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2013年01月02日 イイね!

やっぱりノーマル復帰

やっぱりノーマル復帰とりあえず部品だけ取っておいて

FCのアンテナ、直しました。結局、純正部品を買って普通に直しました。

部品代はラチェットケーブル一体式のポールが1800円、キャップのOリングが430円(いずれも税抜き。税込み合計価格は2341円)。アンテナASSYだと、たしか1万2000円ぐらい?(うろ覚え)ですので、絶対に修理した方がいいです。アンテナが伸びなくなるのはケーブルの破損が原因なので、これだけ交換すれば直るんです。中古のASSYも信用できませんから(オク画像では判断不可能だし)。
ただし、交換するのはちょっと面倒ですけど…スナップリングプライヤーが必要だし…。

最初は、固定式アンテナに変更するとか、フィルムアンテナとかを検討していたんですが、いろいろとネットで調べてみると、AMラジオを聞くには「ロッドアンテナを真上に伸ばすのがイチバン」というご意見が多く…。

フィルムアンテナの感度は元来、あまり良くないらしく、純正採用されている例も多いですが、ユーザーの不満も多いようです。まして、社外品を付けた例では、ネット通販サイトのレビューでも「期待はずれ」というご意見も…。

そんなことを調べながら、「でも、一応、純正部品が欠品すると困るし」と思い、とりあえず部品だけ注文しておきました。それが届いたのが12/21でしたが、その後も、固定式アンテナもしくはフィルムアンテナを買おうかどうしようか迷っていました。

じつは、今でも迷っているんですが、それでも正月休み明けに、FCの出動機会が増えるもので、ひとまず「ノーマル復帰」で直してしまうことにしました。

修理記録は後ほど、整備記録の方にアップしようと思いますが、修理の過程で、試しに

 「純正アンテナを伸ばしてガラスの内側に張り付ける」

 という「仮想室内固定アンテナ」をテストしたところ、アンテナなしと同程度の感度しか得られなかったのはとても残念でした。この分だと、室内固定用のアンテナも、フィルムアンテナも、ほとんどダメなんじゃないかと思えてしまいます。

まあ、安く直せたし、とりあえずこのまましばらく乗っていようかなとは思っていますけどね。
Posted at 2013/01/02 02:28:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2012年11月23日 イイね!

続報 アンテナ

テレビのアンテナじゃAMは入らない

先日、作動不良を起こした純正の「ラジオアンテナ」。

とりあえず分解してみることにした。壊れたときは「30cmぐらい出た状態」だと思ったが、よく見ると、50cmぐらいのところで止まっている。

作業は、ラゲッジのジャッキ収納場所付近の内装を剥がせば何とかなるレベル(アンテナを引っ込めないと摘出できないけど)。修理の手順について、最終的な結論が出たら、それも含めてアップできるよう、一応、写真だけは撮っておくことにした。

修理方法の選択肢としては、「純正のまま直す」「固定式アンテナに変更する」のどちらかになりそう。最初は、ロードスター用のパワーアンテナを流用しようと思ったが、壊れたユニットを分解してみたら、意外と簡単に直りそうで、部品代もたぶんコミコミ3000円程度で済みそうなので、電動式に関しては、他車用の流用はあまり意味がなさそうだと判断した(もちろん部品があればという前提だけど)。

そこで、もうひとつの選択肢である「固定式への変更」になるが、最終的な方法を決める前に、試しに、すでにハッチガラスに付けてあるカーナビのアンテナを分岐させてつないでみることにした。

部品代は社外品の「分岐ユニット」と「変換コード」で約3000円ぐらいになってしまったので、できれば「これで完成」と行きたかったけど…。

で、結果はというと、

「FMは入るけどAMは全滅」(残念)

FMの感度は純正アンテナとほぼ同じだが、AMはまったくダメらしい。カーナビのアンテナはFM-VICS用ではあるが、ブースターも付いているので出力的には問題ないはずと思ってトライしたわけだけど…。
アンテナの変換コードに同梱された説明書には、「テレビアンテナと共用するとAMラジオの受信感度が低下することがあります」とある。

このままでも、FMしか聴かないならOKなんだけど(トランスミッターの受信感度も十分だし)、交通情報とかプロ野球とか、わりと運転中にAMを聴く習慣があるので…。

というわけで結論は持ち越し。しばらくはアンテナの穴に丸くカットしたビニールテープを貼って過ごすことにした。

Posted at 2012/11/23 11:06:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2012年11月15日 イイね!

アンテナが壊れてる…たぶん

定番トラブルといえばそうなんだけど

いつものように走行中にオーディオのモード(ソースってやつ)を切り替えていたら、なんだかトランクの方から聞き慣れた音が、聞き慣れない長さで響いてきた。

「アンテナを巻く音がちょっと長いんじゃネ?」

ミラー越しのハッチガラス越しに確認すると、アンテナがかつて見たことのない位置で止まっている。だいたい、30センチぐらいの長さ。それでもモーターは空回りしている。

これまでもアンテナが途中で止まったことはあったけど、それは「最後のほんの5センチほど」を仕舞いきれないというパターンで、これも2~3度オンオフを繰り返せばすぐに直っていた。

今回はどうやらダメみたい。30センチの長さから動かない。ついにラック切れか…。
帰宅したのが遅かったので、「帰っていきなり修理」は断念し、あえて明かりを付けて点検することもしなかった。これから3日ぐらいはどうせ手を付けられないからだ。ヘタに分解しちゃったりすると、直すまでヤメられなくなるだろうし。

でも、とりあえず対策だけは考えておく。

まず、もっとも簡単な方法は、純正部品を買うこと(廃盤でなければ)。ただ、値段が高い。詳しく調べていないが、たぶん1万5000円ぐらいする。アッセンブリーの値段だ。もし「予想」が当たっていれば、故障の原因は「ラックの断裂」だが、その場合、ラック&ポールの部品代だけなら1500円以下のはず。中古は中身が見えないだけにリスク大だし。とりあえずラックだけ注文してみるか。

コストを考えると、固定式に変更するのも賢いかもしれない。みんカラのお友達でもロードスター(NA初期)のロッドアンテナを台座ごと移植している例があるので参考にしたいなあ、とは考えてマス。

ただ、もしロードスター用が付くなら、NAのパワーアンテナを移植する手もあるかも。NA8C用の中古アンテナはヤフオクでも結構あるしね。現物合わせをしてみないと何ともいえないが、写真で見る限り、カプラーの形状がとてもよく似ているので、とりあえず部品を買ってトライする価値ありかも(取り付け自体はステーを自作すればいけそう)。FD3S用、NC用は配線加工が大変そうだし、ボディラインに合わない感じなのでパス。FD3Sは年式によってカプラーが違っていたりするしね。

あと、同じ固定式でも変則ワザとして、ガラスアンテナという手もある。カーナビのVICSアンテナに割り込ませる方法だ。すでに、ハッチガラスにL字型のFMビーコン用アンテナがあるので、そこに割り込ませるなら、それこそラックを買うより手っ取り早い。セコハン市場かハードオフに行けば分岐ケーブルを安く入手できそうだし。アンテナ端子が旧タイプ(太径)なので、形さえ合えばたぶん付けられるはずだ(要求電力が不明なので感度は不安だけど)。

じつはコレが一番安いかな。あるいは、フィルムアンテナを追加する手もあるけど、これら「室内固定式」にすれば、トランスミッター使用時もアンテナの出し入れを気にしなくていいし、二度と壊れないし…とメリットは多い。ただ、純正のアンテナの穴をどう処理するかという課題はあるけど。

どちらにしても、ひとまずアンテナを摘出し、分解してみなければ話は始まらないから、しばらくは「忘れる」ことにしよう。  


30センチでも、ちゃんとラジオは聴けてるし。 
Posted at 2012/11/15 02:49:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2011年07月01日 イイね!

排気漏れにもほどがある(下)

※排気漏れにもほどがある(上)からの続きです。

タービンのボルトが緩んで抜けてしまったことがわかったので、とりあえず、その「抜けた穴」を探さなければなりません。そのためにまず「遮熱板」を外します。

遮熱板を固定しているナット(10mm)のいくつかは、直接目視で確認できないところにありますから大変です。今では(一度経験しているので)、そのナットの外し方もわかりますし、そのために使いやすい工具を揃えていたりもしますが、当時はまさか自分でタービンまわりを分解するとは思っていませんでしたし、工具も一般人レベルしか持っていませんでしたから…。

実際には、すべての遮熱板を外さなくても、「ボルト穴」を見つけることはできました。タービンのボルトは何本かあるんですが、ちょうど、上方にあるボルトが抜けていたためです。

しかし、ここでやっかいな問題が発覚。どうやら、このボルト、ハーフインチ、つまり12.7mmらしいです。おまけに、ハーフムーンのスパナがないと回せません。この「ハーフ&ハーフ」はいかにもアメリカンな組み合わせで、当時はスナップオンぐらいしかラインナップがなかったんじゃないですかね。もちろん、手持ちにもないし、GSの備品にもありません。FC3Sのタービンは名目上は「日立製」となっていますが、実際には「ギャレット製」です。そこで、インチサイズのボルトが使われていたわけですね。

ハーフムーンを作るのに「13mmのメガネレンチをバーナーであぶって曲げようか?」とも思いました。溶接機があったので、「レンチをカットしてつなぎ直すか?」とも考えましたが、どちらも「おおごと」になってしまうのでパス。

唯一、残された方法は、タービンの水冷配管を外すことです。水冷配管用のバンジョーボルトが障害になっているためです。そうすれば、13mmのメガネレンチが入ります。でもそれだと、クーラントがだだ漏れになるし…。

クーラントの件は、GSには申し訳ないですが、後でちゃんと掃除するということで了承を得て、いざ作業開始です。水冷配管を外し、抜け落ちたボルトを締め込みます。このとき、二度と緩まないように、「ガンガム」という排気系用の粘土状パテをネジ山に塗りました。

そして水冷配管を戻し、ガンガムを固めるためにアイドリングさせます。クーラントに関しては、タービンの基準位置が、ラジエターとほぼ同じ高さにレイアウトされていたことが幸いし、それほど流れ出すことなく済みました。後でちょっとだけ水をつぎ足すぐらいでOKでしたし。

すべての作業が終わったとき、「世間」は朝を迎えていました。GS前の国道は渋滞し、帰るのも大変でした。しかし、何とか店長の出勤前に終われたのはラッキーでした。やはり、持つべきものは「リフトを使わせてくれる友」ですよね。

帰路では、排気音の変化に注意しながら、とりあえずおとなしく走りました。ただ、そのときとくに心配だったのは、「抜けたボルト」ではなく、「それ以外のボルト」です。何しろ、抜けたボルト以外のボルトは、レンチが届かないので増し締めができません。ああいうものは「バランス」が重要なので、「1本抜けたところを締め直す」というのではダメだと思ったわけです。

しかし、幸いなことに、その後、タービンからの排気漏れは発生しませんでした。トラブル時から約6年後、11万kmほど走行した後にタービンのオーバーホールをしましたが、そのときには排気漏れの形跡はありませんでしたので、「たまたま」うまくいったということなんでしょうね。ちなみに、現在載っているエンジンのタービンは別物です。マツダのリビルトに載せ替えるとき、そのタービンは「里帰り」した次第です。

それにしても、今思えば、「アンダーガードの上にボルトがあった」ということが奇跡でしたね。ゼロヨン会場からGSまでは約120kmもの距離があります。その間、おとなしく走ったとはいえ、高速道路メインですからそれなりの速度で走っていたわけですからね。しかも、ボルトが「そこにあった」ことが、トラブルの原因を見つけるヒントになったんですから、世の中、何が幸いするかわかりませんね。

でも、一度経験したとはいえ、純正タービンの遮熱板を付け外しする作業は、二度とやりたくないですね。
Posted at 2011/07/01 12:26:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2011年07月01日 イイね!

排気漏れにもほどがある(上)

車検前の整備のため、クルマの下に久しぶりに潜りました。

こういうときに「最近、カラダのキレがなくなったな」と正直思うんですよね。
ジャッキ&リジットラックでリフトアップしている「高さ」は相変わらずなのに、その下で体をひねったり、思い切り腕を伸ばしてレンチを操作したりするのが、年々辛くなっている感が…。

そんなことを考えながら、排気系統のボルト&ナットの「緩みチェック」をしていたとき、大昔のトラブルを思い出しました。

あれは1992年の夏(「名曲」の一年前?)だったと思いますが、とある場所で、とある「全開加速性能テスト」を行ったんです。まあ、わかりやすくいえば「ゼロヨン」です。

何本か走った後、急に「排気音」が大きくなったことに気づきました。クルマを停めて確認すると、どうやら、「かなりエンジンに近い場所」から排気漏れしているようです。触媒もサイレンサーも通過していない「生ガス」が吹き出しているわけですね。

第一印象は「こりゃ、エキマニが割れたかな?」というものでした。車種は違いますが、とあるターボ車で全開走行時にエキマニが割れた例を知っていたからです。とはいえ、その場で点検することはできません(何しろ、周囲は真っ暗ですし)。それに、とりあえず「爆音」ではありますが、アイドリングはするし、クルマも走れますので、ひとまず帰宅することにしました。

帰路を運転する間、「アイドリングするし、ちょっとだけどブーストもかかるから、もしかすると、これはエキマニじゃなくて、タービンより後ろ側のトラブルかも? もしかするとフロントパイプの付け根のネジが緩んだだけかも?」などと、だんだんと考え方が楽観的になってきたので、家に帰る前に近所のGSに立ち寄って油圧リフトを借りて点検することにしました。

リフトアップして、とりあえずフロントパイプをチェックしようと、アンダーガード(アルミの純正オプション品)に手をかけたとき、事件は起きました。何やら、アンダーガードの上に「ナゾのボルト」が転がっているではありませんか。フロントパイプの固定ネジは「ナット」です。ボルト側はスタッドなので6角部はないはず…。

いったいどこのボルト? よくよく見ると、どうやら焼き入れボルトですから、タービンや遮熱板に使われているもののようです。ただ、当時はFC3Sのタービンまわりの部品構成や固定方法など、まったく知りませんから、その特定には時間がかかりました。

結局、エンジンルーム側に排気ガスが吹き出していることがわかり、そのボルトは「タービンのエキゾーストハウジング」を固定しているものだとわかったときには、午前零時を回っていました。

「こりゃ、時間がかかりそうだ。とりあえず撤収するか。でも、実際に作業するときは絶対にリフトが必要になるはずだ。とはいえ、このまま作業するわけには…」

一応、念のため、バイト(地元の後輩)に確認すると「店長が6時に来ますから、それまでの間なら使っていいですよ」

よっしゃー! とそこで気合いを入れたまでは良かったんですが…。
(続く)
Posted at 2011/07/01 11:49:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | 日記

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ノーマル風ストリート仕様をテーマにイジっています。車高はコンビニの輪止めに合わせてセットしています。現状維持すら困難ですが、まだまだ乗り続けたいです。よろしくお...
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