カーボンボンネット白ボケ補修　後編

写真は今日のスタート時のもので、削ったところとそうでないところが完全に変色しています。



8時過ぎから始めましたがお天気が良く、ボンネットが熱くなって水がすぐに乾いてしまう凹
乾くとペーパーが滑りにくいので焦って作業を進めました。

ペーパーの1200番から1500、2000、3000と削ってやっと面がなだらかに。前回までで白いところは取れていますので今回は面を整えて艶を出します。

ここからはHoltsのコンパウンドで。
粗目から、細目、極細目へ変えて研磨していきます。それぞれにスポンジは変えないといけませんので、間違えることのないよう番号を記入しています。

日向の暑さの中では作業に支障が出そうなので日陰に移動。どのくらい綺麗になるかなと不安もありましたが全く心配なくツルツルになりました。


左のものは3Mウルトラフィーナグロスアップコンパウンドです。初めて購入してみましたがこれはお薦め。極細目より更に仕上げ様になりますので艶が違います。時間があれば車全体を磨きあげたいくらいですが、もう流石に疲れてしまいまたいつかの機会に、、、

肉眼ではやはり差は隠せていないし、1箇所だけ削り過ぎてカーボン出てしまったところあり。まあパッと見には白ボケはなくなり、艶も戻りました。

素人作業にしては状態はましになったのではないでしょうか。しかし外装は気になる人はやっぱりプロにお任せが良いかもしれません。

小さなダクトの方は文句なしに出来ました。少しの変色くらいなら素人でも簡単に出来そうです。皆様も機会があればやってみてください。


全体的には今回の作業は時間も掛かりましたし、とにかく毎回筋肉痛と怠さが残ってしまいました。年寄りのやることではなかったかもしれません。苦笑