リアタイヤ交換

化石なフロントタイヤと違い、リアは２０年製造だしまだ大丈・・・。

よくよく見たらスリップサインが露わになってました。

密林からやってきたスーパー簡易包装なリアタイヤ。これもSDGsなのか。

デブ対策としてw
１サイズだけアップ。2.50-17の4PRにしました。

Youtubeで交換手順を予習してみたものの、リアサスを外し、チェーンカバーを外し、チェーンアジャスターも緩め、チェーンとリアスプロケも外す、そんな手順ばかり・・・面倒。

そこまでバラしたら正しく組み直す自信もないので、チェーンもリアスプロケも外さず、チェーンアジャスタもそのままにシャフトを引き抜いてみる。

試行錯誤した結果、何とか外すことができました！

溝の深さが全然違います（当たり前）

２年弱でここまで減るものなのか。

フロントに比べればまだマシでしたが、錆と汚れはそれなりに。
クリームクレンザーとスチールウールでゴシゴシの刑。

付いてたチューブはTIMSUN製。たぶん前オーナーがタイヤと同時に交換しているようですが、
リムバンドが巻かれていなかったせいでチューブにも傷がついてますね。
格安リムバンドを取り付けておきます。

漏れはなさそうなのでスペアとして取っときましょう。

フロントタイヤ交換時に新品ダンロップチューブをダメにした経験を踏まえ、新品チューブはIRC製をセレクト。
DUNLOPやTIMSUNと違って表面がツルツルしていて、なんか丈夫な気がする（あくまで気分）

ビードだけじゃなく、リムやチューブ、タイヤレバー、あらゆる箇所にビードクリームを塗ったくる。

そのお陰か？穴を開けることなく一発で組みあがりました。

ついでにキーキーとうるさいリアブレーキも新品シューに交換。

鳴きはピタリと止み、制動力もアップしたのですが・・・・。

バラし中にブレーキロッド周りの部品とスプリングが行方不明に。途方に暮れること１時間以上。

整理整頓だいじです。

ドラム側のレバーに取り付けてロッドを通す部品（正式名称は知らん）は何とか発掘できましたが、スプリングは結局見つからず・・・・。

リアブレーキのフル制動１０回に１回はペダルが戻らない状態に。

ヤフオクでジャンクパーツを物色中。