クラッチディスク・カバーの交換がようやく終わった。
当初、8時間ぐらいの作業時間予定が12時間まで延びた。
交換終了後、試乗する予定だったけど時間があまりなくてできなかった。
で、今日、ようやくじっくり乗ることができた。
以下感想。
・クラッチは交換前と比べるとつなぎやすくなった。
・クラッチの重さは交換前より軽くなった。
・クラッチがつながる位置は中間部分まで奥に移動。
・クラッチの重さが軽いためか、つながるときの反動が感じにくい。
→ST-185Hと比べるとやはりつなぎにくい。
・8,000rpmまで回してみたけど、違いは感じられない。
交換後はクラッチが重くなるものと思っていただけに、交換前よりも軽くなっていたのにはびっくりした。
アクセルペダルよりも軽い。
同時にシフトノブも軽くなっている。
これはギアオイルも影響しているかもしれない。
総評はもう少し乗ってみてから、特に高速走行してみてから、かな。
昨日はCVTの機能を堪能するためにマリンピア神戸へ出かけた。
高速走行時や渋滞時、街乗り時などいろんなパターンの走行を体験することができた。
道中、トヨタカローラから連絡が入った。
「車内にロックナットのアダプターがなくて作業ができないんです。」
なんですと?
ZZE-123Gには前オーナーがWORKのホイールを履かせてる。
盗難防止用にそれぞれのホイールにロックナットを1つずつ取り付けているけど、それのアダプターがないらしい。
主だったスペースは探してみたとのことだったけど、念のためダッシュボードにもなかったか聞いてみるとないとのこと。
当然、タイヤがはずせないとクラッチディスク交換ができないし、連絡を受けたのが3号線の摩耶あたりで家に帰ってアダプターを探すこともできないし、仕方がないから今回の作業はキャンセルすることにした。
結局ただでNZE-141に乗れた一日だった。
京都に帰ってさっそく家の中を探したけど一行にアダプターが見つからない。
あったのはHKSの車庫調用レンチだけだった。
とりあえず、代車をトヨタカローラに返却し、ZZE-123Gを引き取った。
クラッチディスクはメカニックさんと調整して17日の金曜日に車を引き取りに来てもらって作業をしてもらうように依頼した。
1日で終わるらしく、代車は用意しないことになった。
家に帰ってダッシュボードを見てみると、
あった。
メカニックさんは中まで探さずに、軽く見てないと判断したのかもしれないけど、奥の方にちゃんと入れてある。
念のためアダプターがロックナットようか確認してみると、ばっちり合う。
金曜にはアダプターを手渡ししておかないと..。
今日はトヨタカローラの開店時間に合わせてZZE-123Gを持っていった。
事前に連絡していたとおり、代車のNZE-141が用意されていた。
オイルも渡して早速、NZE-141を運転してみた。
NZE-141の仕様はこんな感じ。
2008年式
1NZ-FE 1,500cc
CVT
あとはこちらを参照
残念ながらTRD Turboではなかった。
運転してみた感想は、CVTが(いろんな意味で)すごい。
燃費を高めるためなんだろうけど、普通に運転しているとほとんど回転数が上がらなかった。
べた踏みしなければエンジンの回転数を1,100-1,200rpmで維持しつつ70kmまで加速する。
変速せずに加速できるのがCVTの売りなんだろうけど、加速感がまったくないのに70kmになるのは、かなり違和感があった。
逆に、べた踏みすれば1,500ccなみの加速はしてくれる。
ただ、1,000-2,000rpmから一気に5,000rpmまで回転数が上がる。
MTのような回転数の上がり方ではなく、3,000-4,000rpmをすっ飛ばしていきなり5,000rpmになるような感じ。
アクセルを抜くとエンジンブレーキがかからずにすぐに元の回転数に戻る。
これもまたかなり違和感があった。
マリンピア神戸に買い物へ行くために高速道路にも乗ったけど、100km巡航で2,000rpmだった。
ZZE-123Gは6速100km巡航で2,300-2,400rpmだから、高速走行はかなり燃費がよくなると予想。
一昔前は燃費を求めるならMT>ATだったけど、今はCVT>AT>MTっていうのも納得できる走りだった。
現行カローラのMTの評価があまりよくないけど、CVTのセッティングでMTにしてるんなら、今までのMTと同じに考えて乗るとCVTのときよりも違和感が出ると思う。
ただ、燃費がよくなるのは間違いない。
将来、行き着く先が電気自動車ならこういう加速感になれないといけないけど、運転は楽しくなくなるな~。
先週からの体調不良はやや改善。
今は咳がとめどなく出るぐらいだから、もう少ししたら転帰が治癒になるかな。
明日はいよいよクラッチ交換。
そのときに入れてもらう、ギアオイルをNUTECのサイトで見つけたお店で買ってきた。
結局自分で容器を準備して行かなかったから、空いてる容器に入れてもらった。
にしても、ぜんぜん違う缶2つでもらうとは思わなかった。
ZZ-31が2L缶で売られているから、それ1つと別の容器に0.3L入れてもらうのかと思いきや、ZZ-31
よりも高性能なオイルの空き缶に入れて渡された。
お店がロータリー車をメインで扱ってるらしいから、ZZ-31はそもそも扱う量が少なく、空き容器がなかったのかもしれない。
ともかく、規定量を定価で手に入れることができた。
かぜで体調が悪く2日間ほど寝込んでた。
今も本調子ではない。
でも、天気予報によると明日、雨が降りそうな感じだったから車の現状を確認してみた。
写真は約2週間前に洗車をした後の状態。
写真は洗車をして約2週間が経過した後の状態。
(体調が悪いと変な文章になるな..。)
それ以降の雨の状況は以下のとおり。
5月22日 26.5mm
5月23日 40.0mm
5月24日 34.0mm
5月25日 0mm
5月26日 1.0mm
5月27日 10.5mm
5月28日 14.0mm
5月29日 119.5mm
5月30日 12.5mm
5月31日 0mm
6月01日 5.5mm
6月02日 15.5mm
6月03日 0mm
※気象庁より
梅雨らしくコンスタントに雨が降っていることがわかる。
で、肝心の車の状態はそれほど悪くなかった。
黄砂がひどい時期と比べると、雲泥の差がある。
汚れ防止には役に立たないという評価をよく見かけたから、今日の車の状態を見たときには少し驚いた。
写真ではわかりづらいかもしれないが、近くで見ないとよごれていることに気づかない。
艶もしっかり残っている。
ただ、ルーフ部分は多少汚れが目に付いた。
おそらく水が流れずそのまま乾いてしまったのが原因と考えられる。
以上のことからここ1ヶ月使ったゼロウォーターの感想は、
・使用しやすい
・艶は鏡面のような感じ(納車直後と変わらない状態をキープ)
・日常の汚れは雨で流れ落ちる(ルーフ部分などは不可)
・黄砂などのひどい汚れに対しては効果なし
・弱撥水→疎水に変わる
・弱撥水(疎水)、艶ともに2週間は効果持続
総合的な評価は10点満点中8点かな。
-2点は価格が高めなことと、撥水効果が中途半端なところ。
忍者ツール カテゴリ:カウンター 2011/04/24 23:32:12 |
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トヨタ カローラフィールダー ほんとはZZT230を買おうかと思っていましたが、子供がいるとどうしても手狭になるので、 ... |