雨上がりに

毎回雨上がりにワックスの施工をしたり補充したりしています。水垢をワックスで落としてワックスを吸着させ馴染ませるという施工をしています。手間と時間はかかります。それでも馴染まない場合もありますので雨が降りワックスが塗装面の上から下に流れ落ちる際にキズの隙間に入ってもくれません。なので手間が掛かります。手間と時間をかければかけるほど良い状態になっていきます。下地処理が終わった時点で同じワックスを使い込んでいくことです。私が使用しています丸スポンジにはワックスがしみ込んでいますのでとても使いやすいです。スポンジなどは一切洗いもしません。拭き取りクロスさえも洗ったりしません。使い込めば使い込むほど使いやすくなって行きます。

使用していますワックスですが、施工すれば白い物が浮き出て来ます。白い物がなくなるまでスポンジを動かしていきます。白い物が浮き出ていますので、塗り残しやムラなどが分かりやすいのです。白い車・シルバーの車になりますとそれが判断出来なくなります。なのでサングラスを使わないといけないのです。

画像ですが、ドアをちょっとだけ開けて撮影してあります。