2005年04月03日
家の風呂場の脱衣所にある戸の動きがここ数ヶ月悪かったので、暇に任せ直す事にした。別に私の仕事じゃないのだが、まあたまにはこういう事でもして点数を稼いでおく事にする(笑)。
件の戸は築ン10年になる事もあり古い木製の建具で、引き戸レールの上を戸の板を彫り込んで仕込んだ戸車が動くようになっている。本来はサッサと戸を外して修理すれば良かったのだが、何故か何かに引っ掛かって引き戸を外す事が出来なかったのだ。それもあって放って置かれていたのだが、何せ調子の悪い物をそのままにしておく事は性格的に許せない(ならストリームの脚なんか交換していないで、家の方を早く直せば良かっただろうというツッコミは却下!(笑))。
で、今日はその外れないところを【よ~く】見る事にした。最初は普通に戸を外そうとしたが、当然外れない。仕方なくバールで強制的に持ち上げようかと思い、しゃがみ込んで引っ掛かっていると思われる戸車のところを【よ~く】見ると・・・何と、戸車を固定している筈の釘の片割れが無いのか、戸車が明後日の方向を向いて外れていた(汗)。そこでスケールを差し込んで戸車を寄せ何とか戸を外す事に成功する・・・って、何であんなところの釘が抜けてんだよ。
修理は単に新しい釘を打ち込んで、ついでに片割れの古い釘も新しいものに換え、早速戸をハメ込むと問題無く動きやがりました。こんな事ならサッサと真剣に修理すれば良かったと今更ながら思う、面倒くさがり屋の私であったとさ。
しかし、こりゃ今回の修理は何の点数稼ぎにもならないな。動きの悪かった理由を話したが最後『何故早く直さなかった!!』という非難の雨あられが来る事は避けられそうもないし(苦笑)。
Posted at 2005/04/03 13:14:11 | |
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