パフューム アトマイザー 分解・洗浄

アトマイザーの空き瓶を入手しました。
(^o^)

写真は洗浄後のものです。
（ここ以降の写真も同様です）

香りは　FREESIDE MOOD　だったようです。

フタと瓶。普通にヒネれば開くものと決めてかかっていましたが、思った以上に固くてアセリました。
(^_^;

なんとか２つに分離。

フタ中央の部分(プッシュポイントと命名)が上から棒状のもので押されると、３方向の三日月型の通気口(エアフローバルブと命名)が開くみたいですね。

便の底には金属プレートが張り付いていて、なんだろうと思ってましたが、車両にセットしたときに磁石で引き付けられて安定するみたいです。

フタをバラバラにしたところ。

黒の中央の部品は、フタのすぐ裏側に張り付いている、プッシュポイントとエアフローバルブが一体化した部品。

黒の左側は瓶の真上にくる、メインバルブユニット。まんなかの小さいスプリングはエアフローバルブを外ブタに向けて押し上げます。

白いリングはメインバルブユニットと外ブタの間をうめるものです。

黄色いリングはメインバルブユニットの下に付けて、ガラス瓶との境目になるものです。芳香剤の影響で変色？

メインバルブユニットを隅々まで洗浄するために、バルブを強制的に開いた状態にしました。
(^o^;;

バルブを持ち上げながら、ツマヨウジをはさんでみました。

ツマヨウジの尖った部分はカットした方が安全ですね〜。

横から見るとこんな感じ。芳香が漏れないように強力なスプリングが使われています。

手でバルブを押し開きながら、洗浄作業をするというのは、だいぶ難しいです。
(^_^;;;

パフュームアトマイザーのセット位置、空席の状態。

普通の香水を少しだけ瓶内にたらして、車両にセットしてみました。

瓶を洗浄していたらFREESIDE MOODの残りカスは油分でネトネトでした。　普通の香水じゃなくて、炎天下でも変質しないような？、車載用の芳香剤を買ってこないといけないですね。(^_^;;;

空調設備に対する影響はどうなんでしょう？　試される方は自己責任でお願いします〜。(>_<)