25日(木)は送別会に参加してきました。
まぁ、自分の送別会なんですけどw
九州に来て3年と8ヶ月。
一般のサラリーマンでは到底経験できないような特殊な環境におりました。
縁もゆかりもない九州の地に1人で営業所を立ち上げ(させられ)て。
お客さんも、仕入先も初めて会う人ばかり。
着任当時は150人分しか入っていなかった携帯の番号も1年で500人以上になりました。
1日にかかってくる電話は50件を超える日も。
8時間=480分 480÷50=9.6
10分に1回電話かかってくる計算になりますねw
本当に電話ノイローゼになりかけたこともありました。
同じ会社の人間が周囲に1人もいないってのは本当につらかったですね。
でもそんな中を救ってくれたのはお客さんたち。
年齢が近い人達が多かったこともあり、本当に助けてもらった。
お客さんにとっては自分はただの仕入先の1人のはず。
でも友人のように、仲間のように接してもらえたことは感謝してもしきれません。
こんなエピソードもありました。
会議のため本社に戻った際に当時の社長から、
「自分と同じ志を持つ客を見つけろ、そしてその人について、共に成長しあえる仲になれ」
そう言われました。
その時、1人のお客さんが浮かんだんですが、俺のことなんて・・・と正直思いました。
でも九州に戻ってそのお客さんに会った時、
「俺はTAKASさんと共に生きて、共に成長していきたい」
突然そう言われて、泣きそうになるぐらい嬉しかった。
そんな最高のお客さん達と別れることは本当にツライ。
いつか本社に戻らなければならないことは分かっていたけど、
いざそれが現実になってみると本当に心苦しく、哀しいです。
今回の送別会もお客さんたちが企画してくれたものでした。
そして会も終わりに近づいた頃、
幹事の方が「皆からプレゼントです」と大きな袋をくれました。
開けてみてください、と言われて袋を開けてみると・・・・
お~い、ローション。
さらに・・・
電マ。
しかも・・・
超ビッグサイズ。
この組み合わせで俺に何をしろと?w
しかも1次会の後は、この2つをカバンに入れて中洲の街を飲み歩くわけですよ。
途中で警察官に会って
「すいません、ちょっとカバンの中見せてもらっていいですか?」
なんて言われたら俺はどうすりゃいいんですかwwwwww
結局警察官に会うことはなかったですが、2次会でも3次会でもカバンの中身を開けさせられ、
非常に恥ずかしい思いをすることになりました。
3次会ではキャバ嬢どもがバシバシ写メ撮ってたし・・・・
とまぁ、色々あった送別会でしたが本当に楽しかったです。
本社に戻るのは9月の真ん中頃ですが、それまでまた皆と楽しく過ごしたいですし、
本社に戻っても、また新しいお客さん達と、同じような関係を持てるようにしたいですね。
ホイール間に合うのかしら・・・。
Posted at 2011/08/27 00:22:13 | |
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