2005年06月28日
さっきのブログで、関西人の意見に目からうろこが落ちたと上げたんだけど、アレ意外にもずいぶんとたくさんのカルチャーの違いがあるようです。
たとえば、関東の朝の駅。
すごく混み合ってますよね。
そのエスカレーターは急ぐ人は右に寄り、ゆったりした人は左によりますよね。
関西ではアレが逆になるそうです。
ちなみに、この文化は大阪あたりで生まれたものが関東に輸入され、そのドサクサで逆に定着したそうですよ。
また、関東に引越してきて、初めてお使いに行ったときに、「お肉100グラム」といったら豚肉が出てきたのはショックでした。
関西では、「肉」といったら牛ですからね。
ちなみに、肉の文化の違いはこれだけではないんです。
たとえば、メンチカツやハンバーグに欠かせない「合挽き肉」の配合の比率。
関西では牛肉(しかも大半が和牛)6対豚4。
関東では牛肉(輸入挽き材)4対豚6。
バイト先のマスターは関西人なので、いつも「関東人は肉の味を知らん」とブーブーいいながら、関西から取り寄せた牛肉をひき肉に混ぜて配合を関西にあわせます。
しかも悔しいけどおいしいんだこれが^^。
でも、関東は関東でも、東北(特に宮城)の交通マナーは大阪や京都に近い気がするんです。
「黄色バリバリ、赤上等」の標語が忘れられません(^^)
はじめて仙台に自走してスキーに行ったときなんかekワゴンにあおられましたね。
ちなみに、トランプゲームの「大貧民」「大富豪」なんか、地方どころか地域ごとに大きくルールが違うんです。
かなり面白いので、地方出身の方が集まったらぜひともやってみてくださいね(^^)
Posted at 2005/06/28 12:43:43 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記
2005年06月21日
今日は夏至。
知ってのとおり、一年で日が一番長くでている日です。
日本ではそんなことないんですが、実は地球上では、影がなくなる地域があるんです。
それが北回帰線上の地域。
地図を見ると、赤道の北22.5度の辺りにあったと思います(あやしいなぁ)
北回帰線上の地域は、夏至の日には太陽が真上から当たることになります
ということは、電信柱なんかは正午になるとピッタリ地上90°から日光が当たり、日影が消失するんだそうな。
同じく、北半球が冬至の日は、南回帰線上で。
さらに、赤道上では春分、秋分の日に同じ状況になる!という話です。
うーん、見たことないけど見てみたいですね(^^)

Posted at 2005/06/21 13:33:17 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記
2005年06月17日
この情報は裏付けが取れていないマユツバ物ですが、まあ自己責任(なんのだよ)という事でいっちゃいましょう♪
現代社会において、DIY大好き人間や、お師匠さまの大切なつぼを割ってしまったいたずら小僧にとってなくてはならないもの。
そう、接着剤。
接着剤って、実は副産物なんだそうです。
なにの?
実は人体用の。
実は、歴史の古い接着剤の多くは、手術における傷口の縫合を簡略化するために作られたという話なんです。
その中でも、特に著名なものが、「アロンアルファ」ってやつです。
そう、接着速度といい、強力度といい、ナンバーワンのあいつです。
人体手術において、特に外科医が気にすること。
それは不意のミスによる出血ですよね。
そんなときに、瞬時にこいつを塗りつけて乾かせば、あっという間に膜が張って出血を抑えられる。
それに傷口の縫合をした後に、、こいつを塗ればちょっとやそっとの運動では傷口が広がらず、抜糸も早まるって寸法ですね。
で、そんな理念に基づいて開発されたものの、一回くっつくとちょっとやそっとでは取れない接着力が災いし、人体用としては使用不可になったんだとか。
で、その接着力を生かしたものが、現在の接着剤なんだそうですよ。
だから、現在薬局なんかで売っている「水絆創膏」なんてやつを傷口に塗るとまさに「セメダイン」じゃん!という匂いがしますね。
あれ、切り傷にはいいけど擦り傷や肌荒れ・手荒れにはめちゃめちゃしみるんですよね(>_<)
K坊は車に何かするとき、接着剤がなければ手荒れ用に買った水絆創膏を使います。
セメダイン並みに強度があるので緊急用には最適ですよ(^^)
Posted at 2005/06/17 12:31:59 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記
2005年06月16日
この話はちょっと有名ですかね。
実は、正露丸って昔は「征露丸」だったんです。
正露丸はシベリア出兵の頃に、兵士たちに持たせる常備薬として開発されたものだったんです。
当時の時代背景として、世界は第一次世界大戦をロシアの国内革命に影響されて打ち切らざるを得なくなっていたんです。
で、ロシアの共産革命を何とか阻止するために、資本主義列強諸国が軍隊を派遣したのが「シベリア出兵」。
共産勢力に対して武力攻撃を加えることで、国内政治に一本化させないで勢力を散らすことで、ロシア皇帝権力の復興をさせて、何とか「ソビエト」を崩壊させようともくろんだもの。
つまり、はじめから「侵略」をしようと出兵した国などないわけですね。
ところが、日本は結構本気でロシアに国とりに行った。
当時、日本とソビエトは、中国北部と朝鮮半島の利権を争ってもめてたわけだから、このごたごたに乗じて何かしようともくろんでいたようですね。
事実、日本軍はほかの軍が撤退しても最後まで侵略を続けたことになってます。
その国取りの証拠が、この「征露丸」というわけです。
だから、正露丸のトレードマークである「ラッパ」は実は軍用ラッパなんです。
ということは、CМに流れる「ぱっぱらぱっぱ、ぱっぱらぱっぱ、ぱーぱぱーぱぱっぱっぱ、ぱっぱらぱっぱ、ぱっぱらぱっぱ、ぱーぱぱーぱぱー」は、進軍の合図ってことなんですかね。
この薬、実はシベリア出兵に召集された森鴎外もお世話になっていて、妻への手紙に「最近は腹の調子が悪く、薬に助けられることが多い」みたいな内容の手紙を送っています。
で、第二次世界大戦が終結して、ソビエトとの国交回復の折に、問題になるといけないからという事で、「征露丸」から「正露丸」に商標を変更したんだと。
歴史って調べるとなかなかに面白いですよね(^^)
Posted at 2005/06/16 10:58:13 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記
2005年06月14日
関東と関西の境目って、どこだか知っていますか?
きっと、中学のときに、日本海から太平洋に繋がる山脈の尾根沿いに「フォッサマグナ」といわれる境界線があって、それから東が関東、西が関西になった。
と習ったのではないでしょうか。
これは地理学的境界線というやつなんですが、歴史好きならまず「天下分け目の関ヶ原」が東西を分かつ線だとおもうはず。
実はですね、この歴史的境界線である関ヶ原とフォッサマグナって、ちゃんと一直線上になるんですよ。
というか、フォッサマグナという線の上に、関ヶ原という点がある。
K坊の調べたところによると、この関ヶ原には二軒並びのうどん屋と蕎麦屋があって、その店と店の隙間が境界になっているらしいです。
だから、このうどん屋は関西風のダシに、蕎麦屋は関東風のダシになっているんだと。
ここが興味深くて、一度は行ってみたいんだけど本当なんですかね?
みんカラなら全国に登録者がいるので、もしかした地元の人から書き込みがあるかも?と期待してみるK坊でした(>_<)ゞ

Posted at 2005/06/14 15:52:29 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記