アルシオーネＳＶＸ

友人がアルシオーネＳＶＸを探しています。

このクルマって１１７クーペやピアッツアなどをデザインしたジウジアーロがデザインしたクルマで水平対向２４バルブ３．３リッターのエンジンを積んだ和製ポルシェみたいなクルマなんですよ。

札幌市内にもタマ数が無く、先週見に行ったのは南区にあった平成３年の前期型でボディに凹みがあったり程度もかなり悪い状態でした。

今日見に行った場所は手稲区にあり、私も仕事で通りがかった時に気になっていたお店でＳＶＸが２台並んでいたのが印象に残っていたお店でした。

しかし今日行った時には１台しかなくもう１台は売れてしまったそうです。
　
残っていた１台は画像のクルマで平成８年式のS4と言う最終型のモデルで走行距離は８万キロなのですがオプションのサンルーフまで付いていて年式の割には程度が良い方かと思いました。

そりクルマがあっただけでも驚いたのですがもっと驚いたのはここのお店の方のSVXに対する知識の豊富さでした。

この方はSVXを３台も乗り継いでいらっしゃるようでとにかく詳しい。

その上、アフターパーツもかなりお持ちの様子でした。

SVXがとにかく好きで程度の良いものがあれば仕入れているとの事でした。

札幌のディーラーでもSVXを弄れるメカニックも少ないそうです。

こんな希少価値のクルマだからこそ買う時はこう言う拘りと知識のあるお店でと思ってしまいますよね。

友人もかなり悩んでいましたがどうなることなのでしょうかね？（笑）