• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あーさんのブログ一覧

2013年06月09日 イイね!

■ 兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相 ■ vol.115 ■ より

あなたは、安部政権を支持してますか?
今の政府は信用出来ますか?

私は、支持も信用も全くしていませんっ!

むしろ、「消滅してしまえ」と思っています。

支持してる方、信用している方、
これを読んだ後でもまだ、支持・信用し続けられますか?


兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相

一部、加工(太字・大文字 等)を加えてありますが
文章はそのままです。

================================

◆ アホノミクス地獄 ◆

この国では、真実よりもストーリー(物語)が先に来る。

小沢一郎の政治謀略裁判もそうであったし、
原発の安全神話も、消費税増税の必要性も、復興増税の使い道も、TPP参加の前提になる国益の担保も
すべてストーリーであった。

きずなが強調され、国民の我慢強さのストーリーが紹介されるとき
真実は、福島のみならず99%の棄民が進行しているのである。

反中・反韓のナショナリズムのストーリーが高揚するとき、実は売国が謀られている。
安倍晋三、石破茂、石原慎太郎、橋下徹といったナショナリストの反動政治家たちは
売国のミッションをおびて登場している。

敗戦後に米国によって押し付けられた憲法、というストーリーが、改憲の理由に挙げられるとき、
新憲法はすでに自民党憲法草案として準備され、それは人権を奪い、過酷な義務で国民を縛る、
米国の植民地の憲法である。

売国する政府、国民を洗脳するマスメディア、沈黙する大学知。
歴史上、かつてなかったコラボレーションのもとで、国民はどん底の阿鼻叫喚に突き落とされようとしている。


アホノミクスの「3本の矢」も、もちろん物語なのだが、
だまされないためにその真実を確認しておこう。

1:1%の多国籍企業に奉仕する国づくり(TPP参加後に多国籍企業に奉仕するために、「国家戦略特区」を創設す
る)

2:原発中心の国家運営(原発再稼働と原発輸出)

3:現在の株と為替の乱高下に見られるように金融(投機マネー)中心の財政運営

4:棄民政策
(低賃金と解雇自由化、倍の消費税増税の強行、「高齢者医療の自己負担の見直し」年金給付額を抑制する「マクロ経済スライド」の実施、社会保障給付費の削減など)

5:国民間の対立と離反の政治(高齢者と若者、「正規社員」と「非正規社員」とを競争させ、対立離反させ、低
賃金と解雇自由化へと突き進む)

以上がアホノミクスの真相である。



官僚と政権与党とは、福島の子供どころか、わが国の99%の国民を見捨てている。
棄民と売国とは、米国が生んだグロテスクな極東の双生児なのだ。
棄民があって売国は可能なのであり、売国のためには前提として棄民が必要なのである。
アホノミクスはそれを具体化するものだ。

世界と日本の1%のグローバルエリートだけが儲かるアホノミクスの実態を知らずに
株やFXに手を出した99%の国民の、悲惨なスレがあちこちに立ち始めた。

「もうめちゃくちゃだ・・・
さっさと介入しろよ・・・
何やってんだよ・・・」

「あああああああ・・・
もうだめだ・・・
死ぬしかないのか・・・」

「さっきから嫌な汗と吐き気と震えが止まらん・・・
もうだめだ・・・」

「死にそう・・・
たすけて・・・」

「吐き気がとまらん・・・
苦しい・・・
誰か助けて・・・」

「皆おはよう。
起きたらコツコツ貯めた貯金がカモメの涙くらいになってたよ
ちょうど人生の目標失ってたとこだから、ここらがいい潮時かと
頭が回らないうちに区切りつけるよ
独り身だから発見されたときにはミイラかな 笑
さようなら」

「泣いて、正直にいって、がんばるか…
うちの場合、おれに愛情はないし確実に離婚だろうけど」

「96切っただと?
死んだ、マジで全財産消えた…
言い訳のしようがない、家庭崩壊だ…」

「無理だ…
もう、今月の食費もありませを(ママ)、なんて言えない」

「102円くらいから食い下がって、いつかもどると入金の連続。
今月の給料も全部つっこんでるし、クレカ枠ももうない。
700近く突っ込んだ おれが、バカだったのはしょうがないけど、はぁ…はぁ
手が震える」

「今年の12月に子供が生まれる。
お金を増やそうと思って、夫婦でためた貯金のうち、約半分をつっこんだ。
結果、うち70%を失った。
嫁が一生懸命、節約してやっとためた金だ。
今日これが安かったの。とか100円とか50円安いくらいで喜んでいたのに。
ほんとうにすまないと思う。おれはバカだ。
生まれてくる子供にもあわせる顔がない。
なんなんだよ安部のミクスって。なんでこうなった。
朝線路に落ちないように気をつけよう」

「もう駄目だ
親が積み立ててくれてた900万勝手に引き出して1ヶ月で
200万弱点になってもーた。
素人がてを出すとこんなもんなんだなw
明日ニュースで出たら思い出してください、寝屋川市です。
それじゃバイバイ」

「さて、資金残5,600円か。
無職なのに明日からどうやって生きればええのよ・・・」

「97.072 L 0.4枚 これが今の俺の精一杯だ。
今日はほんとに疲れた。
キャットフードつまみながら料理酒でも呑むかな」

「海外で100円からの積み増しSを最後96.5で全力でS追加したら0カットしたったwwwwwwwwwwwwww
100万から積み立てた1億が5時間もたず0かっとしたった
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」


(引用終わり)


これが生の状況であり、安倍晋三がやったことだ。

アホノミクスの名付け親の浜矩子は、以前からアホノミクスがこういう悲劇を生むと警告していた。
特に定年退職後の高齢者が、少しでも少ない年金に上乗せしようと退職金を相場につぎ込む。
このことを心配していた。

状況はそれよりはるかに悲惨に展開している。
スレを読むと、生活費を丸ごとつぎ込んでいる。
それも比較的若い世代が株やFXに手を出したようだ。

こういう状況には、浜矩子のような経済学者がもっと前に出てきて国民に警鐘を乱打しなければならないのだが
今の経済学者は本当にダメである。
学が生きていず、状況に対象化されることがない。

68〜69年に大学知を批判した教え子たちを、警察権力に引き渡した大学教師は自信を失って沈黙し
消費税増税にも原発再稼働にもTPP参加にも何も発言しない。
大学知は国民との接点を失い、イネイブラー(悪癖や犯罪などの助力者。進行する犯罪を黙認ないしは放置している者)に成り下がり、状況から逃げ回るばかりだ。

メディアに登場する大学教師は、ほとんど御用学者であり政府を擁護し、支持することしかいわない。
その理由は明白である。
自分たちが既得権益支配層そのものだからだ。

大学知の退廃は、68〜69年より更に深刻になっている。
日本民族の「長い物には巻かれろ」の奴隷根性も手伝って、たとえ日中戦争になっても、
彼等は何もいわないにちがいない。
ただ黙って教え子を戦場に送るだろう。

福島原発の作業員、そして福島第1原発周辺の住民で、
亡くなった人の多くは、主に心筋梗塞などの心臓疾患を発病している。
ガンより先に心臓病がくる。
患者の多くは、福島県立医科大学などの大学病院に運ばれている。
しかし、そこの大学教師からの情報発信がない。
退廃の沈黙が、一層危機を広げている。

原発輸出も、国のトップからしてハイリスクの金儲けに虚ろに走り回っているのだが
大学教師を中心とする知的イネイブラーの沈黙が、原発輸出を許しているのである。

全国の理工学部の教師たちは、原子力村の御用学者を批判したか。
全国の法学部の、教師の何人が小沢政治謀略裁判を批判したか。
さらに情報関係の大学教師たちは「記者クラブ」メディアをけっして批判しようとしない。

現在のTPPの問題に関してもそうである。
大学教師は、なぜこれまでの学問の重量に賭けて、TPPと憲法の問題を論じないのだ。

学が生きていないのである。
すでに発信すら禁欲して、死せる学は既得権益支配層に仕える知の奴隷に成り下がっている。

わたしがアホノミクスについて最初に触れ、株やFXに手を出すな、
と発信し始めたのは、 2012年の12月20日であった。
順序を追ってツイッターを見直すと、次のようにツイートしている。


2012年12月20日

「現代の政治はグローバル化している。日本の政局だけ見ていると間違う。
現在の株価の高騰、しかも円安は、経済的な実態を反映したものではない。
米国を中心とした金融マフィアと、世界のパワー・ポリティクスが、日本の消費税増税を実現させるために仕掛けているのである。
短期間の、作られた景況だ」

「現在の株の高騰は、米国の金融マフィアが仕掛けている。
日本の素人株主が食いつく頃はピークで、金融マフィアは売り浴びせて、大儲けして去ってゆく。
いつものパターンだ。
株価は、実体経済とは関係なく、作られるのだ。株の専門書を読んで、購入しても役には立たない」


2013年1月19日

「安倍晋三は消費税増税を実施するために景気浮揚策をやっている。
比喩的にいうと、国民の首を切りおとすために刀を研いでいる段階だ。株もすぐ落ちる。
(1)ユダヤ資本が買い占め、
(2)日本の機関投資家が買い占める。
(3)後はバカな日本の一般投資家に買わせて、売り逃げる。
現在、すでに(3)の段階にある」


2月7日

「降ってわいたような円安も、株高も、実体経済を反映したものではない。
今年の4−6月の、経済指標を一時的でもかさ上げし、秋に消費税増税を決定するために、
米欧中の金融マフィアが総出で演出しているものだ。
勝つのはハゲタカだけのイカサマ賭博なので、今頃から買い出動しないように」


2月11日

「アベノミクスの核心は、長期的なわが国の景気浮揚ではなくて、
今年の4−6月の、経済指標を一時的でもかさ上げし、秋に消費税増税を決定することである。
現在の円安にオバマが何もいわないこと自体、これは一時的な作られた円安・株高である。
やけどをしないように」

「昨年の11月以降、2か月余りで日経平均株価が25%上昇するという大相場が出現した。
しかし、その恩恵を受けたのは海外投資家だったというのが現実である。
アベノミクスで儲かるのは、米国のゴールドマン・サックスなど海外のヘッジファンドとシロアリ官僚である。
国民には何の恩恵もない」

「東証の調査によると、日本の株式市場では外国人投資家が1月半ばまでに9週連続で買い越しており、
その総額は2兆5451億円にも上る。
大手ヘッジファンドのなかには、すでにこの3〜4か月で数百億円の含み益を得たところも多いといわれる」

「国内金融機関などの機関投資家は売り越しを続けている。
日本人の個人投資家は1月中旬に買い越しに転じた。
大切な退職金を、千載一遇のチャンスと見て株に投資した人も多いと思われる。
株の世界では儲かる人間がいることは、損をしている人間がいることだ。
またしても大損をするのは一般の投資家だ」


2月20日

「最近テレビが株やFXで儲けた人を取り上げる。
今ほど株やFXが危険な状態はない。バブルに踊る危険性を指摘しないといけないのだが、
今のテレビにそのような見識はない。
ジョージ・ソロスはすでに現在の日本のバブルで960億円儲けたという。
それはそれだけ損した人間がいるということだ」


4月10日

「現在の株の高騰はユダヤ系のヘッジ・ファンドが仕掛けている。
このユダヤ系ヘッジ・ファンドの3月中旬までの累計買越額はおよそ6兆円に達している。
株は大量の買いが入れば上がるし、売りが入れば下がる。
日本の素人株主が食いつく頃はピークで、ユダヤ系のヘッジ・ファンドは大儲けして去ってゆく」

「現在の株高騰は、実体経済とは関係なく作られている。
株の専門書もIQの高さも何の役にも立たない状況である。
ユダヤ系のヘッジ・ファンドがやっているのはトレーディング・ストック、
つまり短期売買で、小泉純一郎、安倍晋三といった対米隷属政権の政策とともに大量の資金を投じて株価を上げている」


5月15日

「株価が上がる。いよいよ提灯買いが始まったのだろう。
日本の素人に買うだけ買わせて外国人投資家は売り抜ける。
毎回同じパターンだ。実体経済は何も好転していない。作られた、恐い相場だ」

「現在の株高で、ユニクロの柳井や楽天の三木谷などは何百億、何千億と儲けている。
年内いっぱいは証券優遇税制が適用されるので、すでに一部を売却して現金化している御仁もいる。
安倍晋三は、10年後の国民総所得を、1人当たり150万円以上増やす目標を吹き上げた」

「日本の実体経済は何も好転していない。
経済人は、アホノミクスなど全く信じていないので、給料など上げはしない。
かくして物価の上昇と、増税の嵐が吹きまくる。
持ってもいない株が上がったからといって、そのうち給料が上がると連想し、安倍晋三を支持する。
これから、そろそろ決別するときだ」


(引用終わり)


実は、このたびの作られた相場で大儲けをした世界的投機家のジム・ロジャーズは、
「私はアベノミクスが成功するとは思っていません」
「円は25%も価値が下がり、輸出関連産業は息を吹き返しました。
しかし、日本は食料、石油、銅、綿など、多くのものを輸入に頼っている国家です。
円安が止まらなくなれば、それらの輸入物価がどんどん上がっていく。
インフレが起こり、物価が上がって日本国民の生活はどんどん苦しくなることは必至です」
「借金とインフレに基づいた経済システムは、いずれ崩壊するでしょう」と語っている。

大儲けした外人に、アホノミクスで日本経済は崩壊するといわれているわけで、
日本の官僚と政治家は、かくも対米隷属の、自分の保身しか考えない姿勢を、バカにされているのである。

この国の政治家たちは弱者いじめが大好きである。
それはすでに実質的には年間10万人以上の自殺者となって実現されている。
愚かな奴隷根性の国民は、自分たちをいじめ抜く為政者ほど高く評価する傾向がある。
アホノミクスはストーリーなのであり、
すでに10年間で国民一人当たり、年間150万増収の次作が準備されている。


真実は超格差社会の宣言なのであり、
企業収益も含めて、1%の富裕層が何百億何千億と収奪するので、
平均すると国民一人当たり150万増えたことになる、といっているのにすぎない。

10年前の政治責任を問われた首相など、ひとりもいない
ことを、もちろん安倍晋三は知って嘘を吐いているのである。

このさて、今号はアホノミクスの真相を語ってきた。
そのストーリーを信じて痛い目に遭った人たちも、けっして自殺してはならない。

自殺すると安倍晋三への敗北が決定する。
たかが株、たかがFXと思うことだ。
「そんなものに俺の命をくれてやるか」

生きることだ。
そしてこの国を政治から変えてゆく。その旅に出ることだ。
政治家になる必要はなく、政治評論を書かなくてもいい。
自分にできる範囲で、この国を改める戦線に参加することだ。



この道は長い。
傷をなめながら、ゆっくりと歩きだそう。
失ったものは、また得たものだ。

この世には100%の喪失などないのである。

================================

メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』(無料・ほぼ週刊)はこちらから!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相
Posted at 2013/06/09 21:28:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月02日 イイね!

■ 兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相 ■ vol.114 ■ より

あなたは、安部政権を支持してますか?
今の政府は信用出来ますか?

私は、支持も信用も全くしていませんっ!

むしろ、「消滅してしまえ」と思っています。

支持してる方、信用している方、
これを読んだ後でもまだ、支持・信用し続けられますか?


兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相

一部、加工(太字・大文字 等)を加えてありますが
文章はそのままです。

================================

◆幻想の法治国家で「飼い馴らす」国民◆

2013年5月29日の『小池振一郎の弁護士日誌』に
「日本の刑事司法は『中世』か」というタイトルで考えさせる記事が載っている。
要旨を紹介するとこうである。

2013年5月21日、22日の2日間、ジュネーブの国連で
拷問禁止委員会の第2回日本政府報告書審査が開かれた。

最終日の終了時間が近づいてきた頃
アフリカのモーリシャスのDomah委員(元判事)が「(日本の刑事司法は)『中世』」とコメントした。

「弁護人に取り調べの立ち会いがない。そのような制度だと真実でないことを真実にして
公的記録に残るのではないか。
弁護人の立ち会いが(取り調べに)干渉するというのは説得力がない
…司法制度の透明性の問題。ここで誤った自白等が行われるのではないか。
…有罪判決と無罪判決の比率が10対1(?100対1の間違い)になっている。
自白に頼りすぎではないか。
これは中世の名残である。
こういった制度から離れていくべきである。
日本の刑事手続きを国際水準に合わせる必要がある」

この日本の検察司法への批判は正論である。
というか以前から我が国の検察司法の、前近代性は世界各国から批判されてきたものだ。


わが国の検察は、外国と比べても異様なまでの権限を与えられている。
それは以下のようなものだ。

1 訴追権 

2 捜査権

3 起訴便宜主義 

4 22日間の弁護士抜きの身柄拘束 

5 「人質司法」の運用 

今回、アフリカのモーリシャスのDomah委員(元判事)が批判したのは、
「4 22日間の弁護士抜きの身柄拘束」であり、
「5 「人質司法」の運用」である。

これらの検察権力から、外国から我が国の刑事司法は、due process(適正手続き)を欠いており、
黙秘権を実質的に否定ないし敵視する、crime control(犯罪抑圧)モデルの典型であると批判されてきた。

わたしは、日本の司法改革のためには、取り調べの全面可視化と共に、
外国には見られない、強大な検察権限の、廃止または見直しが必要だと考えている。
具体的に挙げると、次のようなものだ。

1 訴追権と捜査権を切り離す。 

2 起訴便宜主義と、22日間の弁護士抜きの身柄拘束
といった強大な権限の廃止又は見直し、いわゆる「人質司法」を廃止する。

3 全体的にdue process(適正手続き)を制度的に取り入れる。

異常なシステムと強大を付与された結果日本の検察は
取り調べの段階では警察をコントロールし、裁判の段階では裁判所をコントロールする。

第一審有罪までの日本の刑事手続きで、司法(裁判所)の判断に基づいて
それとは対立する行政(捜査当局)の判断がしりぞけられ
犯罪不成立または無罪が決定される割合は、わずかに1.42%に過ぎない。

圧倒的に行政(捜査当局)が強く、
行政(捜査当局)の判断どおりに犯罪成立または有罪が決定される割合は
98.58% の高さである。

検察司法といわれる強大な権力を保持し
日本の第一審有罪率は99.9% (1,000件に1件しか無罪とならない事実上の世界一)を実現している。
(より正確にいうと、99.9%の有罪率は地方裁判所レベルの有罪率であり
簡易裁判所の通常第一審及び略式起訴を合算すると、有罪率は99.98%になる。
つまり、無罪は1万件に2件しかない。
こうなると、もはや法で争う意味はないのであり、日本が法治国家というのは幻想なのだ)

この異常な数値は、ナチスドイツの刑事裁判における有罪率や
スターリン政権下のソ連の刑事裁判における有罪率よりも高い。
アフリカの元判事に 「中世」と言われても仕方がないのである。

さらに深刻な問題は、
わが国での無罪推定の有名無実化がある。
国際人権規約B規約(自由権規約)第14条2項は、
「刑事上の罪に問われているすべての者は
法律に基づいて有罪とされるまでは、無罪と推定される権利を有する」
と無罪推定の原則を規定している。

わが国は、この国際人権規約B規約を批准しているにも関わらず
有罪率が99.9% になっている。
ということは、反対の有罪推定原則を実現しているわけだ。

しかも放送法を無視して 、マスメディアが有罪推定で報道するから
(この意味でも日本は法治国家ではない)
裁判になった段階で、被告は社会的にも政治的にも抹殺される。
それは小沢一郎の政治謀略裁判に見たとおりだ。
   
デモの参加者なども、いつ、どこで逮捕するかなどは警察の胸三寸なのだが
それを起訴して有罪にするかどうかは検察の胸三寸なのだ。
わたしたちは「中世」の暗黒の司法制度を生きているのである。


ところで、アフリカのモーリシャスのDomah委員(元判事)には悪いが
彼の我が国の検察司法への批判は正論だが、実はまだ認識が甘いのである。

植民地で推進される政策や法は、宗主国のための政策であり、法である。
消費税増税、原発維持推進、 TPP参加、ACTAなどの様々なネット監視法案、
これらは植民地の国会から生まれたものではない。

「対日改革要望書」「日米経済調和対話」「日本経団連政党評価表」「ジャパン・ハンドラーズ」や
ヘリテージ財団などの宗主国のシンクタンクの指南と指示に基づいて
わが国の官僚が作成し、生まれたものである。

したがって、
日本の権力構造の最上位に位置するネイティブは、官僚である。

なぜなら官僚には、政治家と違って、選挙がなく、売国奴のミッションを揺るぎなく果たせるからである。

宗主国と官僚の支配に隷属し、指示を忠実に実行した
吉田茂、池田勇人、中曽根康弘、小泉純一郎といった政治家は長期政権を保証された。

宗主国が警戒するのは、植民地から選挙で選ばれてきた政治家である。

なぜなら宗主国の指示よりも政治家は
主権在民の本来の民主主義を生きる可能性があるからだ。


さて、話を元に戻そう。

ジュネーブの国連で拷問禁止委員会の第2回日本政府報告書審査で
最後に日本政府を代表して日本語で挨拶した上田人権人道大使が、
「先ほど、『中世だ』という発言があったが、日本は世界一の人権先進国だ」
と開き直り、「人権先進国の一つだ」といい直した。

会場の、声を押し殺して苦笑する雰囲気を見て感じたのか
大使は、「笑うな。シャラップ!」と叫んだ。

会場全体がびっくりして、シーンとなった。
小池は戦前、このジュネーブの国際連盟で日本が脱退した時もこんなだったのではないかと
思わず連想してしまったという。
http://bit.ly/1aJU0Or

自民党の政権奪還以後、傲慢な日本人が増えてきた。
時代は確実に戦前に復帰している。


たとえば橋下徹は、風俗業を、法律上認められているものと
法律上認められていないものとに分け、法的に認められている風俗業の活用を
沖縄の米軍司令官に勧めた。

ところが、橋下徹は大阪府知事になる前に、
大阪飛田新地の料理組合の顧問弁護士をしていた。
この飛田新地は、大阪の人なら誰もが知っている昔の遊郭である。
現在も違法の売春がなされている。

つまり、成り上がりの背徳者橋下徹が証明したように
売春に合法非合法の区分けをする者は偽善者なのだ。
世界は合法非合法の売春で満ち溢れており、
橋下徹のフリードマン流の政策やTPP参加実現によって食べて行けなくなった日本女性の売春は
合法非合法を問わずこれから激増するだろう。

米兵による沖縄女性の人権蹂躙を心配する前に
橋下徹は自らの政策が日本中の女性の人権を蹂躙してゆく、その想像力をこそ持つべきなのだ。
嘘だと思ったら、 橋下は3年あるいは5年後に大阪飛田新地の旧遊郭を訪れ、
何人かの女性に話を聞いてみるがよい。

さて、自民党が「子どもへの方策」を打ち出している。
「主体」を「家庭」「学校」「地域」の3領域に分けて打ち出しているのだが、これは驚愕の内容である。
私は、読みながら何度もこのサイトはいたずらではないかと疑った。

全体を覆う反動的な復古調。
少なくとも自民党の中では、完全に集団主義的な戦時教育・軍隊教育が復活している。

実質的には、僅かA4で2ページ(3ページ目は1行だけ)の分量に、
「合宿」「共同生活」が何度も強調される。

これは改憲後の徴兵制度の伏線である。


学校の場合

「青少年施設、自治公民館等での合宿」

(小学生に対しては) 「簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする」

(中学生に対しては) 「簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする」

(高校生に対しては) 「満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける」

地域の場合

「通学合宿の実施」

唖然とし、我が目を疑ったのは、次の表現に出逢ったときである。


「子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう」

どんな馬鹿な教育評論家、教育学部の大学教師でも、 「飼い馴らす」といった言葉は使わない。
「しつけ」「指導」「子育て」といった表現が一般的なのだが
もはや自民党にとっては国民は動物なのであり、その子供
は犬や猫のように「飼い馴らす」対象にすぎないのだ。


民主党の菅直人、野田佳彦あたりから、反知性、反国民、反民主主義、反マニフェスト
といった政治の流れが顕著だが
とうとう安倍晋三に至って、国民は動物並みに扱われるようになった。

これらの党の方策を実施するために、マスコミが洗脳者から教育者に格上げされる。

学校に対しては、「文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす」のであり
地域に対しては、 「マスコミと協力したキャンペーンを行う」とされる。

日本のマスコミこそが、国民の最大の不幸の元凶である。
日本のマスコミは戦前戦後と一貫して既得権益支配層の権益擁護に仕えてきた。
より具体的にいえば、戦前戦中は軍国主義に仕え、戦後は宗主国米国のメディアとして
米国の権益に仕えてきた。

その浅ましい転落の実態は、
消費税増税に賛成しながら、自らに対しては増税免除を権力に訴える姿に象徴化されている。

しかし、これをジャーナリズムの退廃と捉えたら大きく間違う。
すでにわが国の地上波メディアにジャーナリズムなどというものは無いし
本人たちも自分たちをジャーナリストとは思っていない。

グローバル化した日本の大企業が、200兆円に及ぶ内部留保を社員に配分しないのは
すでに企業を支配しているグローバルエリートたちが、国家民族を離脱した為である。

同様にマスメディアが消費税増税の免除を権力に訴える姿は
「利益は会社に、損害は国民に払わせる」グローバリズムを体現しているのだ。

ところで、これまで一貫して宗主国のメディアとして
国民を洗脳・誘導してきたマスメディアが
自民党の教育政策では、教育者として格上げされ、よりむき出しの形で教育に関わる。

内容は馬鹿げているが、自民党は全く本気である。
日本は軍国主義に逆戻りする。
橋下徹が世界中から顰蹙を買ったように、自民党の反動勢力が政権を握る限り
世界中から日本は冷笑される時代が来た。

これから日本国民が真に豊かに幸せになる道は
脱原発・辺野古移設反対・TPP参加反対・消費税大増税廃止凍結・憲法改悪反対の道である。

対米隷属の売国奴たちは、TPP参加・推進で国を売り、原発維持推進・消費税増税・辺野古移設推進し
憲法も改悪する。
憲法改悪後には徴兵制度も見えてくる。

次の参議院選挙は
首の皮1枚残った希望へにじり寄る闘いになる。
この闘いに参加し、勝利しなければ、
次の衆議院選挙まで阿鼻叫喚の3年間になる。

================================

メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』(無料・ほぼ週刊)はこちらから!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相
Posted at 2013/06/02 20:49:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月26日 イイね!

■兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相■ vol.113■ より

これはとても重要な事だと思いましたので全文転載致しました。
是非ご一読下さいませ。

兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相

一部、加工(太字・大文字 等)を加えてありますが
文章はそのままです。

================================

2013/05/26 ■兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相■ vol.113■ より


◆植民地奴隷はナンバーで統治する◆
━━━━━━━━━━

5月23日の正午前、茨城県東海村の、日本原子力研究開発機構の実験施設で事故が起きた。


この事故は、金(きん)に特殊なビームを当てて素粒子を発生させる実験中に
ビームを規定以上に当ててしまい想定を超える放射性物質が発生したものである。
この事故で少なくとも研究者6人(5月26日までに判明した分)が被曝した。

この事故の対応のまずさは、
先週のメルマガ「原発と軍事」で述べた「日本は原発を持つ資格のない国」といった思いを強くさせるものだ。
わが国の原子力村には、緊張感や責任感がないのはもちろんのこと、管理する能力それ自体がないのである。
このことに国民は気付くべきだ。

そのお粗末さは以下のようなものだった。


以下に述べる事故直後の対応は、施設内の職員(技術的に詳しくなかったと思われる)と、
当時、茨城県つくば市にいた、装置の運転責任者(もっとも詳しい責任者が現場にいなかったし、事故を聞いても駆けつけなかったことになる)が、電話で相談しながら決めていた。
ファンを回して放射性物質を施設から外に出したのも、このふたりの電話相談の結果である。


愚か者たちの5月23日

1:午前11時55分に異常を知らせる警報が鳴り、装置が自動停止した。
担当者は原因がわからないにもかかわらず、13分後に警報をリセットし、運転を再開した。
バカである。
さらに、1時間半後の午後1時30分ごろに、施設内の放射線が上昇したため装置の運転を停止した。
そして換気用のファンを回して放射性物質を外部に放出し(狂っている)、放射線量を下げ、実験を続けた。
しかし放射線量がさらに高くなった午後4時過ぎになって、ようやく運転を中止した。

2:実験室内で放射線量が高くなったのを下げるために、
23日午後3時ごろから2回にわたって換気用のファンを回し、放射性物質を外部に放出している。
それにもかかわらず、この日は周辺の放射線量も調査しなかった。
こういうのんびりは、じつに原子力村的であり、日本的である。

さらに驚かされるのは、隣の施設の、モニタリングポストの値上昇を
翌24日の午後5時半過ぎまで確認しなかったことである。
わたしが、わが国の原子力村に能力がないというのは、こういう点だ。
ひとりもその提案をする者がいなかったわけだ。

また、換気用のファンを回した対応については、
実験室内の放射線量が下がるかどうか確認するためだったと説明している。
文字通りのバカである。素人でもこんなことはしない。


3:施設内が放射性物質で汚染されていることを把握していたにもかかわらず
研究者を自宅などに帰した。

もちろん職員の被曝検査をしていないのである。
恐るべき鈍感さであり、こういうのは能力がないといった方が適切である。


愚か者たちの5月24日

1:事故翌日の24日午前になって、内部被曝の検査をすることにしたが、それも希望者だけだった。
残る51人の検査をしなかった。
何よりも許せないのは近隣住民の被曝検査をしないばかりか、その問題意識すらないことであ
る。補償問題や賠償問題につながることを恐れているのである。
ここにも福島と同じような、原子力村の棄民が露出する。
深刻なのはメディアにまでその問題意識がないことだ。

2:この24日にのんびりと隣の施設の、モニタリングポストを調べている。
その結果、前日23日の午後5時半に換気用のファンを回した時間帯に
放射線量が上昇していたことにようやく気づいた。
やっと放射性物質の漏洩に気付いたのである。バカである。
素人にもわかることだ。

3:この日の夜遅く(24日午後9時半ごろ)原子力機構は、
ようやく国の原子力規制委員会や茨城県に事故を報告した。発生から1日半も経っていた。
9時半ごろというのがミソで、原子力機構はできるなら隠蔽してしまいたかったのであろう。


愚か者たちの5月25日

25日になって、4人が最大で1.6ミリシーベルトの被曝をしていたことがわかった。
(その後、25日夜になって新たに男性研究者2人が被曝していることがわかり、6人に増えた。さらに増加の見通しである)


以上の3日間を総括すると、次のようになる。

1:福島原発事故と同じ原子力村の体質がうかがわれる。
事故を隠蔽しようと努め、次になるべく小さく括って報告する。

2:事故後の対処の仕方は福島原発事故の場合と全く同じである。
小出しにやり、少しずつ広げる。
被曝調査も最初は希望者のみであり、施設の外に出て、隣の施設のモニタリングポストの放射線量を調べたのも翌日になってからであった。
国の原子力規制委員会や茨城県に事故を報告し、情報を広げたのも1日半後である。

3:原子力村では相変わらず安全神話が生きている。

4:原子力村には周辺住民への生命と健康への気遣いが全くない。

5:原子力村には危機管理マニュアルがないか、あってもその通りに対処する能力がない。

前号のメルマガで、我が国には原発を持つ資格がない、とわたしは述べた。
今回の、日本原子力研究開発機構の事故とその対処のお粗末さとで、その確信をさらに深めた。


200年以上の鎖国が許されるような極東の島国という環境。
その間に多くの優れた文化が生まれたので、わたしは鎖国それ自体が悪いとは思っていない。
しかしわが国には、陸続きで隣国と国境を接し、外交と政治を鍛えてきた大陸の国家とは、埋めがたい溝がある。

「長いものに巻かれろ」「寄らば大樹の陰」といった奴隷根性が許されるのは
わが国ではそれでも生きていけるからである。
「長いもの」に対する茫洋とした信頼感・甘えがあるのだ。

それは現在のTPP問題でも如実に表れている。
TPP参加賛成論者の多くが口走る「交渉でこちらの意見が通らなかったら参加をやめたらいい」というのも
この奴隷根性のひとつの表れであろう。

交渉は即参加であり、引き返すことも抜けでることもできず
鴨ネギを見る冷厳な視線の向かっているのが見えないのだ。
あるいはわかっていても「長いもの」に巻かれるのである。
それでもこれまでやってこられたからだ。

「我慢強い民族」と社交辞令をいわれて喜び
お前たちの首をこれから絞めてやるという政党に政権を渡す。
この奴隷根性をわたしたちは変えなければならない。


わたしのメルマガの読者は、
その奴隷根性とはすでに決別しこの国の官僚・政治家よりも先を走っている人ばかりである。
それでいよいよこの国の既得権益支配層が国民を奴隷として把握し支配するために導入する
「国民総背番号制」について述べる。


5月9日に「国民総背番号制」が「共通番号(マイナンバー)法案」という名称で
衆院本会議にて自民・公明・民主らの賛成によって可決された。

この法案の問題点については、生活の党の森ゆうこが次のように連続ツイートしている。
(一部のツイートは、読みやすいように兵頭の方でふたつをひとつにまとめてある)


2013年5月7日

「マイナンバー創設のためにかかるコンピューターシステム関連の費用は約3000億円。
しかし、年金記録システムと特許庁のシステムという国家プロジェクトが7年かかって頓挫し
いつ完成するか分からないという状況を考えれば、マイナンバーシステムがきちんとできる保証はない」

「甘利担当大臣は、国内事業者の技術不足を理由に
マイナンバーシステムを海外事業者に発注する可能性を否定しなかった。
年金・納税・資産・医療保険・雇用保険・戸籍・住民登録など
国民のあらゆる個人情報を一元化するコンピューターシステムを海外事業者に発注するということは
システム設計の段階だけではなく、メンテナンスのために海外事業者が
国民のあらゆる個人情報にアクセスできるということになり、極めて問題である」

「年金記録システムと特許庁システムの開発が頓挫した経緯は非常によく似ているが
特許庁のシステム設計については闇が深い。
一部報道で大物政治家やフロント企業の介在が指摘されている」

「そもそもマイナンバーは、社会保障と税の一体改革の一環として
社会保障の公平公正な給付と負担を実現する抜本改革のために制度設計されたものである。
しかし、予算委員会でも指摘したように、特に年金については改革案ができる見込みはほとんどない」

(引用終わり)


マイナンバーに関する森ゆうこの、 2013年5月7日の参議院予算委員会質疑については、次の動画がある。
引用したツイートがさらにわかりやすく展開されている。

http://bit.ly/10UPFCo

森ゆうこは生活の党の代表代行・総合政策会議議長である。
新潟県選挙区から今夏の参議院選挙に出る。
これだけの政治的見識、知性、構想力、人間的強さ、想像力を持った政治家は滅多にいない。
当選させなければならない政治家である。

彼女のツイートから、今号のテーマに沿ってひとつ取り上げると次の箇所である。
「年金・納税・資産・医療保険・雇用保険・戸籍・住民登録など国民のあらゆる個人情報を
一元化するコンピューターシステムを海外事業者に発注するということは、
システム設計の段階だけではなく、メンテナンスのために海外事業者が国民のあらゆ
る個人情報にアクセスできるということになり、極めて問題である」

TPPの「反国家」「反民族」「反国益」「反民主主義」のグローバリズムは
奴隷根性のしみついた植民地においては可能なのだ
日本では、すでにメディアが宗主国の御用メディアに退廃し一部の少数野党を除く
多くの政党が、宗主国のエージェントになっている。

グローバル企業の経営陣と同じく、グローバリストの政治家たちも、売国ほど儲かる政策はないのである。
消費税増税、原発維持推進、 TPP参加、そしてマイナンバー制度まで、米国の利権が色濃く絡まっている。

ポストTPP参加は、植民地日本であり
植民地の奴隷を支配するために、人権を奪い、義務を強制する自民党の憲法草案が
既に準備されている。

マイナンバー制度は、「人権救済機関設置法案」「コンピューター監視法案」「私的違法ダウンロード刑罰化」
「秘密保全法」「ACTA」「TPP」「改正著作権法」「サイバー犯罪条約」などとともに
表現の自由を弾圧して、植民地の管理強化に使われる。


最後に狙われるのは、日本語による愛国のネット表現であり
その「参入障壁」が排除された後、ネットは多くの、英語による植民地賛歌で満たされるだろう。


現在のネトウヨの表現は、その予兆である。
現在の反韓・反中の熱狂は、やがて植民地における反日の熱狂に変わるだろう。

================================

メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』(無料・ほぼ週刊)はこちらから!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相
Posted at 2013/05/26 22:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ちょっと~ぉ。 | 日記
2013年04月29日 イイね!

きょ…久々のYouTube (ボーカロイド) 29/APR/'13

YouTube(と、ニコ動)からひっぱってきますた。

やあやあ
みんなが忘れた頃にブログを書く様になってしまった
あーさんですを。

ツイッターで呟くようになって、しばらく放置してたら
carviewのマイページが色々リニューアルされてて
使い方がよく分からなくなった事も有りまして
だいぶ…と言うか、ほぼ放置状態が続いておりました。
いまん所、以前の様にブログを書く気力が湧き上がりませんし
かと言って今まで書いた内容を消し去るのも惜しい気がして…

というわけで、
気が向いたらその辺の隙間から「ニョロリ」と湧き出してきて
ブログ書いたら逃げる様に「コソコソ」と隙間に戻ろうかな…と思ってる次第。


さて、挨拶はこのへんにしまして、今日紹介しますのは
私が聞く度に、何度も号泣してしまう曲です。w
今では曲の出だしどころか、タイトルを見ただけでも
泣きそうになります。

注) ペットを飼ってる・飼ってた方には特にクル物があると思います。
( 半分マジで…ハンカチorティッシュ推奨 w)

【GUMI】さよならのかわりに【オリジナルPV】 (06:08)


<ニコニコ動画>
【GUMI】さよならのかわりに【オリジナルPV】




ボーカロイドが嫌い・ニガテという方の為に
人間の歌い手さん(♂)が歌ったVerもニコ動からひっぱってきますた。

☪『さよならのかわりに』を歌って㋯㋟。by天月



2013年03月04日 イイね!

算数嫌い…。

今、一生懸命計算をしてます。

そう、生まれて始めての「確定申告」です。
…まあ、始めるのが遅いですが…。

税務署から貰って来た用紙に金額を書き込むのだが
何処の欄にどの金額を書き込めばいいのか頭が混乱しています。


電卓を使っているとは言え
やっぱり算数はきらいだ…。(T_T)
Posted at 2013/03/04 22:24:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記

プロフィール

「■ 兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相 ■ vol.150 ■ より http://cvw.jp/b/106183/32657219/
何シテル?   03/23 22:47
秋田県の原住生物(なまもの?)です。 佇むその姿は、さながら… "自堕落なナマケモノ"の如し!(笑) 最近、「働いたら負けかな?」と思うのだが 働か...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

天皇陛下が瓦礫拡散・処理に関してご意見を 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/05/09 15:02:18
千人祈 〜言葉で綴る千羽鶴〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/12/08 21:10:26
 
『禁煙』に挑戦!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/09/02 22:31:16
 

愛車一覧

スバル サンバー スバル サンバー
お仕事で、必須に駆られて購入。
スズキ MRワゴン ぷちルシ (スズキ MRワゴン)
またもや中古で購入になりました。www しかもただの中古ではありません! 泣く子も黙る ...
トヨタ カローラレビン レビ子 (トヨタ カローラレビン)
そして2005/04/10、5代目の愛車となるLEVINに乗換えました。 しばらくはノー ...
トヨタ エスティマルシーダ るし君 (トヨタ エスティマルシーダ)
4代目のこの車、またもや中古車で購入 本当は親エスの方が欲しかったのですが、燃費が凄く悪 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation