
S.O.CTOMAの水冷オイルクーラー(ヒートエクスチェンジャー)は
熱伝導率の高い銅で全て出来ています。熱交換部のオイルの流れは
バッフルプレート(じゃま板)により(4往復)8パス方式で冷却水容器の冷却水の流れは仕切り版に
より(1.5往復]・S字ターンフローになって熱交換率を高めています。
水冷式オイルクーラーの取り付けはラジエータのロアーホ―ス、とオイルクーラー本体の冷却水入口側に
接続し本体冷却水出口側はホースによりエンジンの冷却水インレット側と接続します。
オイルはオイルクーラー用オイルブロックサーモ無またはエレメント移動キットサーモ無で
水冷式オイルクーラー本体のオイル入口側と出口側に接続します。(なぜサーモ付きオイルブロック
ではいけないのか)油温管理はエンジンの冷却水サーモスタットで行っています。
水冷式オイルクーラーサイズ(W200.H135.D65)mm
オイル容量290cc 冷却水容量1240cc
実用新案第3117649・意匠第1275414
画像はAE-86に付けた水冷オイルクーラーです。
Posted at 2011/05/08 18:17:53 | |
トラックバック(0) | 日記