SHOEI Z-8 キズ部の塗装(削り量は少ない)

今使ってるZ-8の前に使ってたZ-8。
左側面に大きなキズが付いたままです。
時々息子が自分のヘルメットを洗った時の予備として被ったりしてます。
また、サーキット行く時にこのまま被って行く事がありました。(転けても自分のX14が傷付かないように)
流石にこのままでは見た目が悪いため、ラッピングか塗装か悩んでましたが、手持ちのカッティングシートがなくなったので塗装します。

シールド取付けベースは外します。
ヘルメットの塗装面がどのようになってるか知らないので、
キズのささくれを削り、大まかにペーパー掛けと脱脂だけにしました。
マスキングですが、ヘルメットのパーツラインなどを考慮しつつ、こんなもんかな？的なデザインでマスキングします。
曲面用マスキングテープがあるみたいですが、
普通のマスキングテープでも曲面貼れます。
もちろん内装は全て外しておきます。

自宅にあった廃棄用段ボールを適当に箱型にして、超簡易塗装ブースを作りました。
今回はプラサフは吹きません。
買ってきた黒の缶スプレーを薄く捨て塗りします。

一気に艶が出るくらい塗ると塗装垂れが発生するので、何回も塗っては乾燥の繰り返し。

垂れるのを警戒してましたが、キズの削りが甘かった部分が弾くので、ムキになって塗ったら垂れてきました。

垂れが気になりますが数回塗り重ねて艶が出て満足したら終了。
完全に乾く前にマスキングを剥がさないと塗装面が割れます。
マスキングを剥がして乾燥したのを確認後、全体をバリアスコートで拭き上げ、シールドベースを戻し、ストックしてあるシルバーのシールドを取付けて終了。

キズの部分に関して、どこまで削って良いか分からず、ささくれを削る程度しかやってなかったのでこの状態。
ステッカー貼って誤魔化すのもアリですし、
後日息子が塗装練習するのもアリですし。

今回使った塗料がコチラ。
Z-8の黒は僅かにパールが入ってる感じでしたが、
ソリッドの黒で塗っても色味は合いました。
気が向いたらオリジナルデザインで再塗装しても良いかも？