2005年04月07日
エアウェイブの実車を見てきました。
遠くから見ると小さく、近くで見ると意外と大きい感じがする車で、斜め前方から見るとラインにフィットの面影が感じられます。エクステリアは最近のHONDA車にしては至極マトモな車で灰汁は少ないですね。また5ナンバーギリギリの幅とフィットよりも心持ち低い全高でデザイン的に安定感があります。カーゴルームの床高さはとても低くスパイクよりも奥行きがあり使い勝手はかなり良さそうです。(^^)
それよりも皆さんエアウェイブで気になる点はスカイルーフでしょう。
実は私も気になっていました。(^^;
当然展示車はスカイルーフ版でしたが、室内は無茶苦茶明るく開放感は確かにあります。でも5人乗りステーションワゴンに必要かどうか、私は疑問です。昨年末発売されたNISSANのラフェスタにはパノラミックルーフがありましたが、エアウェイブと違い運転席までルーフが来ていないので、ドライバーはその恩恵を受ける事は出来ません。それは恐らくラフェスタはプライバシーガラス等で暗くなりがちな2~3列目の採光を考慮した結果あのルーフを標準採用したのだと考えます。ですがエアウェイブは標準装備ではなくメーカーオプションでもなく、採用グレードという位置付けになっています。ステーションワゴンには決してこれが必要ではないというメーカーの考えの無意識の現れかもしれません。個人的にはスカイルーフより、後部座席上にサンルーフがあった方が採光や換気に便利な気がしました。
取り敢えず短時間で感じたのはこんなところです。
Posted at 2005/04/07 18:49:31 | |
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自動車試乗・拝見記 | 日記