
今日、「微笑むプレミアム」ことレクサスの記者発表が都内某所でありました・・・。読売夕刊の一面にも出ている・・・。凄い扱いですなぁ♪
さて・・・。価格が発表になったのは「SC」こと以前のソアラ。価格が680万円也。以前が600万程度でしたから、若干の値上げ。でも、マークレビンソンのオーディオや一部装備品がグレードUPしてるし、トランスミッションは6速だし、内容考えると据え置きですな・・・。
しかしねぇ、「IS」こと以前のアルテッツア(今回は別物)が500万位のプライスで、「GS」ことアリストが650万~800万!位でしょ?この「SC」の価格設定はおかしいというか安すぎじゃないですか??これはお値打ちですぜ!!!(爆)
でも、レクサスってそういう従来のトヨタ的ヒエラルキーとは別のポジションでしょ?ならばね、例えば内装をイージーオーダーみたいな形でのチョイスを可能にするとかね、ここいら辺りの融通利かないのは、モデルチェンジできない辛さが露呈されてます・・・。「SC」は辛い商売ですな!
ネットで「SC」見てみましたがね、以前のソアラ(初代~2代目)の持っていた「夢」みたいなものが希薄。ゆえに存在感が薄い気がする・・・。トヨタらしからぬ場当たり的なクルマ作りな気がします・・・。せめてね、なにか「レクサス」ならではの特徴が欲しいな・・・。ウッドパネルではなく、ストーンパネルにするとか、革シートにとらわれずにスエード張りにするとか・・・。寂しい位に工夫がない!!!
僕の期待値が高いが故の辛口批評ですがね、うーん、正直寂しいですな。まぁ、本格稼動は来年からだと思う(セルシオことLS発売後かな)それまでは様子見ですかね・・・。
日本で「微笑むプレミアム」に人々は微笑むのか否か・・・。
Posted at 2005/07/26 22:10:54 | |
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