京商“samurai”シリーズ

サムライと言っても、お侍さんのネタではなくミニカーネタなのは分かってますよね。(笑)

京商から今年の夏より、“samurai”と言う1/18スケールのミニカーシリーズが展開されています。

ダイキャストモデルではなくレジン製なのでボンネットやドアの開閉、ステアリングが切れたりなどはしませんが、ボディーラインの美しさや実車のような塗装なと品質の良さが売りとのことです。

どの車種も基本は500個限定の一回限りの生産とはなっていますがそこは日本のメーカー、売れ筋の車種は多く生産されているようです。(笑)

第一弾は現行型クラウンがモデル化されました。

↓1/43と比較すると大きさの違いはこれ位です。


ボディカラーはホワイトパールとピンクの2色でした。




売れ筋はピンクと思った京商はピンクと思っていたのかピンクが650個、ホワイトパールが400個で発売しましたがホワイトパールは即完売、そしてピンクは今でもショップによっては残っている状態でした。

ピンクはミニカーにするとオモチャっぽいのと、生産台数が少ない方に飛びつくのはコレクターの心理かと思いますからね。(笑)

第二弾は9月に現行型センチュリーが発売になりました。

こちらはブラック(神威)は限定700個、ダークブルー(摩周)は限定400個で発売されましたがどちらも即完売となり今ではプレミアが付いている状態です。





そして今月はヴェルファイア 3.5Z Gエディション(一世代前)のブラックとホワイトパールが各500台ずつ発売になりました。




こちらも現時点ではそれほど人気が出ていないようです。

現物は見ましたが出来は良いかと思いますが、現実的なクルマのミニカーってオーナーさんしか手を出さないのかな～？

京商も車種選定をもっと考えないとこのシリーズの販売継続にかかってくるのかなと思います。

第四弾はスカイライン350GT ハイブリッド タイプSPのクリスタルホワイトパールとHAGANEブルーが各500台ずつ発売になるそうです。




こちらの車種も微妙だな～。(笑)

R34までのスカイラインをモデル化した方が売れるのにと思ってしまいますよね。

そして第五弾は何とこのシリーズで初のスバル車、WRX STIが登場するそうです。






ボディカラーはWRブルーとホワイトパールです。

こちらは私のようなスバル車のミニカーコレクターや、オーナーさんが飛びつきそうなモデルですね。(笑)

第六弾以降も楽しみにしているんですが、86/BRZはきっと出ないだろうな～。

このシリーズ、1/12も用意されているそうで第一弾はトヨタ2000GTが登場するそうです。






こちらはソーラーレッドは限定300台、ペガサスホワイトは限定700台で登場するそうですがどちらも即完売になりそうですね♪