皆さんの協力があっての優勝です

昨日、三重県の鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、行われた『SUPER GT第6戦鈴鹿決勝』でしたが、前日のまさかの公式予選のQ1でクラッシュしたマシンでしたが、エンジンとモノコックは無事でしたが、フロント部は大破。

24日(土)に、クラッシュ後にピットレーンに運びこまれたマシンは、フロントラジエターや冷却類やクラッシャブルストラクチャーは全て交換に。NISMOメカニックは、23時で修復完了し、25日(日)には綺麗にマシンを直してレースに復帰し最後尾スタートしたけど、順調に順位を上げる勢いで、GT300クラスでクラッシュがあり、セーフティカーが出るかどうかのタイミングで、ピットインし、ピット作業を。これが賭けに出ましたね。

結局ピット作業してピット出る時も信号が赤にはならずに、レースに戻れた。松田&ロニー選手も状況を把握していなかったようで、エンジニアからの無線でトップだからって。

最終的にカルソニック IMPUL GT-Rに追い上げられるも逃げ切る状態に。

NISMOチーム一丸で優勝しました。特に、メカニックのマシンの修復を褒めたいと思います。

2週間切ったもてぎ戦ですが、ロニー選手は27日(火)位からは気持ちを切り替えたいとしています。

奇跡の逆転優勝おめでとうございます🎉