MS＠とむやんのブログ一覧

ネットを見てたら「YAHOOネット募金」なんてのがあった。

色々な募金活動してるみたいです。

Tポイントでも募金できるみたいで、災害復興みらい募金に少しですが募金してみました。

ちょっとの心で救われる人がいるならば・・・

災害復興みらい募金

震災から今日で4年が経ちました。

亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表します。

さて、ﾎﾞｸは震災で仕事を失い、結婚を意識した恋人を失いました。

命と住むところが残っただけ良かったのかと思います。

震災前はなーんも考えないで生きてました。

このまま結婚して平凡な生活するんだろうなー、みたいな？

それが震災で人生設計が一変したわけですよ。

当時は何も考えられなかったです、正直。

でも人間、何とかなるもんですなー。

1年半のニート期間はありましたが、無事に仕事にも就けました。

おまけに、前職より収入もアップ∩(ﾟ∀ﾟ∩)しました。

40手前での仕事探しがキツかったのは事実ですけど、何とかなった。

ﾎﾞｸ自身、割とお気楽なので悩んでもすぐに笑い飛ばしちゃうからさｗ

これからもきっと何とかなるだろう。

自分の気の持ちようですよ、きっと(*´ｪ`*)

ビートたけしが震災についてこんなことを言ってました。

以下引用。

テレビや新聞でも、見出しになるのは死者と行方不明者の数ばっかりだ。
だけど、この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、
被害者のことをまったく理解できないんだよ。

じゃあ、8万人以上が死んだ中国の四川大地震と比べたらマシだったのか、
そんな風に数字でしか考えられなくなっちまう。それは死者への冒涜だよ。

人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。
そうじゃなくて、そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」ってことなんだよ。

本来「悲しみ」っていうのはすごく個人的なものだからね。
被災地のインタビューを見たって、みんな最初に口をついて出てくるのは「妻が」「子供が」だろ。

一個人にとっては、他人が何万人も死ぬことよりも、
自分の子供や身内が一人死ぬことのほうがずっと辛いし、深い傷になる。
残酷な言い方をすれば、自分の大事な人が生きていれば、
10万人死んでも100万人死んでもいいと思ってしまうのが人間なんだよ。

そう考えれば、震災被害の本当の「重み」がわかると思う。2万通りの死に、
それぞれ身を引き裂かれる思いを感じている人たちがいて、
その悲しみに今も耐えてるんだから。

「1人が死んだ事件が2万件あった」

これは衝撃的でした。

そんな風に考えたことなかったなぁ。

やっぱ、たけしはスゲーや。

今日は忘れもしない「あの日」です。

そう女の子の日です（撲殺

うそです、3.11ですね。

オイラはこれで人生変わったなー

仕事と彼女を失い、生きる目標を失ったあの日。

今は仕事に就いてますが、過去を思うこともあります。

あのまま仕事を続けていたらどうなっていたんだろう・・・

でも今の会社に入って年収あがった( ´ ▽ ` )

彼女は居ませんが、新しい出会いを求めて行動中。

あれ？そんなに悪くないんじゃね？

人間は悪い方に物事を考える生き物です。

でも、それって実は新しい道を切り開くチャンスだったりします。

ピンチはチャンスってやつですね。

エロイ人が言いました。

運命よ、そこをどけ、俺が通る。

あの震災から2年経ったんですねぇ・・・

オイラの人生も大きく変わりました。

人生観も変わり、ターニングポイントになりました。

オイラは職も失い、恋人も失い、命までも失いかけました。

今は新たな出発をし、順調とまでは言えませんが頑張ってます。

たぶん、オイラは幸せなんだろうなと認識した今日でした。