岩手のけんちゃんのブログ一覧

こんばんは

こちらは長年愛読している「月刊 Gun Professionals」という雑誌です。

もともと「月刊 Gun」って雑誌があったんですが、2011年に出版社が倒産し廃刊となりました‥。
その数ヵ月後に当時の編集者・レポーターが集まり、出版社も変わり、こちらの本が発刊となりました。
よかったよかった♪

さて、表紙の拳銃は皆様ご存知の「デザートイーグル」ですね♪
幼稚園児でもわかります！www

ちなみにデザートイーグルの製造って「IMI」(イスラエル ミリタリー インダストリーズ)なので、イスラエルの銃って思ってる人も多いですが、
実はアメリカの「マグナムリサーチ」って会社の企画・設計で、IMIで改良＆製造しているんですね。
ですから、「アメリカの銃」と言っていいと思います。

さて、表紙を見て私がビックリしたのは、右下のほうに「429DE MAGNUM」ってあるじゃないですか？
これって銃弾の種類なんですが、429DEって聞いたことがなかったんです！
デザートイーグルといえば、357MAGNUM、44MAGNUM、そして50AEのラインナップです。

ちなみにこちらはデザートイーグル 50AEのガスガン(モデルガン)です。


ね？
しっかりと「50AE」って打刻してあるでしょ？


本を読んでいくと‥
この銃弾の説明写真がありました。

やっとわかりました！
新しい銃弾だったようです！
左から二番目が44MAGNUM、一番右側が50AEです。
その二つに挟まれた二発が429DEです。
429DEとは、50AEのケースの上側を小さく絞り、そこに44MAGNUMの弾頭をつけたものだったんですね！
またまた、興味深い銃弾が出来たなぁ～♪と本を読ませて頂きましたよwww

ところで、44MAGNUMの弾頭使ってるのに、なぜ429なんだ？って疑問がわきますよね？
実は38スペシャルや44MAGNUMのように基本設計が古い弾頭は、数字が弾頭のサイズをあらわしているのではなく、ケースの直径を表しています。
だから38スペシャルの弾頭サイズは0.357インチだし、44MAGNUMの弾頭サイズは0.429インチなんですね。
ちなみに最近の銃弾のスタンダードである9mmパラベラム弾(9×19mm弾)はちゃんと弾頭サイズが9mmです。こっちはミリ表示ですけどね。

皆さんも銃弾を選ぶ際には、十分に気をつけてくださいねwww

銃器一般のことを「火器」(かき)って言います。

「みんなの火器ライフ」→略して「みんカラ」
うん！
タイトル通りだ！www

本日購入したこちらの雑誌にて初めて知りました‥


私も練習していた八極拳の同門の高名な老師(師範・先生)の蘇 昱彰（そいくしょう）老師が亡くなったそうです

お会いしたことはありませんでしたが、同じ李書文系八極拳の高名で実力者のお一人でした
78歳だそうです
御安らかにお眠りください

https://webhiden.jp/learn/category2/news/post_180.php

マルシンのM586モデルガンです
初期タイプなので、刻印もリアルです
さらにプロップ加工(シリンダー貫通加工)してありますんで、357マグナムのリアルサイズダミーカート仕様になってます