先日予告した整備だが、本日ようやく終わったので、順次報告する。
なお、雑多な内容にならないよう、項目毎に、投稿を分ける。
先ずは、バルブクリアランス調整である。
作業はディーラーに依頼した。
発生日:2016/5/29
走行距離:55699km
一般にホンダの4輪量産エンジンは、バルブクリアランスの自動調整機能が付いていないので、距離管理による、定期的なバルブクリアランス調整作業は、必要である。
ちなみに、かつて所有していたクルマについても、概ね6万キロ程度で調整を依頼しており、何れも調整が生じる事態となっていた。
今回は、5.5万と、これまでの経験ではやや少なめの走行距離であったが、整備士の報告によれば、具体でどの程度開いていたかは、聞いていないが、いくつかの気筒で、規定値上限ギリギリまで開いていたとのことで、今回の調整で、全て規定値(中心)に合わせたとこのこと。
さて、効果だが、実は過去所有車ではそれほどの効果は無かったことから、今回の効果も、タペット音減少、回転バランスが良くなる程度以上の効果は期待していなかったのだが・・・
今度のFD3では、はっきりとした変化が感じ取れた。
一般に、バルブクリアランスが開いてくると、エンジンのレスポンスが良くなると言われているが、調整前はまさにこの状態であった。
発進時、ちょっと踏み込むだけてエンジン回転は2000回転まで上昇、そこから加速、その間のモータアシスト介入時間が少なく、低速トルク感の欠けたエンジンとなっており、そんなもんだろうと思ってた所が・・・
調整後は、エンジンのレスポンスは、悪く言えばもっさりとした感じとなったが、発進時は1200回転から1600回転にかけてのトルク感が上昇ししっかりとした加速感に変化するとともに、モーターアシストもタイミング良く、かつ、長時間介入してくるように変化、エンジンとモーターの協調性が向上した。
また、40-50キロ走行時の追い越し加速などで、調整前は、アクセルを少し踏むと、先ずエンジンの回転数が上昇し、その後モーターアシストが入るという順番で加速していったのが、調整後は、先ずモーターアシストゲージがグンと上昇、その後エンジン回転数が追従するといった形に変化、ここでも協調性の向上を感じた。
このように、エンジンの低速トルクの上昇と、レスポンスが最適化したことにより、エンジンとモーターのバランスが最適化され、多分、設計時の狙い通りになったのだろう。
いずれにしても、良い方向に変化し、今回の投資は成功した。
ちなみに、FD3は4気筒8バルブエンジンなので、16バルブエンジンより調整工賃は安く、お得である。
インサイトなども含め、距離を行っている、I-DSI+IMAオーナーにはおすすめしたい。
バルブクリアランス調整
部品番号: 12030RMX010(ガスケット)
部品代:¥5400-
技術料:¥10692-
総額:¥16092-
Posted at 2016/06/05 21:52:30 | |
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