【一日体験】銅板レリーフ(カルチャースクール)やってみた♪

レザークラフトと組み合わせたら面白そうだなぁ
って思ったんです。
だからと言って時間があれば革細工って程、のめり込んでいる訳では無いんですがね。
チラシ見て初めて「銅板レリーフ」を知った訳ですが、「もし簡単に始められるのならいいかも♪」って感じの文字通り「体験」してみたのです。(｀･ω･´)



ドッグタグみたいなのを金属板と革でこしらえたり…
「銃と言えば鉄と木」
みたいに、
革と金属…クールぢゃね？
でも、革にアルミ材って…イメージと違うんですよねぇ（笑）
だからって、革とシルバー…うん、王道だね（笑）
ってか、シルバーはさ、高いんよ(←


と、前置きはこの辺にして。
「銅板レリーフ」は今回、初めて知りまして、
予備知識(下調べ)無しで参加しました。
どういうものか簡単に言うと…

銅板に書いた図案を立体的に加工し、薬品で着色して仕上げる

って感じでしょうか。
「薬品で着色」以外は、コタツでぬくぬくしながら出来る作業です♪

～部材～
80*60*0.3mmの銅板
スプーン(カレー用、たぶん100均）
ドライバーセット(たぶん100均）
ゴムハンマー(たぶん100均）
新聞紙


１・銅板の裏面に画を描く
２・新聞紙の上で描いた線をスプーンなどの硬いものでなぞる(表面に跡が出るよう強く)
３・表面にして、浮き出た線の外郭を同じようになぞる
４・浮き立たせたい部分(図柄として手前になる部分）の裏面をスプーンでしごく
５・背景となる部分(凹ませたい部分）を先の尖ったもので叩いて凹ませる
６・3～5を繰り返す
７・出来たら洗って脱脂、薬品で着色しワックス等で保護して完成

３と４の順番が曖昧ミーですが(´-∀-｀；)



「薬品で着色」と言っても、正確には
銅板を酸化させて変色させる
事になるようです。
今回使ったのは…硫黄って言ってたかな？
硫黄がその辺で売っているのか解りませんがｗ
ホームセンターでアルミ板や銅板が売ってる棚に、
そんな感じの薬品っぽいのが売っていたような気がするので…
それでもいいかも知れない(笑)
好みの色に変色したら色止め(酸化止め）のワックスやクリアスプレーを施し完成

使う銅板の厚みにもよるかと思いますが…額に入れるのがいいようです。

こいつぁ、いい体験をしたじぇ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…



今月末、銅板レリーフ作品展があるようです。
3月26日～31日
JR東北本線小牛田駅構内
ツーリングがてら行ってみようかな♪

…晴れればだけど（飛蹴
遠いけど、どんなもんか見てみたいって方は
ホームセンターム〇シ２Fに作例がありましたので…
探してください(笑)