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2012年10月09日 イイね!

可夢偉の3位は相当な価値アリ

F1日本GP、小林可夢偉の3位表彰台はとても凄いことだ。

地上波放送はなかったが、さすがにフジテレビの後ろ盾である産経新聞は、いつになくF1の記事をデカデカと掲載した。

スポーツ欄では、テニスで優勝した錦織圭よりちょっと大きめの扱いだったのだ。

でも…、いや、比較しちゃいけないんだけど、1990年の鈴木亜久里のときに比べると、感動は薄いかな。

あのときは仕事が忙しくて、たしか放送をまともに見ていない。地上波で生中継だったと思うが、レース自体はあまり記憶にない。でも「すげえ、3位か」と感動した。

その後、2004年に佐藤琢磨がアメリカグランプリが3位に入っている。ただ、これは放送自体を見ていない。今日程を調べたら、ちょうど大阪に出張し、ビジネスホテルに泊まった日だ。F1中継があることすら知らなかったかもしれない。

でも、冷静に3者を比べると、やはり可夢偉の3位は凄い。鈴木亜久里の3位は、スタート後の1コーナーで、セナとプロストが接触してダブルリタイアとなり、さらにベルガーやマンセルも姿を消したレース。ピケが優勝し、ナニーニの代役となったモレノが2位に入り、ベネトンは1-2フィニッシュとなったが、初めて乗ったクルマで2位に入れるほど、通常時ののF1は甘くないだろう。それだけ強豪の脱落が多かったということだ。

佐藤琢磨のときも、完走が9台というサバイバルレースの中での表彰台というのは価値があるが、裏を返せば強豪が勝手にいなくなった結果ともいえる。アロンソ、バトン、ウェーバー、マッサなど、今でも活躍するドライバーが軒並みリタイア。当時、圧倒的な強さを誇ったフェラーリが1-2フィニッシュ(バリチェロ、シューマッハ)なのだから、22秒差の3位は凄いんだけどね。

この2人と比較すると、今回の鈴鹿はアロンソが1コーナーで消えた以外、強豪は最後まで残っていたから、3位になるのはかなり難しかったはずだ。予選で3位に入れたことを生かし、最後までレースに集中した結果がもたらした「快挙」なのだ。つまり、予選でもかなり速かったし(琢磨も予選は3位。しかもトップとのタイム差は0.5秒ほどだから、こちらの方が凄いか?)、何もかもがうまくいった結果といえる。

放送を見ているときは、それほどとも思わなかったが、こうして振り返ってみると、だんだんと「凄いなあ」と思えるようになってきた。

ただ、マスコミの今後の可夢偉に対する扱いがどうなるのか? その点では悲観的だな。おそらく、それほど注目されないんだろうなぁ。残念なことに。

でも、イッテQにはぜひもう一度出演してほしいな(アレに出たせいでリタイアしたらどうしようと、放送中は本気で心配していたりして…)。
Posted at 2012/10/09 03:06:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2012年10月06日 イイね!

圏央道は意外とすぐに完成する?

ここは神奈川県の厚木市。「圏央道」の建設現場。「海老名~相模原愛川」と呼ばれている区間のとある場所。

方角は、向う側が北(相模原)、手前が南(海老名)。左手の山の手前にあるのが圏央道で、山の向こう側に国道129号線が通っているとイメージしてほしい。

 
で、この区間、なんと2012年度に開通予定だという。あと5か月しかないけど、本当にできるんだろうか?

ちなみに、その先(相模原愛川~高尾山)は2013年度、つまり来年から再来年で完成する予定という。ますます「ホントかよ」って感じだ。

 
で、この圏央道の脇には小さな川が流れている。川の名前は「山際川」。橋に名前が書いてあったけど、「やまぎわがわ」ではなく「やまぎわかわ」なんだと。

誰かがイタズラで濁点のブロックを剥がしたのでなければ、濁らないのが正式名称ということだ。


この「ひらがな看板」は、同じ橋から、先ほどの写真とは反対方向、つまり海老名側を撮ったもの。刈り入れを待つ田植えの用水路だけに、現在はかなり水位が下がっている。圏央道は右の山の手前だ。

あっ、ちなみに、今年の4月に足場が崩れたのはここからもうちょっと南に行ったところ。よく知らないが、道路を塞ぐほどの事故だったらしい。

それにしても、繰り返しになるが、現時点でこの状態なのに、今年度中に開通するとはとても思えない。たぶん、人があまり住んでいない場所だし、現場付近の交通量はそれほど多くないから、どんどん工事が進むんだろうとは思うが…。

でも、もし予定通り、高尾山までの区間が2014年度初頭ぐらいに開通するとなると、われわれ神奈川県中央部の住民にとっては、とても便利になる。

まず第一に中央高速へのアクセスがしやすくなる。これまで、中央高速は積極的に利用する道路ではなかった。何しろ、我が家への最短距離となるインターチェンジは「相模湖」で、夕方のラッシュ時などは、相模湖から家まで1時間半、ヘタすりゃ2時間かかる距離&道路状況だった。それが短縮できるなら、名古屋から帰るとき、東名高速以外にも選択肢が増えることになるわけだ。

それと、もしかすると、東北道や常磐道へのアクセスも楽になるかも。地図で見ると、かなり遠回りになるが、都心を通らずにこれらの道路に行ければ、気分的にもかなり楽だ。

今まで、圏央道が高尾山まで開通するのにあと10年ぐらいかかると思っていたのだが、俄然期待したくなった。

中日本道路会社のみなさん、もっと「前倒し」でお願いします。
Posted at 2012/10/06 00:59:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | そこはかとなく | クルマ
2012年10月02日 イイね!

またまた見送られたか?

みんカラがリニューアル。

見づらくなった、使いづらくなった、いろいろあるご意見。

でも、要するに「慣れ」の部分はあるわけで、最初は仕方がないんじゃないかな。

というか、リニューアル前に丸1年も投稿してない身分でアレコレいえないけど…。

それはともかく、残念だったのは、「車種別」の車種紹介ページ、サバンナRX-7の部分で、
またまた、SA22CとFC3Sで同じ画像が使われている点。

赤いFCが2台並んでまっせ、ダンナ。

SA22Cオーナーにとっては、「なぜ、SAの画像に変えないん?」とお怒りなのではないか?
以前にも、このブログを事務局の人間が読んでいるかもしれないと思い、その点を指摘したけど、何の効果もなかった。まあ、読んじゃいないんだろうけど。

だから、もしSAのオーナーさんがいたら、直接、事務局にクレームなんぞを入れてやってくれ!
と切に願うばかり。
Posted at 2012/10/02 18:08:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | そこはかとなく | 日記
2011年10月05日 イイね!

マツスピ・Rタワーバー

マツダスピードのリアタワーバーを付けている人ってどれぐらいいるのだろう?

たしか、FC生産終了後、数年経った1997年ぐらいの発売にもかかわらず、そこそこ売れたらしい。たまにヤフオクにも出てるけど、意外と高値がついたりする。

かくいうワタシも付けているが、まあ、実際に効果があるかどうかを評価するのは難しい。他社製のもので、よりダイレクトに固定できるタイプの方が「がっちり」しそうだなぁ、というのが実感(マツダスピード製は、フィッティング性を優先して設計されているため)。サーキット専用車両にはあまり付いていないのを見れば、推して知るべしか?

まあ、「カッコ」優先で付けたっていいじゃないか。それで人気が出ているんならね。
 
ただ、このリアタワーバーは、取り付け時に車両側に若干の加工が必要になる。すでに付けている人は知っていると思うが、トランクの内装に穴を開け、さらにスピーカーカバーの一部を削らなければならないのだ。

スピーカーカバーの加工
  
 ネジの頭が干渉するので少しだけカバーを削るのが普通なんだけど…。


最初にリアタワーバーを付けたとき、もちろん自分でこれらの加工を行ったんだけど、つい最近、ひょんなことから「スピーカーカバー」を新調することになり、それなら「ネジの逃げ加工をしないで付けたいなぁ」と思い立った次第。

そこで「ローヘッド」ボルトを入手

右がこれまでのボルト(ユニクロ・M8×25mm)。左がフランジ部の厚みがわずか1.5mmというローヘッドボルト(M8)。ネジ切り寸法は20mmと、標準のボルトに対して若干短いが十分届く。

スピーカーカバー無加工で付けるには、ボルトの頭が低いものを使うしかない。タワーバーに付属のボルトは、ヘッド高が6mmもあるが、二面幅:12mmのボルトで、それなりの締め付けトルクが必要なので、ヘッドを薄くしてもダメ。たぶんソケットレンチがかからない。ユニクロボルトでは、たぶん強度も不足する。

そこで、候補はステンレス製、チタン製、クロモリ製の中から探す。6角ボルトは論外なので、キャップタイプ(ヘキサゴン)に限定してネットショッピングでいろいろ探すも、なかなか適当なものがない。それに、通販だと今すぐに作業できないので、近所のホームセンターで探すことにした。

で、近所のビーバートザンで見つけたのが写真のボルト。クロモリ製でフランジ部が薄いヘキサゴンボルトだ。同じ形状でステンレス製を探したが、これしかない。しかも、全長も5mm短い。まあ、ダメモトで買ってみた。

ネジ購入後、早速スピーカーカバーとタワーバーを外しにかかるが、これが結構大変。途中の写真はまったくないが、ワタシのFCはリアスピーカーに木製バッフルボードなんぞを付けているため、スピーカーの固定方法が特殊。しかも、減衰力調整用のダイヤルケーブルなんかも邪魔をするし…。

やっとのことで分解し、ボルトを差し替えた後、新たに入手したスピーカーカバーを仮組みしてみる。ちなみに、今回付けるスピーカーカバーは、FC3SのGT-X以上のグレードに標準装備される、トノカバーとセットになったタイプ。これまで付けていたのはディーラーオリジナルオプションの、「折りたたみ式トノカバー」用のスピーカーカバーなので、若干形状が異なるが、今回の主題である「ネジの頭が干渉するかどうか」にはまったく影響しない。つまり、同じところが干渉するので、本来は加工が必要だということだ。
 
カバー無加工でフィット

ちょうどカバーの内側にボルトのフランジ部が挟み込まれる感じ。ギリギリの厚みなので、ワッシャーなしで装着。

でもって、完成写真がこれ。本来はワッシャーを挟みたかったが、ワッシャーなしでもクリアランスは、左側が1mm以下で、右側は接触している状態(左右で多少の誤差アリ)。仕方がないのでダイレクト固定にした。ダンパー側にはスプリングワッシャーと板ワッシャーを入れてある。

というわけで、とりあえず当初の目論見通りになったんだけど、いくつか注意点があるので、参考までに書いておく。

1.タワーバーブラケットの内側の内装は四角く切り取っておく
2.クロモリボルトと1.5mmのフランジでは強度的に不安あり


ブラケットとリアタワーに挟まれる部分の内装材は、切り取っておかないと、たぶんローヘッドのボルトでもスピーカーカバーに干渉するはず(実験台のFCはすでに切り取り済みの車両)。それに、タワーバー装着の本来の目的を考えれば、よりダイレクトに固定できる方法を選びたいところ。

あと、強度に関しては何ともいえないが、今後しばらく走行してみて、ネジの歪みや緩み、カジりなんかをチェックしてみたい。

 
Posted at 2011/10/05 15:41:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2011年09月21日 イイね!

いざ仙台へ

あさって・9/23のイベントに向けて、明日の昼頃に出発するのだ。

仙台駅近くで一泊。朝イチで、仙台ハイランドに向かう予定。

「ロードスター&ロータリーミーティング」。今年で7回目。

もしかすると、台風15号が予想より早く通過してくれたりすると、かなりの好天が期待できるかも。
このイベントは、いっっっっっつも「雨」だから(老婆心で合羽を持って行くけど)。

ただ、残念なことに、愛車FCでは行かれないんだよね。
長距離移動が不安ということもあるんだけど、第一の理由は「荷物が多い」から。それで、フリードで行くわけだけど…遅いんだろうな…何時間かかるかな…片道300kmオーバーは初めてだけど、乗り心地どうなんだろ………。

と不安なことばかり。これはフリードのブログとして書くべきなのかもしれないけど(笑)。

それと、震災後初めての東北行路なんだけど、帰りに福島に立ち寄ろうかどうか、現在調整中。相手の都合もあるのでね。それによって、荷物がさらに増える可能性もあるということでフリードを選択した次第。でも、そうなると、さらに「遅い」クルマになるのかな。

仙台にカッコイイFCがいたら、写真に収めてこよう。このイベントでは、道中でもロータリーマシンをたくさん見かけるんだけど、運転中だし、撮影は無理だろうなあ。
Posted at 2011/09/21 23:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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何シテル?   02/17 23:27
ノーマル風ストリート仕様をテーマにイジっています。車高はコンビニの輪止めに合わせてセットしています。現状維持すら困難ですが、まだまだ乗り続けたいです。よろしくお...
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