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2005年10月04日 イイね!

15mmワイドトレッドスペーサーに変更すると・・・

15mmワイドトレッドスペーサーに変更すると・・・現在のMyストには25mmワイドトレッドスペーサーが組み込まれています。使用しているホイールがオフセット60という凶悪なDC5-R純正ホイールを使用しているからですが、チョットだけフェンダーからタイヤがハミ出し気味なのが玉に瑕。

そこで15mmの物をヤフオクにて手に入れたので試しにフロントへ組み込んでみました。すると・・・DC5-R純正のデカ物キャリパーとのクリアランスがチョット洒落にならないくらいになってしまっているではあ~りませんか(笑)。

流石に15mmはキツイので夏タイヤ用には20mmの物を用意してみようと思う今日この頃ですが、実は16inスタッドレスを使用するのに最低でも15mmワイドトレッドスペーサーは必要な事もありまして・・・さて、どうしたものかと思案にくれている私であります。(^^;ゞ
Posted at 2005/10/04 17:57:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2005年10月04日 イイね!

ホンダF1心せよ、安易な撤退は己が首を絞める事となる

 
 とうとうと言うか、やはりと言うか、ホンダがB.A.Rの株式を全取得する事となった。

 元々タバコメーカーのBATがオーナーであるB.A.RがヨーロッパのタバコCM禁止で身売りするのは時間の問題であったし、その影響を軽微にする為ホンダが45%の株式を取得してチームの安定を図っていた事もあり、こうなる事は充分あり得る事だった。元から第三期F1活動においてフルワークスチームを創設し打って出る筈であった事もあり、ある意味遅れたフルワークスホンダF1チームの誕生である。

 実は数年前、第三期F1活動がフルワークス参戦見送り、実質エンジン供給のみの決定を知った私はホンダに対して怒り心頭であった。一体何の為に参戦するのか? エンジン供給だけでは第二期と同じである。多少違うといえばB.A.Rにシャシーの技術協力する事くらいで目新しいものとは言えず、しかも旧ティレルのスタッフを見捨てる如き状態に至って『ホンダの大馬鹿野郎っ!!』と声を荒げたものだ。
 とはいえ、参戦前に試作したエンジンやマシンの出来はどうあれ、当時のホンダはワークスでF1に参戦する事を目標に本気の活動していた筈だ。けれど、チームの中心人物であったハーベイ・ポスルズウェイトが志半ばに他界した事が大きくホンダとチームの士気を削いだ事もあり、結局ワークス参戦は中止。しかもティレルを買収して誕生したB.A.Rにエンジン供給と技術供与を行いつつ参戦である・・・。この時点で私のホンダ忠誠度は明らかにマイナスへと急降下。同時期にF1参戦を表明したトヨタへ賛辞を惜しまない状態で、多分、佐藤琢磨がB.A.R Hondaに乗らなかったら、私は今頃ストではなくWISHを乗っていた可能性が高かった・・・かも(苦笑)。

 それはともかく、今回の株式全取得が果たして現在のホンダの置かれている状況を考えると、正しい決定であったかどうかは非常に怪しいものがある。ホンダの業績は世界規模で考えると悪くはない。けれど、本丸である日本国内での販売数は下降線を辿っている。末期のモデルが多いとはいえ、正直現在の販売数は褒められたものではない。好調なアメリカ市場でのIRL活動ならいざ知らず、F1は間違いなく国内にある研究所のリソースを食い尽くしている筈だ。本来なら市販車の開発に資金とマンパワーを振り向けるべき時期である筈だと思うのだが、何と驚き来年からフルワークス参戦決定である(基本的に今年までの活動から大きく逸脱しないとは思うが)。確かに市販車とF1での開発は別物かもしれない。けれど研究所の人・設備・資金という貴重なリソースをF1に注ぎ込む余裕があるのなら、新たな魅力ある市販車の研究・開発に振り向ける事の方が企業として遥かに健全ではないだろうか? 第一期は排ガス規制対策、第二期は低迷していた市販車への開発リソース確保でホンダはF1から撤退したが、現在のホンダの置かれている状況は第二期の状況に近いと思われる。決して90年代初頭のようなジリ貧状態ではないものの、左団扇でF1をやっている余裕など今のホンダにあるのだろうか?

 何よりF1チームを取得する以上、年々激しさを増すF1の運営・開発をホンダとして継続して行かなければならない。会社本体が不調だからといって『止~めた!』と第二期のようにF1活動から手を引く事は難しくなってしまう。もしチームを手放すような事になればヨーロッパにおけるホンダのブランドイメージが落ちる事態になりかねない。ホンダがルノーといったヨーロッパの純粋なメーカーならば多少の無理強いは効くかもしれないが、彼の地から遠い極東のメーカーであるホンダがソレをやったら・・・ほぼ間違いなくマイナスイメージとしてヨーロッパでは受け止められるだろう。余程の覚悟がない限りヨーロッパ外のメーカーがF1チーム運営に手を染めるべきではないのだ。

 という事は、ホンダの覚悟は本物だという事だろうか?
 ならば、その本気を早く結果に結びつけ勝ちまくって欲しいものだ。

 そうすれば嫌気の差したヨーロッパのF1ファンが、ホンダの撤退を望むだろうから。


 追伸:
 ところで、来年に参戦を予定している新チームって、何処??
Posted at 2005/10/04 17:49:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1コラム | 日記

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現在初代ストリーム(後期型)を愛車にしております。 最初はミッションがATでミニバンなどと馬鹿にしていましたが、これが意外といい車でした。何事も深く経験してみ...
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