
皆さん、こんにちは。
まだまだ
嫁パワーが持続し、毎日ウォーキングで美を追求するため、無駄な努力をするみじーです。
本来ならまだフランスで遊んでいるはずのふたり、しかし
諸事情でキャンセルしたため、昨日から旦那さんは出勤しております。
皆さん、ご心配おかけしましたが、やっと体調が回復したようです。本当にありがとうございました。
さて、昨夜の旦那さん。
私が美容のために早寝を実行していた頃、なにやらパソコンに向かっているなぁとは思っていましたが、なかなか
面白いブログをアップしたようです。
これは負けてはいられない・・・と嫁視点からの「結婚式裏話」をお話したいと思います。
かなり長文ですので、興味のある方はお付き合いくださいm(__)m。
①日程決定&式場選び(1月)
将来を誓い合う大事な第一歩ですね。
私たちは年末に婚約し、翌月には日程も式場も決定しておりました。
一番寒い時期に10月の挙式を契約したわけです。
とにかくゲストの皆さんが暑くもなく寒くもなく、式場にお越しいただけるような時期を選びました。かなり重要なポイントです!!
当日はお天気にも恵まれてちょうどよい気候となりました。
そして・・・たまたまなんですが、実は3連休初日の仏滅で(笑)式場の仏滅特典がいっぱいあったりしたんですよ。
あとは、ふたりのフィーリング!!式場の雰囲気はもちろんですが、私たちが一番気に入ったのは担当のKさん。全てをお任せする方ですから、素敵なKさんと出逢えて良かったです。
②衣装合わせ(3月~9月)
未婚の女性が夢にまで見るドレスの試着。私もその夢をこの歳まで追い続けてきました(笑)。
初回はドキドキワクワクで、舞い上がっていたと思います。
しかし、最初のドレスショップ訪問は3月、それからいったい何度通ったことかガ━━(;゚Д゚)━━ン!!。
ウェディングドレス1回、カラードレス1回、タキシード1回、和装1回、アクセサリー&小物1回、そして最後にウェディングドレス完成試着の計6回通い、最後は疲れ果てました。
そして一番の誤算だったのはこのウェディングドレス。
この式場は全てファーストドレスというセミオーダードレスで、レンタルはありませんでした。
今思い起こしても、めちゃくちゃ綺麗でお気に入りのドレスなんですけどね。
ウエディングドレスだけでなく画像のベールやグローブ(どちらも買取)も後日真空パックされ、我が家のタンスの肥やしになります(涙)。
その他のブルードレスやタキシード、和装はもちろんレンタルです。
特にこのブルーのドレスはかなりの人気で、前撮りにはレンタルできませんでした。
肌を白く見せるこの深いブルーは母の意見で採用されました。
ここでワンポイント!衣装合わせはなるべく新郎とではなく、お母さんやご姉妹と行きましょう。
かなりテンションが上がるはず・・・女性はドレスを見るだけで楽しいものです。
私はほとんど迷わずに決めることができましたが、普通はかなり迷うもの。
男性はかなり退屈されますし、当時(または前撮り)まで秘密というのもオススメです。
昔、花嫁は当日まで花婿に花嫁衣裳姿を見せないことが幸せになるといった時代もあったようです。
ちなみに私は、実行したかったんですが名古屋の地理に不案内でひとりで行けませんでした。
※この時期に花嫁レッスン(私は未受講)があれば、ぜひ受けましょう!
ドレス姿での立ち振舞等を知っておくことで当日新婦の品の良さが引き立ちますよ。
③招待客リストアップ&招待状送付(4月~7月)

(画像は関係ありません)
一番気をつかうのがこの作業。私たちが唯一自作したペーパーアイテムが招待状でした。
最後まで間に合うのか気が気でなく、マリッジブルーになっていた悲惨な時期でした。
宛名書きは・・・旦那さんもブログアップしていたようにプリンタ-で十分だと思います。
救われたのは
「90円のお祝い」、心が温かくなった優しい局長さんの対応でした。
④メイクリハーサル&いろんな打合せ(6月~9月)
今まで知らなかったメイクリハーサル、妹のときはなかったような。
衣装に合わせて希望のメイクやヘアのリハーサルします。
全然こだわっていなかったのでほぼお任せでしたが、イメージが膨らむいい時間でした。
メイク担当さんもとっても素敵な方で、当日のアテンドさんもお願いしました。
ここでワンポイント!当日ずっと新婦に寄り添ってくださるこの「アテンドさん」。一見、無駄にも思えますがアテンドさんがいないとものすごく大変です。ただでさえ着慣れないドレス姿を美しく見せたい方には必要不可欠だと思います。
さて忙しかったのは、たくさんあった打合せ。
写真・ビデオ・花・司会者・ウェディングケーキ・お料理・ドリンク等々ありとあらゆるものを各担当からプレゼンを受けて決定します。
このときにかなり予算が上がっていくので注意!後日の請求で青ざめる結果になりますよ。
無駄だったなぁと思うのはヴァージンロードに散らしたブルーの花びら。
実際歩くとウェディングドレスがすべて花びらをお掃除しちゃって、片隅だけが花びらだらけとなりました(笑)。
当日食べることができないお料理の試食は通常料金の半額で(^O^)。
ふたりで違うものを注文しシェアしましたが、「せーの」で指差すお料理は全て同じでした。
ふたりの意見がここまで一致するとは・・・相性の良さをあらためて実感。
⑤演出決定(7月~9月)
ゲストの皆さんを笑わせたい・・・これがモットーでした。
以下、実際行った演出です。
・ブーケプルズ(ブーケ以外はお菓子がリボンの先に)
・でっかいスプーンでファーストバイト新郎のみ(定番)
・新郎作成、プロフィールDVD(中座の間に)
・お色直しのドレス当てクイズ(4種類のブルードレスに投票、3名にプレゼント用意)
・新郎が自ら撮影、各テーブルショット(三脚にセルフタイマーで)
・キッチン中継をはさみ、新郎による岩塩炎の演出(割烹着に三角巾姿)
・最後だけは泣かせました、新婦から母への手紙(私も泣いてしまった)
・エンドロール(当日の様子をダイジェストで)
その他ゲストによる祝辞や歌など、本当に盛り沢山でした。
たぶん退屈はされなかったと思います(^^ゞ。
なるべく費用を抑えるために自分たちでできる演出をオススメします。
※この間にブライダルエステに通いましょう。私は3回コース(9月)でした。お化粧のりが違いますよ(^^ゞ。
⑥2次会準備(8月~9月)
意外と大変だったのは、2次会準備。
会場は式場と同じ敷地内のレストランだったので会場担当さんとの打合せは楽でしたが、幹事の皆さんとの打合せがなかなかできなくて申し訳ありませんでした。
進行表を作ったり、クイズを作ったり、景品を買いに行ったり・・・目が回りそうな日々が続きました。
でも女子会の皆さんが盛り上げてくださって本当に楽しいパーティになり感謝しております。
ここで忘れがちなのは衣装の準備。たいてい本番の衣装のままだと持ち出し料がかかります。
今回は、タキシード一式・ウェディングドレス用パニエ&ヒールをそのままお借りしました。
思ったより高額でしたが、せっかくのマイドレスを再度着たかったので(笑)。
ありがたかったのは、カラードレスから白へのチェンジをそのままメイクさんがやってくださったこと。
髪型もアップに戻してくださいました。こういうサービスも確認したほうがいいですよ。
一人でドレスの脱ぎ着はできませんから。
⑦前撮り(9月)
当日にはできないいろんなポーズ撮影ができますよ。一番のお気に入りはこれです。
寝転がるなんて当日は絶対できませんよぉ。
前撮りのカメラマンさんの人柄が良くて、当日もぜひとお願いしたふたりでした。
ここでもワンポイント!
ドレスは形にもよりますが長時間着ていると締め付けられてかなり苦しいです。前撮りで少し慣れますし、できればブライダルインナーを事前につけて慣らすと当日楽ですよ。
私は苦しすぎて(特に白)・・・ずっと脇腹に痛みを感じて疲れました。
⑧挙式当日(10月6日)
当日の様子は以前の
ブログで。
挙式から披露宴・2次会まで本当にあっという間の1日でした。
ゲストの皆さんに好評だったのは、お見送りのお菓子と一緒にお渡しできた集合写真。
当日撮影した画像を写真屋さんが参列者全員にこんな素敵な形で用意してくださいました。我が家にも飾っています。すぐに・・というのが嬉しいですよね。
とっても長くなりましたが、最後までお付き合いいただいてありがとうございます。
未来のウェディングカップルに読んでいただけたら嬉しいなぁ。
私にとって本当に素敵な結婚式でした。一番素敵なのは・・・もちろん優しい旦那様です(笑)。