がんばろう福島！

昨日私たちの団体で、海側の地区を対象に家が原発近くで非難されてる方、
津波で家が流された方などのお子さんのいる家庭に子供用の自転車をプレゼント させていただきました。

台数に限りがあり、わざわざ足を運んでくださった方全員にお配りすることができなかったんですが、何か証明するものということでみなさん罹災証明 書をもってきていただきました。

証明書には『家屋全壊』や『家屋流失』の文字が生々しく書かれていて、

「やっと仮設住宅に入ることができました」

「少しずつ身のまわりの物が揃ってきました」

「家を建ててローンが残っているのに原発の近くでもう家には住めないかも」

など、大変な思いをされている方々のお話を聞いて涙が出てしまいました。

私の家も壊れましたが直せば住めるレベル、もし自分の家が流されて、家財道具、衣類等何もかも流されてなくなってしまったらと思うと・・・

被災されたみなさん大変だとは思いますが頑張っていただきたいと思います！


地震後この３ヶ月、市町村や県の職員の方、現場で復旧作業に携わっている多くの関係者…

原発内の厳しい環境の中で作業されている方々などみなさんまともな休みもなく働いています。

また全国各地からのボランティアや募金活動をされている方

そしてみなさんからのたくさんの義援金等…

たくさんの方々のお力で少しずつ元の状態に戻ってきています。

しかし、すべての方が元の状態を取り戻すにはまだまだたくさんの時間とお金が必要かと思います。


少しずつ・・・・


少しずつ・・・・


前に進んで行ってもらいたいです。

みなさん頑張ってください。