2004年10月13日
来年度からトヨタは国内チャネルでも「レクサス」を展開スタートさせます。それに伴い、海外で「レクサス」で販売されてる車種は軒並み名称が廃止になります・・・。
ソアラもその1台。
実は僕の父は初代(MZ10)と二代目(MZ20)のオーナーでした。
初代は出てすぐのオーダー。2800GTエクストラでした。イメージカラーの茶のツートン・・・。
全て「すげー」の連続。ブロンズガラス、マイコンオートエアコン、スピークモニター、デジタルメーター・・・。新技術の見本市♪僕が小学校4年位でしたが、いまでも記憶にありますね。キャッチコピーが「未体験ゾーンへ」これもしびれた記憶が・・・。当時のクラウンの2800が250万の時代に310万でしたからね・・・。友達みんなたまげてました・・・。
二代目は、初代が不調(バッテリーがリークしてしまう)のが治らず、父親は「ターボ」嫌いでしたが、担当のセールスの強い薦め?もあり、グランベールインテリア(ダッシュがスエード調)は手入れ大変なので、3000GTという1ランク下をチョイスしました。これは僕も運転しましたが、速い速い♪でも、ソアラに不似合い?なお下品な加速感でした(のちのシーマもそうでしたが・・・)
個人的に「ソアラ」には特別な感情があるわけですが、そんな名前が消えるというのは一抹の寂しさを感じます・・・。まぁ、「ソアラ」のネームバリューが、三代目で失墜(セルシオの出現により)したのもあるのかもしれません。現行には「落日」の寂しさ?を感じるのは僕だけでしょうか??全盛期を知ってるだけになおさらですな・・・。辛いトコです・・・。
最上級グライダーは僕の心の中を永遠に飛び続けると思います・・・。
さよなら、ソアラ・・・。
Posted at 2004/10/13 21:05:44 | |
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