bike kozouのブログ一覧

早めに帰宅出来たので、気になっている
部分の、定期的な、お掃除しました
「おたふく抜き」（排気バルブ室に
溜まった黒い液体、「オタフクソース」
（未燃焼ガス、排気カーボン、水蒸気など）
似ているので、いつしか、スズキ
（ガンマ・ウルフ・ＲＭＸ）
排気バルブ付き（ＡＥＴＣⅠ＆Ⅱ装備）
２スト乗りの間で、呼ばれるようになったらしいです
 
↑想定内の液体だまりでした（ふ～）
この液体だまりの、掃除を怠って、どんどん乗っていくと、（必ず、絶対とか、ではないです！）排気系で最も高温になる部分、液体が板と板の間で、また排気バルブのヘッド部分にたまり、→煮詰まり、→固着する可能性が高いらしいです
ＶＪ２３は、これまでの先代（ＶＪ２１・ＶＪ２２）クレームで始動時のセルフクリーニングが追加され、機構もⅡ型に進化し、多少の対策は、とってあるそうですが・・・
しっかりメンテしないと、乗りっぱは、怖いです～！
仮に、固着されてしまうと、サーボモーターのプラギアの歯が欠ける、→排気デバイスが動かなくなり、吹け上がりに問題が発生、→最後にはピン折損しバルブ本体脱落、シリンダー内部に落下し、１００％エンジンブローに突き進む、（ギロチンとも言うらしいです）、ＮＳＲのようなＲＣバルブや、ヤマハのＹＰＶＳロータリー式のバルブでは、なかなか起こりえない現象かな？！と思います、スライド式を採用した（特許の関係？！）スズキの運命でしょうか？、でも、最終のＴＺＲ９５ＳＰ、以降のＳＰＲも、スライド式バルブになったと、２ストバイク乗りにオフ会で聞きましたけどね～性能はいいのかな？！　

パークリを、あんまり吹きかけても、バルブ可動部分の油分が無くなりバルブ潤滑がＮＧですから、軽くウエスで拭き取る程度にしました、ＳＭでは車両から外して、分解してください（注意！）ですから、（パークリ沢山吹きかけて、シリンダーへ流れ込み、いきなり焼付きしたＲＭＸ乗りの方もいたそうですから）

粗悪な２ストオイルなどを使用すると、おたふくどころか、↑ 固形になってしまい、掃除もままなりません（剥がれない）、オイラのは、スズキ純正ＣＣＩＳ・０２オイルでの、スズキおたふくソースです、指定オイルを使用し、様子を見ていこうと思います♪