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来月（4月）からエコカー減税の基準が厳格化され、多くの車種で税負担が重くなります。

これまでの平成27年度基準が平成32年度基準に改められ、自動車取得税、同重量税の減税対象車が大幅に減るそうです。

自動車メーカーも消費税増税後の需要低迷が回復しないままでの負担増により、新車販売が落ち込むのは避けられないとみているそうですが、クルマが売れない原因を増税のせいにしているのはどうかと思いますけどね～。

新エコカー減税の基準値は、「平成27年度基準から平成32年度基準」に改められ、ガソリンエンジン搭載車の場合は32年基準では27年基準に比べておおむね平均で19.6%の燃費向上が求められるためほとんどのクルマが増税となるようです。

特にミニバンなど車両重量が重い車種は影響が大きいそうで、ハイブリットでも免税にならなかったりするみたいですね。

たとえば、日産セレナのSハイブリッド車は現状、車重1660kg未満のモデルはすべて100％免税（取得税＋重量税）でしたが、税制改正後は1651kg以上という区分けになり、取得税40%、重量税25％軽減のみとなるそうです。



トヨタのアルファード＆ヴェルファイアの3.5リッターモデルは、3月まではエコカー減税対象車だが、4月以降は完全陥落車（減税なし）となるそうです。



スバル車に関してはＸＶハイブリット以外のクルマは増税となります。



マツダのディーゼルは今まで通り、100％免税のまま。



軽自動車税に関しては4月新車登録車から、1.5倍の引き上げです。



ｃｈｉｂｅｍａｍｅさん、急いでくださいよ～。（笑）


クルマの値段がどんどん高くなって来ている上に、さらに増税。

クルマって日常生活の足から高級品と言う扱いになって来ているかも知れませんね。