
昨日で自部門へのISO審査は終了したが、
今日別の部門で校正機器の記録点検があり、
質問がこっちまで波及してきた!!
しかも手順と記録の整合性が取れておらず、
びびりまくり。
品質保証部門からは早く審査員のところへ
手順と記録を持ってきて説明してほしぃ~のって
電話が・・・
機器校正部門の記録が見つかったので、
それを正として説明することにし、
自部門の記録は見せないことに・・・
と言っても昨日その審査官に一度見せているから提示を
求められたら不整合が見破られる可能性が・・・
ドキドキしながら審査官がいる部屋に向かい説明。
現場の課長は呼ばれても帰ったことにしといて・・・
とは何とも逃げ腰。
まずは手順を説明し、機器校正部門の記録を見せて
慌ただしく説明前に「校正機器は点検の結果問題なかった」と
備考欄に追記した部分をビビりながら説明。
審査官は納得している模様。
「なるほど、問題ないわけですね」
「はい・・・」蚊の鳴くような声で。
「昨日見せてもらったおたくの部門の記録はありますか?」
「いえ・・・持っておりません」喉が渇いてきた。
「その記録に校正対象機の識別番号が記載されていたと思いますが?
その記録とこの書類との紐付けがこれでは判りませんね」
「はい、それぞれ固有番号を振り当てて管理していますが、
その記録は生憎持ち合わせておりません」っと苦しい言い訳。
取りに行ってきてくださいと言われたらどうしよう。
「まぁ、問題なおことが確認できたからいいですが、こちらの記録にも
その管理番号を記載した方がトレースできるので良いですね」
「そうですね。それは言えますね」おお、なんとかなりそう!
「今後はこちらにも管理番号を記載してくださいね。はい、どうもありがとうございます」
「ありがとうございます」ふぅ~、心臓に悪い。
課長に無事終わったことを説明すると、
「すまん。来年も頼む」って調子いいよなぁ~。
来年に備えて修正をお願いし現場を後に。
Posted at 2011/12/01 23:30:41 | |
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