
◆CR-Vが三代目にモデルチェンジした。
今回のFMCでボディーは全長・全高が僅かに短く(ホント? 調べたらスペアタイヤ抜き状態で+100…おいおい)低くなったものの、全幅が少し(?)幅広になったのは、自動車という工業製品が持つ宿命なのだろうか? 馬鹿の一つ覚えのように大きく重くなって行くのはメーカーの勝手だが、それによる使い勝手が悪くなりはしないかと心配になる。また、当然大きな車はそれだけ様々な資源をより多く大きく使う事になるわけで、メーカーにエコを叫ぶ資格が本当にあるのかどうかと、そんな考えが僅かに頭を過ぎる。
それはともかく新型CR-V、相変わらず“濃い”顔付きである。それでいてリアはそれ程の灰汁を感じない辺りが現在のホンダデザイン流儀か? 毎度の事ながら、この辺のバランスに少々頭を傾げたくなる。デザインといえば、何故か今回の新型CR-Vはアングルによって新旧ストリームの影がちらつく・・・初代の頃のシンプルな造形が懐かしい。
まあ、慣れるとこれが意外に、良いかもしれないけど。
Posted at 2006/10/12 17:51:36 | |
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