輝度調整加工

以前ＢＰ／ＢＬ用のウインカースイッチに交換していますが、交換するとＢＦＭの輝度調整が出来なくなります。
（フォグスイッチＯＮで最大輝度、ＯＦＦで最低輝度の調整は出来ます）
しかし、最大輝度だと夜間ライトＯＮしても明るいまま、最低輝度でライトＯＮするとさらに暗くなってしまい見にくい状態。

今回メーター周りをばらす機会もあったことですし、配線を加工して輝度調整機能を復活させました。

本当は可変抵抗を用意してインパネにつけたかったのですが、小さな街には可変抵抗を売っているような電子部品屋はありません。
（だいたいは取り寄せになります）

そこで、外したウインカースイッチのレバー部分を使って自分の希望する輝度に設定して、インパネの中に入れておくことにしました。
（輝度調整なんてそうそうやるもんでもないですし）

ただし、そのままではインパネの中に入らないので、ウインカースイッチの基板に刺さっている配線を外した後、レバーの根本をカットします。

なお、ウインカースイッチには６本の線がありますが、その中で輝度調整に関する配線は黒（＋）、緑（可変回路）、茶（ＧＮＤ）の３本です。
黒を車両側の灰色へ、緑を青/灰に、茶を青/灰/緑に繋ぎました。
（間違えているかもしれません。必ずご自身で接続は確認してください。間違えても当方では責任は負えません。）

残った根本はこんな感じ。
お役ごめんとなりました。

希望の輝度にダイヤルを合わせ、このように格納しました。
なお、ダイヤルは動かないようにビニールテープで固定してあります。

通常のようす

ライト点灯時。

減光動作も問題なしです。
しかし人間は怖いもの。
暗く感じます(笑)
これまでの明るさに慣れてたようです。でもまぁ時期に感覚を取り戻すでしょう。