2006年10月22日
いよいよ2006のF1も本日開催のブラジルGP本戦にて終了する。
アロンソ優位といえる状況ではあるが、近年のF1はその可能性がある以上、どんな事でも起こりうる環境である事を考えれば、私は彼の優位に【絶対】の文字を書き加える気になれない。
しかし、正直こういう状況を迎えるとは思わなかった。
もっと僅差で最終戦を迎えるかと思っていたのだが・・・。
それはともかく、皆さんは今年のF1を語る上で、最も重要なレースはどれだったかと問われた時、どのレースをあげるだろう? 私なら間違いなくハンガリーGPをあげる。もしあの時アロンソとミハエルにペナルティが下されなかったらバトンは優勝出来なかったろうし、それ以上に重要なのはクビカが失格となりミハエルにタナボタの1ポイントが加わっていなかったら、もはや今年のF1は半分幕が下りていたのだから。
今年のF1物語の筋書きを誰が書いたかは知らない。
予選の結果もなかなか見応えのあるレースを予感させる。
何も起きなくても、何が起こっても、今夜のブラジルGPは見逃せない一戦になるだろう。
Posted at 2006/10/22 17:50:02 | |
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F1コラム | 日記
2006年10月11日
アロンソの10ポイントリードで最終戦を迎える今年のF1。
普通なら間違いなく若いディフェンディングチャンピオンが有利な展開だが、何しろ相手はあのミハエル・シューマッハ。過去2度(94・97年最終戦で)の歴史に残る汚点を残した彼にとって、果たして最終戦ブラジルGPは最高の舞台になるのだろうか?
様々な人が、彼の行った過去の行為を、今、昨日の事のように思い出している事だろう。ヒルは(そして多分ジャックも)アロンソに注意を喚起し、ルノーはミハエルがそんな馬鹿な事をする理由がないと彼を持ち上げているが、果たして結果はどうなる事か・・・。
正直なところ、私としてはソレを内心、期待しているのだが。
Posted at 2006/10/11 19:21:32 | |
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F1コラム | 日記
2006年10月08日
今回のF1日本GPに関し、細かに事は言うまい。
ただ、アロンソが勝って正直ホッとした・・・というか、
ミハエルが負けて凄く嬉しいっ!!
勝ち逃げは許すなよアロンソ!!
だが10ポイント差になったからってまだ安心は出来ないぞ。
何しろ相手はあのミハエルとフェラーリだ!
ブラジルGPのチェッカーが下りるまで全力で走り切れ!!
Posted at 2006/10/08 19:14:37 | |
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F1コラム | 日記
2006年08月07日
フルワークス体制で臨んだ今年のホンダ。
今回の雨で荒れたハンガリーGPで漸くバトンが初優勝した。
これはホンダ・ホンダとして実に39年ぶり3度目の優勝となる。
私はホンダファンだから当然今回の優勝は嬉しい。第三期フルワークス体制となっての優勝であるから、飛び上がる程に嬉しいニュースの筈・・・なんだけど、何故か素直に喜べないのは、きっとバトンが勝ってしまったからなんだろうなぁ。琢磨とは言わないまでもバリチェロが勝った方が嬉しかっただろうと思うのは、それ程までに私はバトンが嫌いなのだろう。
あ~ぁ・・・。
取り敢えずワークストヨタが先に勝たなくて良かった。
コレが唯一の慰め。
追伸。
福井社長の表彰台で落ち着かない姿が微笑ましかった。(^^)
Posted at 2006/08/07 00:30:59 | |
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F1コラム | 日記
2006年03月25日
おめでとう富士スピードウェイ!
やっとF1が君のコースへ帰ってくるよ!!
日本のF1初開催コースとして、さぞ嬉しいだろう。
残念なのは、君がドイツ人の手で去勢されてしまった事だ。
もう、あの時の熱い君の姿を、見る事は出来ない。
嗚呼、返す返すも、それが残念だ。
Posted at 2006/03/25 16:56:32 | |
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F1コラム | 日記