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近鉄かとのブログ一覧

2021年12月16日 イイね!

RAV4 Xに乗った感想

この前に投稿した「ヤリスクロスに乗った感想」で
飯塚オートレース場に行ったとお伝えしましたが、
翌日友人と合流すると、まさかの
「飯塚オートレース場に行ってみたい」というオーダーがありましたので、
図らずも男4人で飯塚オートレース場に向かいました。
(私は2日連続となります)

今回は男4人旅行ということで、デカいやつもいたので、
快適に移動できるよう、RAV4を手配しました。



グレードは当日までわかりませんでしたが、
残念ながら2WD 2,000ccで最下級グレードのXでした。

前日にヤリスクロスを乗っているので比べてみましたが、
正直質感に関しては、ヤリスクロスとあまり変わりません。
むしろ、メーターの近代的感でヤリスクロスが上回っているとすら感じます。



非常に期待していた「ダイナミックフォースエンジン」は期待はずれです。
回したときのフィーリングは悪くないですが、
トルクが細く、4人乗車だとちょっとした坂道でも回転数が高くなります。
特に高速道路で顕著で、上り坂ではキックダウンしないと速度が保てませんでした。
同行者は普段ウィッシュに乗っているのですが、
エンジンフィーリングはウィッシュと殆ど変わらないと言っていました。

一方で、乗り心地は非常に良いです。
CX-5の乗り心地も非常に良かったですが、
それと比べるとメリハリのある乗り心地といったところでしょうか。
段差などのショックはそこそこ伝わってきますが、
収まりが良いので不快ではなく、むしろ適度な硬さで快適でした。

あとは燃費もいいですね。
男4人乗車で15km/L弱走ったので、このクラスとしては上出来でしょう。



車体は大きいですが、車幅感覚はつかみやすく、運転はしやすいと思います。

RAV4の四駆は最新テクノロジーで性能もいいらしいですが、
このエンジンだとちょっと足りないでしょうね。。。
かと言ってHVだとe-fourなのでさほど真新しいものでもないでしょうし・・・

個人的には、これだったらヤリスクロスを選んでしまうかな、
というのが正直な感想です。
Posted at 2021/12/16 22:16:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ試乗記 | クルマ
2021年12月16日 イイね!

ヤリスクロス ハイブリッドXに乗った感想

※ヤリスハイブリッドのレビューは下記URLをご参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1090145/blog/44839552/

友人と福岡旅行に行く運びになりました。

もちろん、福岡旅行自体は楽しみですが、
福岡まで行って飯塚オートレース場に足を運ばないのはもったいない!
ということで、旅行の前日から福岡に乗り込み、
タイムズカーのヤリスハイブリッドを借りて、
飯塚オートレース場に向かいました。





たまたま、同じ色のヤリスハイブリッドが止まっていたので並べてみました。

ヤリスHVの同等グレードと比べると、
リアブレーキがディスクブレーキなことと、パーキングブレーキが電動、
あとはメーターがヤリスHV上級グレードと同じこと以外は大きな違いはありません。



肝心の乗り味は、単純にでっかくなったヤリス、という粋を出ません。
むしろ、でかくなったことにより、
ヤリス最大の魅力である機敏な動きがスポイルされていることが残念です。

しかも、でかくなっても室内空間はさほど変わらず、
特に後席の狭さはヤリスと同等。ホイールベースも同じだし仕方ないかもしれないけど・・・
見かけ上は4人乗車できそうですが、これに4人乗って出かけるのはしんどい。

強いて言えば、乗り心地はヤリスよりマイルドで良いですが、
わざわざヤリスクロスを選ぶまでの理由にはなりません。

相当売れているクルマなので期待していましたが、
ヤリスの素晴らしさを知ってしまうと、わざわざこれを選ぶ必要はないかもしれません。
個人的に一番残念だったのが、
ヤリスの欠点である室内の狭さを解決するのがヤリスクロスだと思っていたので、
そこが全く改善されていないのが惜しいです。

とはいえ、ヤリスと比べるとイマイチという話であって、
クルマ自体は非常にいいので、このルックスが好きな方にはオススメです。
Posted at 2021/12/16 22:00:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ試乗記 | 日記
2021年11月18日 イイね!

タント X に乗った感想と、ヒューモビリティワールドの話

オリックス・バファローズファンとして、
25年ぶりの優勝を現地で見届ける必要がありましたので、
大阪に遠征してきました。

無事にクライマックスシリーズをストレート勝ちし、
気分良く帰路につくわけですが、
今回は飛行機を使って帰るということもあり、
せっかくなので周辺をうろつくことにしました。

極めて短時間かつ短距離の利用なので、
クルマは安ければ何でも良かったです。

そうなると、空港に潤沢な台数を構えており、
柔軟な予約システムを持つ”タイムズカー”を使用したいところでしたが、
一つだけ条件があったので、今回はオリックスカーシェアを使用しました。
(オリックスが優勝したことだしね・・・)

その条件というのは「ダイハツ車」であることです。
ダイハツ嫌いの私があえてダイハツ車を選んだ理由は、のちほど説明します。




さて、そんなこんなで実は初めて乗る「タント」です。
軽トールワゴンというくくりでいうと、
以前N-BOXに乗った際には非常に感動したものですが、
果たしてこのタントはどうなのでしょうか。

とはいえ、短い時間だったので細かいところまでは見れていませんが、
思いの外N-BOXとの差は大きくないような気がしました。

DNGAと呼ばれる新シャシーのおかげか、直安性も悪くないし、
D-CVTとやらはむしろホンダのCVTより良さそうな予感がします。



一方、ウリの「運転席ロングスライドシート」は
使い方もよくわからず、そもそも使いみちあるの?という感想。

あとは、一見N-BOXよりタントのほうが安いのですが、
タントの最下級グレード「L」は、装備もかなり省かれているようです。
おそらく対等に戦えるのは今回のXグレードですが、
そうするとN-BOXより6万円強高額になるため、
タントを選ぶ理由もあまり無いような気がしてしまいます。


**********


さて、ダイハツ車を選んだ理由ですが、
掲題にもある通り「ヒューモビリティワールド」に行きたかったからです。

この施設はダイハツの工場に併設されているものですが、
駐車場には当たり前のようにアルティスなんかが止まっていて笑えます。



コロナ対策もあり、土曜日しか一般開放していないようですが、
無料で入れる博物館としては、かなり素晴らしいものだったという印象です。



輪切りのタントです。

軽自動車を設計できるというシミュレーターがあったのですが・・・



V6 3,000cc リアリクライニングシートのミライースを設計したところ、
あまりお気に召さなかったようです・・・



V6 3,000cc、エンジンとガソリンタンクを荷台の上においたハイゼットに関しては
更に酷評されてしまいました。

伊丹空港から非常に近いので、タクシーでも行けますし、
余裕があれば歩いても良いかもしれません。
おすすめです。
Posted at 2021/11/18 23:12:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダイハツ試乗記 | クルマ
2021年11月18日 イイね!

アルファード X に乗った感想

緊急事態宣言も解除されたので、浜松オートに行くしかありません。

しかし、節約旅のキモだったニッポンレンタカーの「特割ワンウェイ」が消滅し、
格安でかつ乗り捨てレンタカーを使うとなると、
トヨタレンタカーの「片道GO」しか選択肢がありません。

しかし、この片道GOというのは、
特割ワンウェイより割高な上、競争率が非常に激しく、
かつ東京都内(あるいは成田空港)拠点の発着しかできないという
なかなか縛りが多いサービスです。

そんな中、仕事中も10分に1回ぐらいのペースでWebサイトを更新していると、
「成田空港」発「浜松(厳密には静岡県内どこでも可)」着の
アルファードが出てきました。

私の自宅は千葉なので、成田空港がそこまで遠いわけではないものの、
節約という観点から言うと、都内発で東名東京ICから乗ることに意義があり、
更には燃費の悪いアルファードだとあんまり旨味がないのが事実。

一方で、30系アルファードには乗ったことがなく、
普通にレンタルすると日額3万円弱するようなクルマですから、
こういう機会でもないと乗らないだろうな・・・

なんて葛藤を続けていましたが、
最終的には「どうせクルマは必要なんだし」ということで
このクルマを予約することにしました。

(予約後に会社近く発のクルマが出てきたのはご愛嬌・・・では済まず超悔しい)





さて、前置きが長くなりましたが、
30系アルファードは言うまでもなくトヨタのフラッグシップモデルと言える一台です。

さはさりながらも、このデカイ図体はパッセンジャーにとっては最高だとしても、
ドライバーにとってはどうなのか?という疑問も残ります。

邪推ですが、クラウンがドライバーズカー寄りになったのは、
人を運ぶという役目をアルファードに渡したという要素もあるのでは、と思っています。

その乗り味ですが、はっきり言って運転を楽しめるものではないと思います。
しかし、非常に座り心地の良いシートでくつろぎながら、
チンタラと東名高速を流すというシーンでは、この上なく快適なクルマでした。

2.5Lのエンジンは残念ながら非力です。
街乗りは巧妙なCVT制御もあり、そこそこ走るのですが、
パワーが必要な場面ではエンジンを唸らせるしかありません。

燃費は2.5Lで2tの車体を動かしていると思えば上出来でしょう。
高速メインとはいえ、13.1Km/L走りました。



乗り心地は概ね快適なのですが、
この手のワンボックスにありがちな
「ドスン!」という段差での衝撃が個人的には気に食わないです。

あとは、おそらくですが低グレードゆえの扁平率(65)とエナセーブRV505のせいで、
直安性が悪く、結構フラフラした印象がありました。
幅も長さもかなり大きいですが、運転や車庫入れのしづらさは感じませんでした。

もう10年近く前の話になりますが、
20系アルファード(V6)に乗ったときは大変に感動したものです。
20系は特にリアサスのトーションビームが槍玉に挙げられますが、
当時の記憶ではそこまで不快な印象はなく、
むしろ2GRの素晴らしいエンジンフィールと6ATが
すべてのネガティブな面を帳消しにするぐらい良かったという印象があります。

そのため、現行のシャシーに2GRと進化した8ATの組み合わせとなると、
より素晴らしい仕上がりになっているのではないかと予想されます。

今回はXグレードで最下級グレードでしたが、
木目調パネルやシート素材などは十分高級車の水準にあり、
上級グレード+V6では、すべての面が更に良くなっているでしょうから、
もはや欲しくなってしまうレベルかと思います。



結論としては、実にトヨタらしい、ちょっと旧世代な高級車感を味わうことができて、
個人的には大変満足しています。
V6モデルはちょっと欲しいな、と思ったものの、
後ろに乗せる人がいないのと、維持費の観点から
なかなか難しいものだと思っています。
Posted at 2021/11/18 22:41:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ試乗記 | クルマ
2021年10月17日 イイね!

S660 α に乗った感想


結論:超欲しくなるぐらい最高に楽しいクルマ!ただし実用性が・・・


珍しく結論から書いてしまいましたが、
緊急事態宣言も明けたので浜松オートレース場に行ってきました。

必殺「特割ワンウェイ」がなくなり、
トヨタレンタカーの「片道go」のホームページを毎日眺めるものの、
不運なことに「ヴィッツ」「ルーミー」「タンク」ばかりで、
東京から静岡までたどり着ける自信がなく。。。

そんな中、ダメ元でJネットレンタカーのHPを見てみると、
なんとS660(MT)が借りられるということが判明!
しかも値段も日額7,000円程度と非常にオトクで、
このようなクルマはこういう機会に乗らないと一生乗らないと思い、
ちょっと贅沢して借りてしまいました。

今回は静岡で借りて、浜松を経由して、従兄が住む豊田市に向かうというルートです。
(この行程にも節約ポイントがあるのですが、それは最後に)





このクルマのスペックや生い立ちがどうという話は、
散々語られているし、皆さんご存知でしょうから、
個人的な感想を書いていきます。

これはもうシンプルに「最高に楽しい!」という感想しか出ません。

ミドシップのクルマにまともに乗るのはこれが初めてですが、
人馬一体というか、小さい車体と自分の体が意のままに動く感覚は、
NAロードスターに乗ったときを更に上回っている印象です。

この特異な見た目とレイアウトは、スポーツカーの域を超えて
スーパーカーという表現がふさわしく、
良い意味で乗用車に乗っている気がしません。

6MTはシフトフィールも最高で、ギア比も悪くなく、
パワー不足は感じないし、高速巡航でもさほどうるさくありません。

実は運転が嫌いな私ですが、浜松→豊田間の移動は
あえて遠回りの峠道(国道301号)を選んでしまうぐらい、
ずっと乗っていたいし、乗っているのが苦にならないクルマでした。
趣味車としては、本当に素晴らしいクルマだと思います。




一方で、欠点が3点ほど・・・

1つめが、実用性のなさです。
純正の謎ディスプレイのせいでナビを付けるスペースがなく、
やむを得ず手持ちのポータブルナビを助手席側に装着しました。
(エアバッグの上だから本当はダメです)
さらに、収納は皆無で、2人乗車だと旅行は不可です。
(ハンドバッグが限界でしょう。)

2つめは、ソフトトップ故に高速巡航だとうるさいことです。

3つめは、軽自動車丸出しのエンジン音です。
かろうじてブローオフバルブの音でスポーティー感は演出していますが、
音質はかなり悪いですね・・・

セカンドカーとして持てる余裕があれば、
こんなに素晴らしい車はないと思いますが、
かなり割り切りが必要なので、実際に所有できる人は限られるでしょう。

またどこかでこのクルマに乗りたいと思っています。




(追伸)
今回は、会社(都内)→三島を鈍行で移動しました。
JREポイントを使って、実質タダでグリーン車に乗れます。

その後、三島→静岡は特定特急券でオトクに移動です。
新幹線は1駅であれば特定特急券の制度を使えます。
(詳しくはググってね)

とはいえ、特割ワンウェイでレンタカーを3,000円とかで借りてたのに
比べれば、大幅に高く付いてしまうので、今後は要検討ですね・・・
Posted at 2021/10/17 22:59:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホンダ試乗記 | クルマ

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