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オーセンさんがABS付きエスプリの鬼門であるプレッシャースイッチの代替品を開発されたので車検を含めて交換のため昨日エスプリを預けてきました。

オーセンさんに着いてまず目に入ったのが自分と同じシルバーで右ハンドルのS4s。


「これってもしかして・・・！」
やっぱりそうでした。
４年前某ショップで見てきたエスプリでした。


某ショップで見たときはノーズバッチもフォグランプもついていませんでしたがノーズバッチは付けられフォグランプ部には網が貼られていました。

この車を見てきてすぐに小松社長に電話で報告して色々と伺いました。
その１週間から１０日程後に小松社長から「同じ車が入って来たけど見ます？」との電話をいただき即、次の日曜日に出かけました。

その車はワンオーナーのディーラー車でリヤスポイラーのハイマウウントストップランプがちょっと気になりましたがそれは素晴らし車でした。
着いてすぐに「自分達もまだリフトアップして下周りを見てないんだよね」と言われ、リフトアップ。
自分では「アーム類に錆びが出てるな～」と思ったのですが「非常にいい状態」との事でした。

思い起こせば自分がまだジウジターボでオーセンさんにお世話になっている頃、ショールームでアズールブルーで右ハンドル、スポーツシート付きの程度抜群のエスプリを拝見しました。
S4以前のニュウーシェイプデザインに馴染めなかった自分ですがそのS4sは衝撃的でした。

販売価格は当時の自分の年収以上で購入は考えませんでしたが身の程知らずの私は「いつかはS4sを買うぞ～」と誓いました。
その後そのS4sは再びオーセンさんに戻ってきましたが「まだ高いんだろうな～。　次の機会まで待とう。」と購入検討しませんでした。

その後永らくS4sの売り物を見ることはなくなり「しまった！　あの時無理してでも買っておけば。」と後悔しました。

それが４年前に今のS4sに出会いそのS4sがどんなに貴重な車であるかをカミさんに懇々と説明し　「貴重なことは分ったけど何故うちが買わないかんの？」というカミさんをさらに説得して購入にこぎつけました。

今回の車検ではABSのプレッシャースイッチとアキュムレーター、リヤフードダンパーの交換を依頼。
「クラッチのミートポイントが近くなっているのでそろそろやった方がいいかも？」とのアドバイスをいただきクラッチ交換もお願いしました。
ただしクラッチカバーは現在欠品によるバックオーダー中だそうです。

購入後も色々手（金？）が掛りますが全く後悔はしておらず　今回、あのS4sと再び出会った事で今の車に出会えたことを再度感謝しました。