かなり久し振りの更新になってしまいました><
昨日、996のオイルフィルターを買いに久し振りにPCに行ってきたのですが、そこで題名にあるような貴重な体験をしてしまいました…。
前回991の発表日に行った時、店内には991が1台だけ展示してあり、展示につき試乗はNGでしたが、今回はカレラ、カレラSの2台が試乗車として用意してあり、試乗も快くOKしてくれました^^
この辺快くOKしてくれる点は素晴らしいと思います!
(日産のGTR試乗は一切NGと思いますので…)
で、素かSかどっちに試乗しようかな~と2台を見に行ったところ、なんかSの様子がおかしい。
素カレラは外の駐車場に停められてスタンバイしているのに対して、Sはエンジンフードをあけられたままピットに入っており、整備士が何やら作業中の様子。
オイル交換かと思い様子を見に近寄ってみると・・・
なんとSはウォーターポンプの故障で絶賛修理中という状況でした。
写真はエンジンカバー、テールライト、バンパーの一部が取り外されている様子です。
整備士曰く、たぶん国内初の故障だということでした。
さらに整備士の説明(愚痴?)は続き、エアフィルタボックスが半分くらいバンパーの中に入り込んでいて、バンパーを外さないとボックスが取り出せないのだそうで、つまりフィルター交換の際はバンパーを外しての大掛かりな作業になるという事でした。
さらにさらに、996、997と比べてファンベルト周りに手が入る隙間がなく、ベルト交換の際もバンパー外しマストだそうで、これって完全に改悪では?といわざるを得ない、整備者泣かせのメンテナンス性が垣間見えてしまいました(汗)
それだけ故障しないというポルシェの自身の表れなのかもしれませんが、フィルターとベルトは消耗品でしょ!?と突っ込みたくなります(-_-;)。
整備士いわく、水冷は997の後期モデルがダントツに楽とのことで、またさらに997後期の4が欲しい!と思ってしまいました><
ちなみにポンプですが、997後期の直噴エンジンについているものと同じ型番だそうで、997時代は殆ど故障しない部品なので故障の原因はよくわからないということでした。
新しいエンジン(しかも大出力のほう)のウォーターラインにかかる圧力に対してポンプの能力が不足しているのでしょうか?
よくわかりませんが、初期モデルのSは水周りが怪しいのでしょうか…(ありそうだから怖い)。
気を取り直して、素カレラの試乗です☆
素でも充分凄い加速でしたし、エンジンの吹け上がり&下がりも直噴の997と同じく鋭い感じで、見た目もエンジンフィールもスーパーな雰囲気があって良いな~と思いました♪
Posted at 2012/04/02 23:05:10 | |
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