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庵蔵のブログ一覧

2012年08月15日 イイね!

究多弄ノ病~Combination Switch篇~

究多弄ノ病~Combination Switch篇~Combination Switchとは一体何ぞや?

まぁ、平たく云うとウィンカーレバーサブアッセンブリの
事でがんす。

PTのマイナートラブルの中でもかなりメジャーなモノとして、
『ウィンカーを右に出すと勝手にフォグ点灯』ってなのが
御座いまして。
或いは『スイッチ入れてないのにフォグ付きっ放し』とか。


『PTクルーザー フォグ』とか入れて適当にググってみると、
結構な頻度でこの手のトラブルについての記載が出てくる出てくる。

と云うのも此の部品、
・ウィンカー
・FR/RRフォグ
・ライト類点灯
・イルミ照度調整
・ハザード
の5つの機能を集約している大変重要な部品。

米人がそんな器用な部品を成立させれるのか?という点で
何か非常に無理のある感じはしないでもない。


そして今回、齢8歳の我が究多弄も遂にこの病を発症した次第。

ある日、日中に運転していて右折信号を待っている時、
前の1BOXに映る我が究多弄を眺めていたらFRフォグが点灯しておる。

『アレ、スィッチ入れてないけど何やろ』
(てかフォグはスモール点灯状態でないとスイッチ入らない)

当然例の不具合は頭をよぎったものの、
輸入車に良くある誤作動だろうと考え、その時はそのまま忘れた。


庵蔵は現在、平日究多弄を駆る機会が少なく、大体使用時は休日、しかも夜が多い。
後から分かった事だけど、この不具合はスモールライト点灯時にゃ
発生しないのであります。だからその後も暫くは不具合に遭遇しなかった。

そんなこんなで数週間後、日中運転する機会があった訳だが、
此の時はかなりの頻度で右折ウィンカーを出すとフォグが点灯する様に(汗)。

とは云え、右折時に100%発生する訳でも無かった事から、
何か接点不良とかそんなレベルではないんかしら?と思ってて。

そっからWebでこの不具合に付いて色々調べると、

・そもそもの部品が機能の割には大変しょうも無い出来
・ゆえにほぼ100%発生する不具合
・対策品は出ていない(相当品なら存在する)

…等々の不穏な話題が散見される。

先達はこれらの対処を、殆ど部品交換(再発覚悟の応急処置に近い)で済ませている様子。

でも、中には『起きやすい不具合って事は一寸した事で治せるハズ』と、
バラして接点磨いたら治った!!という猛者の書き込みも目撃した訳で。


故に庵蔵としても一回バラして中身を見たいなぁ、と考えまして工場長に依頼。
あらよっと本体から外して貰い、バラしてみました。



(バラシ後写真は撮り忘れた…だってグリスまみれだったんだもん)

まずは操作時にどこがどう動くのかを見てみたのだけど、
確かに結構デリケートな動きでオンオフを制御していた様子。

使っているうちに各部品の遊びが大きくなり、誤作動に繋がっているんでは…。
と、簡単に思わせちゃうような玩具感漂う仕組みで動いていたんよ。

例えばレバー操作で構成品が2mm動くのを狙ってたとして、
実際動かすと2~2.5mm位の間で動いてしまい、まれに他の接点に触れてしまう、的な。

それはともかく、肝っぽい部品の接点が確かに汚れていた為、とりあえずサンドペーパーで
磨いて綺麗にした後、再度取り付けて確認。



気に成る結果は…大失敗(泣)。
右ウインカーフォグ点灯率が、70%位 → 100%に成りおった!!


仕方ないのでとりあえず新品交換する事に。
然しこちらにも実は落とし穴があり申して。

先述の通り、そもそもの部品自体が欠陥品と云っても差し支えない感じの逸品。
K工場長曰く、故に補給品としては『相当品』なるモノがデフォルト設定されているとの事。

ただこの『相当品』、フォグ誤作動は対策されているものの何か別のクルマの流用品臭く、

・ハザードスイッチが小さい(故に黒いメクラブタを嵌めねばならず見栄え悪化)
・イルミ照度調整機能が無い

…等の痛し痒し仕様。

いやぁ、そんななら要らねぇよって感じである。

何とか成らぬものか…と色々調べた結果、
海外では『OEM品』ちゅう形で良く分からないメーカーがコンパチ品をラインナップしている様子。


最悪そっから引っ張ろうかな…と考えていた矢先、K工場長から連絡が。

『試しに補給品引っ張ってみたら、元の部品に戻ってました』

と有難い御言葉。

どうも『相当品』が相当評判悪かったらしく、モパーさんも悔い改めた様子。
ただ、元に戻ったこの部品が『対策』されているかは良く分からないが。


よって、庵蔵も先達の例に洩れず、取敢えず部品交換と相成りました。
…しめて24k也。

当然不具合品は原因追究用として確保しております。
てか、こんな信頼性の低い部品よく搭載するよなぁクライスラー…。
Posted at 2012/08/15 23:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | PT不具合 | クルマ
2012年08月13日 イイね!

究多弄ノ病:~雨漏リ篇~

究多弄ノ病:~雨漏リ篇~生産されてから、今年で彼此8年目になっちゃってる我が究多弄。
…の割にはヤレた感が薄いのでは、と我ながら思う訳で。

これは一重に、メンテなのかテコ入れなのか分からない感じの
頻度でお構い申し上げているのが効を奏して居るんでせうか?

ただ、流石に8歳ともなるとちょいちょい不具合が出始めても居て、
今回はそんなちょっとした不具合についてご紹介。





エンジンルームって、何気に埃とか溜まりまくって劣悪な環境に陥る事が多い。
庵蔵も、先代のVW Lupoでは其処の掃除を怠っていた為、
稀に掃除してもちっとも綺麗に成ってくれない。

どころか、湿気と埃でボンネット裏のサイレンサーが段々ぼろぼろになって
大変な様相を呈していたのも良い思い出?です。

で、究多弄をお迎えするに当たっては『とにかく長持ちさせる』事が当初より
決まっていたので、モノの本を色々読んでいた訳さ。

そしたら、
『月に1回位の頻度で軍手嵌めてエンジンを撫で回すだけでも大分違う』
との情報が。

確かにこれなら埃が溜まりにくくなるしエンジンの異常があっても気付きやすくなる筈。
…てな訳で此の庵蔵、常人に比べボンネットを開ける回数は多いのだと思う。



さて、本題は此処から。

ある日、雨が降った翌日位にボンネットを開けたところ、
水がボタボタと滴った。

『???』と思ったが、そん時は特に気にも留めずに捨て置いたんであります。

処が、その後頻繁にボンネットオープン・水ジャバー現象が散見。
観察するうちに、ウォッシャーノズル直下のサイレンサーの窪み部分に
水が溜まるのだと断定。
だが何処から水が侵入してくるのかが暫く良く分からなかった。

その後、梅雨時期に入りボンネットのどっかに溜まった水量が
増えるにつれ、ようやく『ウォッシャーノズル』が原因だと特定した。

…まぁ、その頃には左右のウオッシャーノズル直下ら辺から
盛大に水が流れてエンジンルームへINする様に成ってたんで…。



原因としても恐らくは単純で、
そもそも欧米のゴムは日本の気候にマッチして無い事から、
ゴムシールの劣化だろうと考えていた。

とは云え、ノズルの外観には特に異常も見られなかった。
だので、ひょっとかしてもっと難儀な(調べても原因不明とか)
不具合だったらどうしよう…と思っていたのも事実。

その頃にゃ、すでに発見から半年位が経過しており、
湿気の残留による錆害を気にし始めていたが、中々デーラーに伺う機会も無く。

暫定対応として、梅雨時期は雨の前にティッシュを詰め込み、
せめてボンネット開けた時にエンジンへ水が飛び散らない様にしたり、
晴れた日は一日ボンネットオープンで乾燥させたり…健気な対応を心掛けた次第。


梅雨も終盤に差し掛かった文月某日。

別件でデーラーへ赴く用事があったので、ようやくノズル交換と相成った。
(部品代込:6k位)
今ではばっちり水の浸入が防がれております。ちゃんちゃん。


ちなみに、主治医であるK工場長曰く、『この頃ノズル交換を頻繁にして居る』との事。
どうもノズル本体の材質がアレで、最近のハードな気候に耐えきれずヒビ入ったり
ポッキリ折れたりして、ウォッシャー液が漏れ出す症状が散見される…との事。

気付かずに放置されているのが車検時とかに発覚するパターンが多いそう。

故に工場長には当初、庵蔵のもその類だろうと思われていた。
(通常に比べてボンネット開閉の頻度が多い為、閉めたショックで
事更にヒビ入り易い環境だったのは確か)

だのでゴムシール自体の劣化(結局本体は大丈夫)だったという事実に
『あんまり見た事無いパターンの不具合だなぁ』と仰って居りました。


なんしょ'05モデル以前のオーナーの方々は、
一寸注意された方が良いかも知れません。
Posted at 2012/08/13 13:30:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | PT不具合 | クルマ
2012年02月18日 イイね!

不具合ノ顛末

不具合ノ顛末1月某日。

オイル漏れ修理のためデーラーへ赴いた。

不具合修理に加え、なんちゃってチューンも実施したが
今回は不具合修理の顛末について記しやす。





前回くそ長い前置きの後、究多弄が発症している『オイル漏れ』に触れた。
結果的には

・パワステホースAssy交換   :56k
・オイルプレッシャスイッチ交換 :7k

の費用が発生…。

で、修理後振り返って『アレ?』と思ったのが、
実はパワステホースからは液漏れて無かったんでは…て事。

イヴ縁石乗り越え事件でアンダーボデーをキズモノにしてたので、
究多弄をリフトアップして貰い、工場長と一緒に下廻りをチェックした際、
明らかにオイルが滴ってたのはOPSが差さってる部位。

パワステホースは(庵蔵が応急処置でシリコンテープを巻いていたから?)
特に問題無かったように見えた。

思えば最初に液漏れに気付いた時、パワステホースに巻いてある
布テープ的な奴がブラケットとの干渉で削れていたのは確認済。

加えて何か滲んでいたので、てっきりホースまでイったのかと思ってたが、
単にOPSから伝って来ただけだったりして。


ま、実際ゴムブッシュが吹っ飛んでたので、どのみち交換の必要はあったが
ホースが大丈夫だったらブッシュだけ換えて貰えりゃ安く済んだなぁ…と。
(Assyでしかパーツは引けないけどね)

でも永く乗るつもりだから良いかぁ。


一方、縁石乗り越え事件のキズはプロから見ても大したこと無いみたい。
てか、ロッカーの一部が凹んでたが、後から直す事が出来ない部位。(クラッシャブルエリヤ?)
まぁ大勢に影響なしかと。


だので、通販で買った防錆剤(Terotex)・錆転換剤(Endox)を該当部位に
施工してもらい完了。

後、ついでにかねてより気に成ってたエキゾーストの錆対応に、
ジンクスプレー(Endox)を施工。

仕上がり状態は良く分からんけど、覗きこんで眺める限り大丈夫かと。

特にジンクスプレーは銀ギンな御色だったらヤだなぁ…と思ってたが、
白灰色でイイ感じ。


最後にもう一つ。

究多弄を購入した時から、バックドアを開けるとき
半分位持ち上げないとダンパーが手伝ってくれない。

まぁ元々重そうだしこんなもんか、と感じていたが最近特にひどい感じ。

静音化の際、バックドアにも制振材を張りまくり、
トリム裏にもシンサレートを詰め込みまくったので重さが増してるからか。

はたまたこのクルマが既に7年選手である故のヘタリか。

傾向として、寒ければ寒いほど力が出てないのでヘタリと断定。

…どのみち、片側のシャフトに取れない錆がこびり付いてた事もあったので
AWN製のSTRONGARMってOEM品を持ち込みで付けてもらった。


おお~ストロングアーム!!(←取り付け後の感想)

流石純正品も造ってるこたぁある。新車時はこんな感じだったのか。

けど、開き切る時『ギギギ…』とはだしのゲン的な音を発する処も同じ。

確か記憶では、MONROE製もあったハズで、
ショックで名の通ったメーカーなので良いなぁ…と思い、
いざ買おうとググったが見当たらなかった。


ギギギって云わないのかなぁ。だと良いなぁ。
Posted at 2012/02/18 13:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | PT不具合 | クルマ
2012年01月29日 イイね!

究多弄ノ不具合

究多弄ノ不具合ガイシャって、故障が多いイメージがある。

とはいえ、此処10年位の間に進んだ
グローバル化って奴のお陰で、
実は大体の海外メーカーの初期品質は
驚く程向上してる(はず)。




然し、ガイシャと付き合って10年程に成る庵蔵的にゃ、
各社がニホンを魅力的な市場だと認知して頑張らない限り、
今後もこのイメージが払拭される事は無いんだろな…と思う。

だってガイシャが故障しやすい一番の理由。
それは『日本の気候』にあるのだから。

なんしょ四方を海に囲まれてる上、湿度が半端無く高いこの島国に
帰化できるように造られてないんよガイシャってのは。

日本車が壊れない理由って、クルマ的にハードな此の環境下で
フツーに維持できる事が(無意識の内に)前提となって造られてるからに違いない。

で、一番厄介なのが『ゴム・接着剤類』。
とにかく弾力のある樹脂類は押し並べてダメになるってのが庵蔵の見解。


所有して3年、製造されてから7年ほど経つ我が究多弄。

普通に考えたらもう人生の折り返し地点位か。

だから最近、どっちかってぇと『当たり』だったハズの究多弄にも、
そんな不具合が散見され始めてまったんです。


去年の11月頃、何の気無しに究多弄のフロアを覗いたら、
パワステフルードを循環だか供給だかするホースを固定している金具に
緩衝材として共締めされてるゴムリンクが外れてホースからぶら下がってた。

しかも、気付かず走ってる間にホースが金具と当たりまくって
ホースが段々削れてったらしく、ホースにゃオイルが滲んでる始末。

一応フロア下にもぐって、シリコンテープでぐるぐる巻きにして応急処置。

後日、デーラー工場長に聞いたら『そのゴム、劣化して良く飛ぶんですよね』って。
結局ホースごと交換する羽目に。

しかもそれは結構難儀な作業らしく、1週間程入院が必要だと云う。
当時は年末近い事もあり、入院は約1.5ヶ月後の1月下旬(つまり是を書いている時点)。


時間が空くけど大丈夫かな?と心配してたら案の定駐車場にシミが出来始めた。
でも、どうもシミの位置が例の箇所とは違う様な。

ネットで色々調べてみると、オイルパンのガスケット類が劣化してオイルが
漏れるのは結構あるみたい。ってあっちゃ困るんだけど。

それから恐る恐る運転してた訳ですが、先日ようやく究多弄を預けに行った際、
リフトアップして貰って工場長と一緒に観察。
辿っていくと、エンジンオイルプレッシャースイッチという謎の部品が差さってるトコからオイルが滴ってるのを発見。

曰く、これは非常にレアな不具合って事だけど、経年劣化でシール性が死んでるって
オチみたい。

今回の修理費が一体いかほど掛るのかが気になっている今日この頃。


そういや、治してないけど購入後の1年点検で『ロアアームのブッシュに亀裂が』と云われたし、
振動が大きいからエンジンマウントもそろそろヤバいかもだし、究多弄のゴム対策は
今後泥沼化してくんじゃないか…と戦々恐々だ。

でも、好きなんだけどねガイシャ。

とはいえ、代車で用意された走行距離15万Km超のトヨタを運転してて、
『この壊れなさそうな安定感…半端ねぇ』とついつい思ってしまった(汗)。
Posted at 2012/01/29 19:56:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | PT不具合 | クルマ
2011年08月13日 イイね!

PTノ抱へタル爆弾

PTノ抱へタル爆弾クルマってのは数万に及ぶ部品の寄せ集めである。

だから、個人的にはニホンシャみたく
基本メンテフリーなんて状況が
異常なんだと思っている。





正真正銘のアメ車であるPT。
基本かの國人ってのは余り仕事を真面目にやらないし適当だ。

そういった意味では、メ匕コで造られているのは逆に良い気もする。
きっと彼らの方がまだ勤勉な気がするから。でもメ匕カンもラテンの血が騒げば
その限りじゃ無いかな?

兎に角、ニホンシャのメンテフリーっ振りを支えているのは勤勉な日本人が造ってるからで、
其の点PTなんかはクルマによって品質がバラついてしょうがないのは仕方ない。


でも実は結構設計的にマズイ点が存在しており、それが慢性的な弱点として
オーナーを少々不快な気にさせているんだ。


例えばエンジン。

何故かは知らないが、こいつが妙に振動する。
特にアイドリング中は、ニホンシャで云うボロい中古車並み。
あと、工作精度が悪いのか知らないけど大体雨の日には始動から5分くらいタペット音が。
これもニホンシャじゃ年季の入り始めた奴でしか起こらないと思うんだけどなぁ。
※その後、ベルト類を交換したらタペット音は治まった('14/2追記)。

で、エンジンマウントを始めとするゴム系部品が日本の風土に合わないのか、
結構ヒビが入ったりする様子。
勿論庵蔵のPTも、サイドアームのブッシュに亀裂が入っているのを
騙し騙し使い続けてるんだが。


ステアリングは回すと時折『キュルキュル』変な音がする。
具体的にどんなタイミングで発生するかが未だに掴めてないが、
PT界では結構メジャーな現象。


サイドブレーキは調整が利かない仕様である上、力加減を強めに引くと
すっぽ抜けた様な感触がする事がままありビビる(別に不具合では無いらしいが…)。


幸いな事に庵蔵PTでは未発生だが、フォグランプスイッチは基本的に強度不足で
壊れやすく、スイッチがオンしたまま操作不能になるってのは良く聞く話。

※その後見事に発症した('14/2追記)。

サイドミラーは元々電動格納出来る様に成って無く、日本向けに仕方無く設定したからか、
割と投げやりな感じで異音と共に格納されていく傾向にある。

ちなみに庵蔵PTは何故か右だけ『ガリガリガリ』と喚きながら格納されていく…喚かない事もある(何故?)それでも
マシな方らしいけど。
※何かのタイミングで入庫した際、K工場長が治して呉れた様で異音が消えてた('14/2追記)。


ドアウィンドウも経年劣化でモーターだか配線だかが
ショートしたりしてその内動かなくなるらしい。

同様にドアロックもたまに『ギギギ』とか云って解除されない事があり、
その内死亡する可能性があると云われた…(泣)

あと、バックドアは全開直前に『ゴキッ』とか鳴くし、給油キャップ周辺の溝は
雨が降ると水が溜まる(構造的にオカシイんじゃ…)。


ピラーカバーが雨垂れと反応して壮絶に汚くなるのは有名な話だが、
実はその周辺のウィンドウモール(硬質ゴム?)も細かいヒビが日光でヤレるのか
全体的に入って来る。


天井自体も湿度で剥がれてくると云う話も聞くし、兎に角爆弾ばっか抱えているのである。

思うにこれらの殆どは、湿度の高い日本という国にあんまし適合した材料とかを
使ってない事に起因している気がする。

仮にも世界戦略車なら、斯様な細かい不具合をつぶさに潰していくべきなんだと思うが。
でも、割とVWとかもあまり出来ていないっぽいので輸入車の宿命とも云うべきか。

ま、クルマ的に過酷な環境にさらされているのが基本となっているニホンシャが、
世界中で優秀ぶってるのは当然の事かなぁとも思う訳です。

Posted at 2011/08/13 01:58:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | PT不具合 | クルマ

プロフィール

移動手段であり趣味の対象であり そして相棒である 吾がPTクルーザー究多弄について、 つれづれなるままに 書き連ねてゆくことにしやした。 こいつに...
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