オプティトロンメーター修理②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
抵抗を付けて、配線をそれぞれ繋いでいきます。
今回使ったFLUXなんだけど、仕様が
『3.0~3.8V 30~50mA』
になります。
そんで、べつにMAXで光ってくれなくてもいいので、安全対策優先で『3.2V 30mA』で計算します。
誰が決めたか知らん公式に当てはめるなら…
(14.4-(3.2×3))/0.03=160Ω
で、安全のために10%ぐらい余裕をみて180Ωぐらいを使うのがベストなことになります。
ただ…(ー∇ー;)
僕、毎回この公式で作ったのにも関わらず、メーターのLEDだけは飛びまくるんです。
警告灯なんて、CRDを使ってるのにも関わらず飛びます。
そんで、ジムニーのメーター照明・警告灯をLED化した際、実は計算を『14.4V→16V』で計算して、作りました。
そしたら、飛ぶことなく光ってくれてます。
ってことは、『IGN』からプラスの電源を取る場合、14.4じゃダメな気がするんだよね。
っちゅ~こって、反省を踏まえて16Vで計算し直します。
(16-(3.2×3))/0.03=213≒220Ω
になるんだけど…もう飛んでほしくないので、270Ωを使うことにしました。
2
僕の場合、複雑な光物を作る場合、いつもマイナスが外側、プラスが内側になるようにレイアウトしてます。
FLUXの場合、1発が9マス??使うんだけど、中心が使えるので、間に配線を通して繋いだりしてます。
ま、方法は色々あるし、自分のやりやすい方法を模索するといいさ♪
3
テスト点灯☆
砲弾に比べれば光量は落ちる…とは言うものの、十分に爆光です。(^_^;)
通常の計算よりも大きな抵抗にしたけど、点灯しない…ってことはありません♪
600Ωぐらいにすると…点かないかな??
4
同じようにスピード側も作り直して、メーター裏にドッキングします♪
アァン♪(/ω\) Σヽ(゜Д゜; )ノコラーー!!
そしたら、針用の赤LEDを繋ぎ直し、配線もハンダ付けしてテスト点灯してみると、こんな感じになります☆
5
ムラもなく、全体的にしっかり光ってくれてます♪
さすがFLUXだね!
最初からFLUXにすればよかったよ…
スピード・タコをドッキングしたら、本体に固定しちゃいます。
あとは燃料と水温なんだけど、こっちの2つはナゼか飛んでないので、そのまま戻します。
(ー∇ー;)
6
続いて、ほぼ全滅のコイツら…ヽ(  ̄д ̄;)ノ
純正のセンサーさんからせっかく教えてくれても、気付くことが出来ない警告灯です♪爆
ヽ(;;´ー`)ノ Σ(゜д゜lll)ヲィ!!
CRD使ってるのに…なんで飛ぶんだろうなぁ…
そもそも、CRDってどれぐらいが耐圧……けど、CRDじゃなくてLEDが飛ぶんだよねぇ…
やっぱり、『IGN』から電源を取るからイカンのかな??
7
そいじゃぁ作り直していきます。
今回はFLUXを使おうと思います☆
基盤の切れ端を利用しまして、適当に作っていきま~す!
ъ(`ー゜)
8
で、またしても飛ばしたくないので、抵抗を使って、計算をMAX16Vで考えます。
その場合、
(16-3.2)/0.03=426≒430Ω
になります。
…けど、それでも心配なので、680Ωを使うことにします☆笑
面倒だけど、整流ダイオードを組み合わせて、電圧損失させるのもアリかもね!
ちょっと気になる実例があって…
先生の車、パワーFCを使ってるんだけど、電圧のピークホールドがねぇ…
『16.3V』
って表示が出るらしいのね。(ーー;)
いつ、どんなタイミングで出てるのか判らないけど…いくらオルタが充電してるとはいえ、車の電圧って14V前後ぐらいまでしか上がらないもんだと思ってました。
けど、一瞬??でも計算式の『14.4V』を超えることがあり得るのだとしたら…ほんとに14.4で計算するのが合ってるのか、疑問だよね??∩(・∀・)∩
まぁ、パワーFCが間違ってるってこともあり得るから、どっちが正しいかは判らないけどね。
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