イエローキャブ:13年から日産ワンボックス車採用…NY
ニューヨーク名物が日産製に--。ニューヨーク市は3日、黄色い塗装で「イエローキャブ」の愛称で知られるニューヨークのタクシーの次世代車種選考で日産自動車のワンボックス車「NV200」を選んだと発表した。
現在、ニューヨークのタクシーは約1万3000台あるが、13年以降、順次NV200に切り替える計画。日産は今後10年間、同市にタクシー向け車両を供給できる。ブルームバーグ市長は「これまで以上に安全かつ快適で燃費性能がよいタクシー車両が走ることになる」とコメントした。
◇フォードなど2社に勝つ
最終選考では日産のほか、米自動車大手フォード・モーター、トルコの自動車メーカー「カルサン」の3社が残ったが、安全性や環境面の配慮、車内空間の広さなどから、日産がタクシー向けに設計したNV200が選ばれた。
同市と日産は今後、供給するNV200の電気自動車化も視野に入れており、それに先だって日産は自社の電気自動車「リーフ」6台を試験運用のために提供する予定。(共同)
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Posted at 2011/05/04 19:18:32 | |
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