
今回は、ロールカットバルブを分解してみました。(^-^)
このタイプは正流と逆流が使えるように設計されててまさにロールカットバルブ向きと言えますね。
電気がON状態になると鉄心がバルブを押してエアーが流れ、OFFになると鉄心が戻りバルブが閉じる仕組みになってるようです。
この時ON状態の時は1と2がつながりOFF状態の時は2と3がつながるようにしてありますね。
つなぐときは、1と2につないで3は塞いでおくことになります。
が、他のつなぎ方としては2をスイッチ側(又は電磁弁側)からエアーが流れるようにして1を助手席側に、3を運転席側にすることで左右同時に上げ下げ出来ないものの左右のバランスを合わせたいときには便利かも?
例としてはロールカットバルブの電源OFF状態のままエアーを入れることで2から運転席側に流れて車高が上がり、今度はロールカットバルブの電源をON状態のままエアーを入れると助手席側の車高が上がるのでそこで左右のバランスを合わせることもできそうですね。
しかし、ここで疑問ですけどもし助手席側が走行中段差やバンプ時にエアサス側の圧力が上がったらというか2から来ている圧力よりも助手席側の圧力が瞬間的に上がった時、1から2へバルブを押して逆流しないのかが疑問に残ります。
時間があったら実験してみたいですけど(^-^)v
Posted at 2012/05/18 12:32:29 | |
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