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2008年04月30日 イイね!

並んでます

並んでますヨメが昼間いれてないために30分近く並ぶ羽目に。昼間ならこんなに並ばずに済んだのに(怒

政府にも嫁にも腹がたってます。
Posted at 2008/04/30 22:01:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | たわごと | クルマ
2008年03月20日 イイね!

本日夏タイヤ交換のはずが

本日夏タイヤ交換のはずが朝からの雪で中止。
昨夜は豪雨だったので、これで路面の塩カルもきれいさっぱり流されるなーと思っていたら、甘かった(笑)

冬将軍の最後っ屁ってやつですな。

午後から雨に変わりましたが、雪が解けるまでは降り続かず、このまま夕方になって気温が下がるとまた凍っちゃうなぁ。

夏タイヤ交換は今週末に持越しです。
Posted at 2008/03/20 15:29:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2008年02月15日 イイね!

道楽を知る。

道楽を知る。「道楽」って一瞬「道草」にみえちゃうが、そんなことじゃなく道楽者と言われる自らを振り返りつつ道楽の真意を知るためにネット空間をダイブした。

まず見つけたのが以下の記事。
『浄土真宗大谷派(東本願寺)』のサイト
http://www.tomo-net.or.jp/book/word/45_02.html

ここをみて初めて『道楽』が仏教用語だったと知った。

以下引用~
もともとは仏教語で「悟りの楽しさ」を表現した言葉です。また親鸞聖人は『正信偈(しょうしんげ)』で「信楽易行水道楽」(易行の水道、楽しきことを信楽せしむ)と言われています。人生を道に譬(たと)えれば、「道楽」とは「人生を楽しむ」とも読めます。それを私は「生活の味を味わう」と受け止めています。


なるほど。『生活の味を味わう』と言うことならば車道楽とは『クルマとかかわりあう生活を楽しむ』ということかもしれない。でも、ちょっと浅い話だから、さらに深く潜ってみたら、同じ真宗大谷派が主宰する大谷大学のサイトにさらなる仏教学的アカデミックな解説を発見した。 

『大谷大学』
http://www.otani.ac.jp/yomu_page/b_yougo/202.html

以下引用~

道楽という語は、もとは仏道を求めるという意味である。仏教では「ドウギョウ」と読む。楽は願と同義で、仏道を楽(ねが)うのが道楽の原意である。この「道楽(どうぎょう)」の意味が転じて、例えば『法華経』に「道を以て楽を受く」と説くように、道を修めて得られる「楽しみ」「悦び」を表すようになる。仏典に「今、已に道楽を得る」と説いているように、もと仏の道を求めることを意味した道楽が、道を修めて得られる結果の法悦を表すようになる。
 道楽が世俗の快楽と異なることは言うまでもない。両者を混同しないように「楽に二種あり。俗楽と道楽となり」と仏典は説く。刹那の俗楽に耽ることなく、迷妄を脱して確かな道楽を求めなくてはならない。

道楽と書いて「ドウギョウ」と読むとは奥が深いけれど、こちらはなかなか手厳しい;;

『刹那の俗楽に耽ることなく、迷妄を脱して確かな道楽を求めなくてはならない。』

これは、まさに言いえて妙かもしれない。刹那の俗楽といわれて思い浮かぶのが、骨董やら箆鮒釣り、スキーなどの道楽三昧で鳴らした叔父から自分がかつて言われたこと。

「持ってる金を目安に買えそうなものを買うな。欲しいものを買うために働き、金をつくって本当に欲しいものを手にする。それじゃなきゃ道楽じゃないよ。かけた金の大小にかかわらず、本当に欲しいものじゃなきゃ道楽じゃなくて浪費だぞ」

買えないモノは欲しくたって買えないじゃんって思うわけで、実際、この年になるまでその意味はよく解らなかった(笑)。目先の欲しいものを財布の中と相談しながら手に入れるだけ。

でも以前996C4Sを買ったときに気が付いた。乗り始めて日々感じたのは、なにか道を間違えてるような不安と煮え切らない気分だった。

やがて、それは本当に欲しいものじゃなくその当時の自分が持つお金で買える最高のものを買ったに過ぎなかったと気が付いた。ポルシェという有名なクルマに乗ってみたかったが、欲しいと思ったことは一度もなかったのだから。

これこそ、まさに自分にとっては、目の前に突如現れた魅力的な誘惑を目にし刹那な俗楽に耽けってしまったということではないか・・・。

もちろんアレだけのクルマだから時価ならば、まるで手が届かないところを友人価格として原価相当で譲っていただけた前オーナーの好意には、心から感謝しているし、この経験をもって自分にとっての「道楽(ドウギョウ)」を知るきっかけになった貴重な経験だったのは言うまでも無い。

で、その996C4Sを手放したあとはご存知のとおり。

自分が欲しかったものを思い覚まし迷いはふっきれ、その思いを現実のものとすべく切磋琢磨(笑)。いつしか今の自分のガレージには「とりあえずなもの」は無くなって、いまや自ら見出した道に続く「楽しみ」だけが集まることになった。

かくして今の自分は「真性クルマ馬鹿(道楽者)」となったわけだ。

よく耳にする「本当に欲しいのは○○なんですけどねー、とりあえずこれ買ったんですよ」という向きの方々には、はやく自らの悟りに向かうドウギョウを見出し「生を楽しむ」道に入って欲しいと願うばかり。ポルシェが欲しければ寄り道せずにポルシェを手にしてしまえばと思う。それで会わなければさくっとお別れしてしまうのがいい。

そういう意味で、自分の尊敬する先輩諸兄(みんカラのお友達でもあり)にはそういう方々が結構いらっしゃる。いまになってそれが道を見つけるための潔さだったということが解ってきた今日この頃。

【オマケ】
ネットダイブしていたら見つけたわが信州を楽しむ道(笑)
「信州道楽」
http://www.shinshu-doraku.net/index.php


※写真はイメージです。本文の内容には直接的関係はありません。
Posted at 2008/02/15 17:13:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2008年01月22日 イイね!

御意。

御意。「GTRは全開時のみ楽しいクルマ」

言いえて妙。自分がランエボに乗って感じたものと一緒なんだな、やっぱり。
乗ってないあんたが決め付けるのはどーよ、って言われそうだが;;;

でも、河口まなぶ氏はポルシェとはそこが違うとまとめているけど、自分には最新型については、大差なく感じるけどな・・・。

カレラを買った人は、すぐにカレラ以上のポルシェにしたがってなんちゃってカレラRS方面かROMチューン方面に走ってしまうし、GT3な人はGT2が出てきたことに残念がってる。GT3RSな人は、GT2RSがでたらどうするかーって思ってる。みんな満足しているようで満足してない気がするんだけれど。それは全開性能が上のマシンが現れる切迫感との戦いではないのだろうか。

996や993や964、911では、カレラ2をRSにしようって言う人にはめったに会わない。その差はなんなんだろう?ディーラーやメーカーにとっては、都合がいいのは確かだけれど。
Posted at 2008/01/22 16:36:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2008年01月18日 イイね!

日本車がダメだと思ってしまうわけ

『速い!』『凄い』『パフォーマンスを考えたら格段に安い』

そんな記事が今月の雑誌をにぎわしているけど、別に驚かない。程度の差があれ同じ記事はいままで何度も目にしてきた。国産車が賞賛されるときには、この形容詞ばかりだから。

自分がモノを作るときの信条は、その道の先輩から諭された

『すごいものよりも素敵なもの』『高級より上質』『賞賛より感嘆』だ。

日本は工芸品や美術品では、この領域に達しているのに、どういうわけか工業製品については未だに『凄いもの』『高級(高価)なもの』ばかり造ってしまう。『サプライズ』なモノを造るという意味で日本の技術力は凄いとおもうが、サブライズは瞬間的で馴れると普通になるし、次のサプライズが来ると一気に薄れてしまう。

悔しいけれど欧州の文化は違う。驚かされることがないといえば嘘だけれど、それは凄さとかではなく感嘆する驚き。じわっとくる『素敵なもの』だ。
『素敵』という言葉には、美意識(フィロソフィー)が存在する。だから、その美意識を継承することでブランドが確立され、性能や機能を凌駕して人を惹きつける。

機能と性能の魅力は他社とのいたちごっこになるが、この美意識は唯我独尊だから、競争にはならないし、自らの美意識のもとの最高を目指すことにオーナーとオーナー予備軍は魅力を感じる。

クルマ同様、ヨーロッパの時計の魅力に国産が遠く及ばないのも、長いこと正確であるという機能や性能を追い求めたものづくりを進めた弊害なのは間違いない。技術的には、遜色なくても作り手の美意識が追いつかない。

もちろん欧州の自動車メーカーがみな同じとも思わない。前期最高益を上げた某スポーツカーメーカーも今のCEOになってから凄いクルマを造るようになってきた。どこよりも凄いことを維持するためにモデルラッシュになり、オーナーのもとに新型車が納車されるまえに次の新型が世に出る始末(笑)。

某世界第2位の日本企業の経常利益を知って、その魅力にあらがえず同じビジネスモデルを踏襲し、それが成功してしまうのだから仕方ない。でも、あの国産企業がF1で勝てないのも、この美意識(フィロソフィー)の欠如だと言われて久しい。

潤沢な資金と施設と高機能なツールをそろえてるようだけれど・・・・今年はどうなのか。優勝記念モデルはいつ発売できるやら(笑)
Posted at 2008/01/18 16:24:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | たわごと | 日記

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