目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日友人からアロマディフューザー(ロイヤル通販のもの)をいただきました。
車内で芳香剤を使用しておりますがすぐに香りが薄れてしまうので困っていました。このいただきものに車載用のシガー電源コードも付いていましたのでこれを車内に導入しようという考えに至りました。
2
アクセラのシガーソケットは電源を取り出すにはちょっと使いにくい。また、このコードが白色なのでアクセラの車内では浮いてしまうのでヒューズボックスから電源を採ることにしました。
ので、コードを途中から切断して、配線コードと接続します。
3
設置場所はリアシートセンターアームレストにします。
運転席左のドリンクホルダーは前がドリンクホルダーとして、後ろが小さいゴミ入れ(100均の灰皿を流用したもの)として使っているので却下。
ドアについているドリンクホルダーも配線を通すのに内張りを剥がしたりする手間があるので却下。
そこで思いついたのがこの位置。普段ほとんどが一人乗りで、後部座席に人を乗せたとしても一人くらいなのであまり支障はないかなと。また、このデュフューザーをホルダーに置くと隙間がほとんどないのでちょうどいいように固定されます。
私の車にはユアブランドさんのシートカバーを装着しているので、カバーの中に配線を上手く隠すことができます。アームレストからカバーを経由してラゲッジの方にコードを通します。
4
画像にあるように中央から左の方へコードを導きます。
このコードはシートカバーの中に収めてしまいます。
5
助手席側リアからフロントへコードを隠しながら通します。マイナスの方はアースへ、プラスの方はエーモンのミニ平型ヒューズ電源(E512 15Aから5Aを取り出す)を用いてヒューズボックスから電源を取り出します。
10/9 修正 車載用シガー電源コードには管ヒューズが入っておりました。当初は文字が読みづらく、エーモンの上記のアイテム(内蔵の管ヒューズは5A)で対応できるだろうと甘く考えておりました。しかし、よくシガー用の方のヒューズを見ると、「T2AL250V」の文字。調べてみると、最初の「T」はタイムラグ型(スローブロー)で溶断の時間が遅いタイプのヒューズ。「2A」は2アンペアという意味。
それなので、5Aの管ヒューズを使用すると過電流時に機器を故障させてしまいます。よって、元から付いていた「T2AL250V」をヒューズホルダーを用いて配線に接続させました。
このヒューズホルダーは30mmのヒューズに対応するもので、片側にスプリングが付いております。20mmのヒューズに対応するようにもう片側にスプリングを仕込むという加工をしました。
6
このアロマディフューザーは底部にジャックがあるのでホルダーに穴を開けてプラグを通しました。
ホルダーの運転席側の方に穴を開けたのがポイント。
こちらにディフューザーを置き、吹き出し口を前方に向けるとスイッチ部分がホルダーの中央部分にくるので持ち上げたり、ずらしたりしないでON/OFFを切り替えられます。
7
使用したアロマはヴィレッジヴァンガードで購入したCK-1の香りのアロマスティック。
非常に安価であり、且つ、以前から車内の芳香剤はCK-1を使用していましたので。
8
仕上がりはこのような感じに。
青色のLEDが内蔵されていますので夜間の車内をムーディーに演出してくれます。(残念ながら運転中は見ることができませんが…。)
また、この位置から前方へ香りを発生させているため、運転席に芳しい香りが行き渡ります♪
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