• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

71publicarのブログ一覧

2014年03月06日 イイね!

アクティ ビート用インマニ流用のためのあれこれ

アクティがキャブなので、それを生かして
「ビートインマニ&3連キャブ仕様」へと変更中です

多連キャブには、キャブピッチと言うものがあります
何のことはない、単なる、それぞれのキャブ単体間の中心距離なのですが

けれども、これが合わないと大変
一言でいうと、付かないのである

ビートインマニへの接続口は「62 - 62」
(1・2番気筒間が62mmで、2・3番気筒間が62mm、の意)

対して、用意したキャブはオートバイの CB750用

2T-G だと φ40、L型 では φ44 あたりが多くて、とか考えながら、
φ34 の CB750用 になりました

CB750 が純正75馬力なので、それの3気筒分で56馬力対応と言えるかも知れませんが
φ34だと実際の対応馬力はもうちょっと大きいと思います

そう考えると、B16A, B16B のφ60は小さい気がするんだなあ

シングルスロットルと多連スロットルの差はあると思いますが、
φ60を4気筒に分けたらφ30

排気量750ccの4気筒 75ps でφ34です
排気量1600ccの4気筒 170ps ではφ30?
どちらも、リッター100psクラスです

B16Aのスロットル径、今度、ぜひ拡げてみたいものです

本題に戻って、CB750 のキャブピッチは「80 - 101 - 80」
4気筒用なので、数字が3つ並びます

連結しているステー部を加工して... と思いましたが、
あれ? キャブ本体どうしの間隔が、5mm ほどしか無い?
 あたるなら けずってしまえ きゃぶれたー
しかし、削ると負圧ダイヤフラム部が貫通してしまうことが明らかになった

では、組み替えて、せめて「80 - 80」にしよう
しかし、連結部品が合わなかった

くそうっ では、インマニ側を削って
ここも、貫通してしまうことが分かった

困った時のヤフオク

CB400用、CBR600、CBX、NSR、
いろいろ調べます

意外とCBR250がいいけど
(20年くらい前の、純正で20,000rpmくらい回り、リッター200psほど出てるバイク)
ダウンドラフトかあ
(下方向に45°傾いて設置されるキャブのこと、
 バイクだと使える空間が狭いのでよくある)

でも、E07A も、もともと傾いてる?

250cc だからピッチも狭い!
やっほい〜

あ、けど、エンジン直付けだったらピッチが狭い必要は無いんだ

うぐう

いろいろ見ながら、

600cc だし、こんなのがアクティに載ったらいいな〜と
格安で出品されていたCBR600RRエンジン115psに入札してみたり

やっぱハチハチだよな〜と、意味も無くNSR巡りをしてみたり

疲れたので風呂に入ったりしながら考え

追加インマニを自作することにしました

材料は「木」です
高級と名が付いた「日本産杉ブロック」を買いました

そして加工してます

上手く行ったら、これを木型にして
アルミで鋳造したいです

いくつか作ることにして、
1つあたり2万くらいで作製できないだろうか?

Posted at 2014/03/06 15:52:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | トゥデイ | 日記
2014年03月04日 イイね!

EP71の 仕様と乗り手

EP71スターレットについて考えてます

どんな仕様だと、どんな乗り手としてアピールできるか
ちょっと考えてみました

2Eターボ、ブーストアップ 仕様
:当時風ボーイズレーサー

5Eターボ、社外タービン、6speed 仕様
:スターレットチューナー

3Eターボ、4WD 仕様
:市販車改ラリー仕様好き

4A-GZターボ、4WD 仕様
:スターレット最強追求者

3E、ソレックス、タコ足、ハイカム 仕様
:当時の夢見るおっさん

今のところ、
「市販車改ラリー仕様好き」と「当時の夢見るおっさん」に
ちょっとトキメイています

一方で、スターレットに対する挑戦者のために
「スターレット最強追求者」としてのスターレットも
一台あると便利だと思ってます
Posted at 2014/03/04 17:07:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | スターレット | 日記
2014年03月01日 イイね!

排気音量、こんなのが通るはずがない!

「あれ~ おかしいなぁ」

検査員が音量を測っている
もうすでに3回目である

106db位がリミットのところ、90dbまでしか上がらない

何としても車検を通すまい、という意気込みが伝わってくる

マフラー音量の他にも、車高、車体重量も疑われている

不適格が決定しているのは、バックライト片方不灯、ホイール不良(トラック対応ホイールが必要)、サイドスリップ、光軸

もう今日は無理だなとあきらめ、車検官の観察日記としゃれこんでいる

ぶぶ~べべべいいい~~~
ぺぺんぺんぺん(キャブなのでアフターファイアしてます)
93db、ちょっと上がりました

「こんなはずはない...、ちょっと待ってください?多分電池が古くて、今交換して来ます」

待ち呆けするのも時間の無駄なので、バックライトの交換を進めることにします

ビス4本を外し、電球を取り外しました
この場でできる作業終了

フェンスの向こうに自動車工場が見えたので、声をかけてみました

反応あり、フェンス越しに電球を調達、やったね
バックライトの交換を完了した

ようやく検査官が戻ってきた、書類を持っている

「音量ではなくて、この『消音装置の一部または全てを取り外す』に該当してませんか?」
「代わりのものが付いていればいいんでしょう? ほら」
私は溶接されたΦ35の単管を指差す

「ですよねえ
 もうちょっと待ってください?」
「はい、待ちますよ」

折角だから、どの程度の音で落ちるのか確かめとこう
4000rpmが基準だって言ってたな

5000rpm、98db
6000rpm、105db

なるほど、けど、ここまで回転が上がると、排気音じゃなくてエンジン音だな

また来た、今度はどんないちゃもんだろうか
「もう一度測らせて下さい」

ぶいい~~~~いいいい んんん、94db
「まあ、いいでしょう
 すみませんでした、長い時間
 今日再検査ですか?4時まで、時間が少ないですが」
「そうです
 なので、私はこうして時間がかかったことで
 大変困っています」
「す、すみません...」
「そう、このままではすまないのです
 例えてみましょう
 あなたが車検官の採用試験を受けて
 落ちるまでテストを繰り返され
 最後に『今日はもう時間がないから、きみ落第』
 って言われたらどうします?」
「すみません...」
「そこで、いかがでしょうか?
 再検査の受付終了を、30分ほど
 延期できませんか?」
「そんなことは...」
「では、不当に検査を長引かせたことと、検査完了の遅れ、これらに付随する損害を...」
「ちょっと待ってください!」

ちょっと待った後、受付の延長が告げられた

さて、光軸とサイドスリップは予備検で済ませるとして
ホイールはどうする?

今日は金曜日

やっぱり、検査完了は週末をはさんで月曜か

と思ったところで、リサイクルショップ発見
12インチのタイヤとテッチンの2本セットを 2000円 で手に入れた

しかし、光軸に苦戦
なんと、調整のビスが付いてない!
予備検のおっちゃんの職人技により調整完了
だが、時間がかかってしまった

規定の時間を50分オーバーしてしまった
検査場の電灯も消されている
事務所の電灯はついていた

「こんばんわー
 再検査の受け方を教えてくださいー」
「さっきのアクティの
 修理はどうでした?」
「完了しましたよ
 けどもう閉めちゃったようですね」
「すみません」
「いえいえ、今から検査レーンを動かせとか言いませんから」
どうやら、次は限定検査と言うものになるそうで、手続きを行った
再検査には 1200円 が必要で、予約は不要とのとこ

「このあと、ちょっといいですか?」
「いいですとも」
何か、お話しをしたいようだ

工場長っぽい人が現れた

「これ、サイレンサーを取っちゃってるんだよねえ」
「はい、腐って穴だらけになっちゃったので
 切り落としてパイプを追加したんですけど、
 中にサイレンサーを
 追加してるんですよ?
 ほらほら、膨張室は残してますし」
「うん、音量は問題無かったね」
「でしょう?」
「昔のスカイラインなんかでは
 直管にしてサイレンサーを詰めた人も多かったけど
 でも、次回もこれで通るか、わからないよ」
「それはなぜでしょう?」
「最近いろいろ変わってね
 『前回はこれで大丈夫だったぞ』
 っていう人が多くてねえ」
「そう! その基準書が見つけられなくて
 10年前の知識で作っちゃったのですけど」
「そうだったか
 ならしようがないか
 でも次回の車検のことを考えるなら
 タイコ付のマフラーにしといた方がいいぞ?」
「ここにありますよ?
 ビート用マフラー
 (荷台を指差す)
 そのままだと
 エキマニがラジエタホースと干渉したりですけど」
「なんだ、ちゃんと用意してあるんじゃないか」

悪者ではなさそうと認められてからは
マフラーの加工とか
かっとびスターレットの話で
大いに盛り上がりました
Posted at 2014/03/01 20:47:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2014年02月25日 イイね!

ねじ切れた!

どうゆうことだよ、コノヤロウ
本日のHA3アクティ車検、失敗決定、先ほど予約解除しました

マフラーフランジの M10 のボルトをぶっちぎってしまいました

以前、
「アタマが 14mm なら M10 だから、
 人間の力ではねじ切れないよ〜
 安心して、全力でやっても問題無いから」
とか、本職の人に聞いたのですが...

でも実際、ねじ切れました

うじうじしていてもしょうがないので、
気を取り直して、すでにYオクにて落札発送手配済です

問題のネジたちですが、
マフラーフランジの3ヶ所

1つは問題無く緩んだものの、

もう1つは、ナットの方がオスの方のネジ山を削りながら取れて、
あれ? M10 のはずが M8 くらいに細くなってる? な感じでした
緩めるのに、手のひらにアザができるほどのトルクが必要でした

最後の1つは、同様に激しい固さで、
しまいにはねじ切れてしまいました

昨日はちゃんと締まったのになあ
これで車検もイケる! と確信して仮ナン取って来たのに

古い車特有の引っかかりもそれほど大きくなかったのだが

気温、だろうか?

寒い日にネジを締める
エンジンが動くとマフラーが温まる
ボルトヘッドとナットの間の距離が伸びる
けれどもボルトは低温で、ナットに負荷がかかる
ネジ山がちょっと欠ける

一度こうなってしまったら
緩めようとしても破片が中で周囲をえぐり、
M10 が M8 になってしまうような惨事も起こり得る

本当にもう、あの時は、ナットを緩めるに従って
削られることで光沢を伴ったネジ山の破片が・・・
ホラーでした
あらゆる悪い考えを彷彿とさせる光景、そしてねじ切れる、車検断念

思い出すと、
締めたのはエンジン始動前の冷間
緩めようとしたのは走行後の温間
ちょうど、ナットに負担がかかっていた時と想像される

そんなん、わかるかよ
と思いつつも、昔の記憶をたどると
冬の方がネジを破断させている傾向が高い気がする

「ちょっと渋いな、大丈夫かな?」
と思うマフラー部のネジは、アイドリング等で予熱してから
本締めすることをおすすめいたします

逆に、緩める時は冷えてる方がいいのかな?

エンジンのヘッドボルトなんかでは、最後の本締めは
アイドリング等で熱を入れてからやったりするけど、
まさか、マフラーまでそれが求められるとは思いませんでした
Posted at 2014/02/25 15:46:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2014年02月21日 イイね!

B16Aベアリングメインの「ロアー」

B16A エンジンのオーバーホール用部品一式を注文して来ました

キットとして買えれば楽だったのですが販売終了とのことで、
個別で注文です

海外にて提供されてるホンダ直営の部品案内から部品図を印刷し、
必要部品に印と個数を記入して来ました

インマニガスケット
エキマニガスケット
ステムシールIN
ステムシールEX
ヘッドガスケット
オイルシール38x50
オイルシール80x100
オイルパンパッキン
コネクティングメタル
メインメタル
ピストンリングセット

注意点は、
- ステムシールがINとEXで違うので対応をメモしておくこと
- メタルは2コで1ヶ所分なので注文数を2とすること
と言ったところ

その後、コーヒー屋さんでお豆を買いました
その場で煎って挽いてくれるので少し時間が空きます

「一杯どうぞ〜」
「ありがとうございます!」

600円の豆を買うのにコーヒー1杯もらったら
豆の分が実質300円くらいにならないか?
いつも思うのだが、商売になってるのだろうか?

シャカ シャカ シャカ シャカ

焙煎機で豆が煎られています

こんな時間のお楽しみはコレです、純正部品見積書!

純正部品の見積書がコーヒーのお茶請けになるだなんて
どれだけ変態なんだ!

まずは合計金額、
一式で2万5千円ってとこか〜 安くはないよな〜

各部品に目を向け、
ピストンリングは4,000円、意外と安いか?

... ... ...
... ... ...
... PR ...
... ...

ん? いま、PRって書いてなかったか?

PR と言えば、海外サイトで調べて出て来たタイプRメタルが "PR3" だったはず

B16A を廉価に仕上げるならそこまでは要らないだろうと、今回は判断したはずだが?

ベアリングD , メインロアー:13344PR3003

やっぱり PR3
B16B や B18C と同じメタルだ

ん? ロアー? ベアリングD , メイン「ロアー」??

そうだ、タイプRメタルはアッパーとロアーが別形状で・・・
そしてこの見積書では、ロアーが2つ注文されてる?!

しくじった〜〜〜〜〜〜〜〜〜 !!!!!

コーヒー豆を受け取った後、
いつものオートテラス郡山へ駆け戻った

「すみません、先ほど純正部品を注文させていただいたのですけど
 かくかく しかじか」
「この90年代あたりだとアッパーとロアーは共通のはずですよ
 ほら、この部品図でも」
「すみません、私も共通だと思ったのですが、
 ロアーと言うのがとても気になりまして、
 もう一度調べていただけないでしょうか」

・・・

「メインメタルの方はアッパーとロアーで別でした
 すみませんでした、変更でよろしいでしょうか?」

別だった、やっぱり

おそらくだけど、
最初は高性能と言うことで使用されたタイプRメタルだったが、
その生産体制が整って、旧来のものと同程度の価格で提供可能になり、
今では、代替品として B系エンジン 全般に使われているのではなかろうか?

ところで、SA1規定に準処させることを考えるなら、
B16A にこのタイプRメタルを使っても良いのだろうか?

ディーラーにて
「これが EG6-1000001 の純正部品ですよ」
と言われたのだから、問題無いのだろう、無いはずだ
ホンダディーラーお墨付きである

いろいろな裏技があるものだなあ

その後、印鑑つくって、銀行いって
ミカミネワークス(邦名:三神峯製作所)始めました

Posted at 2014/02/21 16:31:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | VTEC | 日記

プロフィール

「CB750用たぶんCVKキャブ、トゥデイ用、FCRとかよりもずっと安価で、そこそこの性能を示してくれると期待」
何シテル?   01/17 09:32
71publicar です。 トヨタEP71スターレット と ヤマハRZV500R に乗っています。 べ、別に、古い車が好きなわけじゃないんだからねっ ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

トヨタ スターレット トヨタ スターレット
【エンジン等】 EP71 NA レース用ポート拡大ヘッド(圧縮比9) <-- よく調 ...
ホンダ トゥデイ ホンダ トゥデイ
デートカーとして買ったはずがいつの間にか戦う子に・・・ なんで四駆なの? 彼女を安全に ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation