ルーフライニングの張替え作業

この年代のドイツ車はもれなく天井が垂れてくるそうです。私のシロッコもペローンと落ちてきました。

行きつけの車屋さんに場所を提供してもらい、そこの社長さんの協力も得てルーフライニングの張替え作業を行いました。

とにかく技術というよりか、やり抜く根気と内装をはがす勇気、パーツの破損にもめげないメンタルが必要なものでした。

一人ではやらないほうが良いと思います。

画像はとりあえず生地を貼り付け終えた時のモノです。この後、パーツがつく箇所の布地をカットするんですが、切りすぎて失敗しました。

もう一回すればもっと綺麗に仕上がったんでしょうけど、一度張り替えたライニングは再使用不可だそうで、あとは新品交換しかないそうです。（新品は14万円）

色々と納得いかない点はありましたが、
自分で作業をしてよかったと思っています。シロッコへの愛着が更に沸いたってもんです。