリアランス】
 基準値:0.01 - 0.04mm
 限度値:0.04mm
0.01mm ってのは狭過ぎじゃないのか?
B16Aも同じクリアランスが指定されてたけど、

シリンダー側面にきっちりスカートが当たっていたエンジンで
クリアランスは 0.04mm だったぞ?

個人的には
 基準値:0.03 - 0.04mm
 限度値:0.06mm
くらいがちょうど良いのではないかと思う

【ピストンリング合口隙間】
 基準値
 1stリング:0.15 - 0.30mm
 2ndリング:0.30 - 0.45mm
 限度値
 1stリング:0.60mm
 2ndリング:0.60mm
驚きなのは限度値の広さ、そこまで使い果たしても良いのか?
圧縮圧力の限度値 9.5 kg/cm2 を保障するだけで良いならこうなるのかも知れないが

経験上、重要なのは、ピストンリングよりも
シリンダーのクロスハッチな気がする


そんな寄り道を経て、
たどり着きました、
【イグニッションコイル内部抵抗】
 1次側:1.35Ω
 2次側:11.3kΩ
【ピックアップコイル内部抵抗】
 緑/青:750Ω

あれ? デスビローターのギャップの指定がない?
「消耗したら交換」だと?
「消耗」ってどれくらい減ったら消耗なのか
減ったら端子を曲げてギャップを狭くするのでは行けないのか
謎は残ります

プラグのギャップが 1.0mm 程度なので、
その 1/10 - 1/4 の、0.1 - 0.2mm くらいにすれば良いだろうか

ともかく、<プラグギャップ:デスビギャップ>の比の分だけ
エネルギーが逃げるのだ。
ダイレクトイグニッションが優秀なのは、
デスビギャップで失われていたエネルギーをゼロにできること。
理論的には、デスビギャップは狭い方が良い

そんな情報を元に、明日は整備を進めます
Posted at 2014/06/24 10:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トゥデイ | 日記
2014年06月23日 イイね!

点火系総点検



ヤギに見守られながら作業

他所で飼い始めたのですが、
早朝に脱走騒ぎを起こしてしまい強制移動
後日、一升瓶を持ってお礼参りの予定です

移動先は我が家の玄関、日中は家の周りで草を食べてます


さて、今日は点火不良のウチのアクティ
プラグコードが届いたので交換です

マッサオなかっこいいNGKのプラグコード
EP71用も同時に注文したのですが、品切れとか言われてしまいました

さくっと交換、アクティの方は出来る限りメンテの回数を減らしたいので
プラグコードホルダーとかも、めんどくさいながらも全部純正のまま残します

これがスターレットなら、メンテ性を重視して要らないものを剥ぎ取ったりするのですが
一応注意、剥ぎ取るけど、1000kmくらいごとに異常が無いかチェックしてますよ?
念のため、「不要なネジなど1本も無い!」と宣言しておきます

けれどもこれは10万キロ走行のため
1000km ごとに点検を続ける人もいるということで容赦してもらいます

プラグコードを外しながら、漏電の跡が見つかるかと思いましたがそうでもなし
端の方が、ちょっと違和感を出しながら劣化している、かな?
「漏電で焼けている」というほどではない

本当は、夜中にエンジンかけて火花が飛ぶところを写真撮影しようとしたのですが
アイドリングすらもしないので断念しているところです

かっちょいいプラグコードに交換されました

キーを差し込んで
 きゅるるるる

不動です
ああ、せっかくの新品プラグコード送料含めて5千円くらい

気を取り直して、プラグコードでは、ない?
まあ、人生そんなもんだ
最後に直ればいいのだ

プラグは新しいので、あとは、「デスビ」か「イグニッションコイル」か
つまりは、
 電圧を発生させるイグニッションコイルか
 それを分けるデスビか
 それを伝えるプラグコードか
 火花を散らす点火プラグか
ということです
もうちょっと細かく分けることもできるけど

イグニッションコイル、2次側電圧は約 20kΩ、まあ、悪くはなし 1次側は、どこだ?
念のため、めぼしいところを全て調べて、あとから整合することにしよう

劣化の可能性はあっても、断線まで行っているところは無さそうだった
この程度なら、始動ぐらいはするはず
経験上、よほどでなければ動くには動く


次は、デスビか
部品取りがあったらな〜 取って来て交換してみるだけなのに

無いものは無いのであきらめて、さて、どうやって外す?
やっぱり、外したら点火時期の再調整は必須だよなあ
とか考えながら外しましたが、
にじみ出たオイルがキレイにワッシャーの跡を作ってくれていました

これならば! おおよそは合う!
けど、5度くらいはズレる覚悟が必要だろう

タイミングライトは持っているのだからちゃんと調整すれば良いのだ
上死点前の何度に合わせるかも、デーラーに行っての調査事項だな

キャップを外すと、ローターとキャップ側端子の間に付着物がたくさんあります

原因は、こいつかあ? でもなあ、どうだろう
真鍮ブラシで綺麗にしてみました

懸念のエンジンオイル進入のにじみはなし
ヘッドカバーからけっこうにじんでいるので心配でしたが、
こちらは大丈夫でした

ついでに、イグナイターの方もチェック
こちらも意外とキレイ

う〜む、明確な問題点が見つからないのが怖いところ
一式交換なんてお金は無いぞ?

コネクターが劣化して導通が悪くなった可能性も高いのだが
軽トラらしくないほどに綺麗だったし
以前乗られていたところが関東の都心付近だったからだろうか?

こうして点検は終わり、組み付けました
さて、セルを回すと

ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ

規則正しく、まさに1気筒だけ動いている感じです
明確に改善されてはいる、ただし、1気筒のみ

そんな状況に関わりそうなのは、デスビ?

ローターと端子のギャップが不揃いなのだろうか?
3気筒分全部キレイにはなったが、ギャップが合ったのは1気筒だけ?

とか考えていたら、お昼になりました
午後にはお仕事があるので、今日は終了

後日結果を追記予定です
Posted at 2014/06/23 15:25:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トゥデイ | 日記
2014年06月11日 イイね!

ひとやすみ

温泉〜

新潟の鹿瀬(かのせ)です、とても熱い湯でもちろん掛け流し

Posted at 2014/06/11 16:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記

プロフィール

「CB750用たぶんCVKキャブ、トゥデイ用、FCRとかよりもずっと安価で、そこそこの性能を示してくれると期待」
何シテル?   01/17 09:32
71publicar です。 トヨタEP71スターレット と ヤマハRZV500R に乗っています。 べ、別に、古い車が好きなわけじゃないんだからねっ ...
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