
私が仕事の関係で扱うボルドーのワイン(小売1000円程度)が久方ぶりにエチケットを変えるんだけど、今までのデザインが、よくありがちな『高そうな』エチケット。これが次のモデルは『シンプル』そのもの!例えるなら、コンランショップにありそうなイメージ

悪く言えばパッと見『ヴァン・ド・ターブル』にしか見えないかも…。
ところが、見かけに反して、味は、よりボディをしっかりさせるみたい

中身で勝負なんだね
聞いた話だけど、フランス本国でも、ワインの消費が伸び悩み、むしろアメリカなどのライトなワインが売れてるんだって

ボルドーも、伝統やら格式にしばられ、その堅苦しさ故に敬遠傾向なんだって
日本でも、ボルドーワインを啓蒙するコマーシャルやってるけど、あれも美人がカジュアルにワインを楽しむ姿が描かれてるけど、話を聞いていて『ゼロクラウン』を思い出したよ

クラウンにも、変えられない伝統やらディラーの意向やらで、長年その独自のスタンス貫いてきた。
ところが、それに比例して、ユーザー年令も高齢化し、このままではユーザーとともにクルマも死に絶えるという危機感から、クラウンを刷新したし、たとえが悪いけど、自民党だって、脱派閥化したし、今あるスタンダードが耐用年数オーバーしてるんだよな…。
ボルドーワインも、まぁプレミアムなのは別にして、大量生産のタイプは、ここ数年でイメージ変わるんじゃないかな?キャップもコルクからスクリューに変わってきてるし…。
僕も変えなきゃな…。クルマ筆頭に案件がたくさんありすぎ(爆)

Posted at 2005/12/08 19:51:13 | |
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